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「ノリゲ」は
韓国、朝鮮王朝時代の女性が、
チマ.チョゴリと言う装いの胸元から下げていた飾り物です。
こちらは、先生の見本の作品。
王宮の妃嬪などが付けるものは刺繍金銀宝石で飾られた豪華な物でしたが、
私が今作るのは、ず〜と簡素な物です^ ^。
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緑と赤のコントラストに惹かれる気持ちで、ちょっときつい色合いの絹を選んでしまいました。
それで裏になる部分はおとなしい色に変更です。
パーツができました。
こんな風に仕上げていきます。
表と裏側を合わせて綿を入れ、閉じた部分を
サットギという飾り縫いで仕上げます。
このサットギがいつも上手くできず泣きそうです💦。
まあ、不出来のサットギに目をつむってこんな感じで、あとは帯を縫いつけ真ん中に飾りをつけて出来上がりです。
…
が、問題発生。
中央の吊るす帯の色が赤緑に負けている気がしてなりません。ステキじゃあ無いんです。
作り変えることにしました。
元々先生に頂いていた深い群青色に変えます。
♪
うッ‼︎
違う‼︎
どうしよう…
3本目を作る気はなくて…
仕上げは明日にします、、、。
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