逢坂地区の大堤!

四百数十年の伝統!うぐい突き保存会

ほのまるが行く ~地域まるごと6時間旅~

2020年10月18日 | 日記

鳥取県住みます芸人の 「ほのまる」さん 。

鳥取県東部を"6時間旅する" 番組 「ほのまるが行く ~地域まるごと6時間旅~」の放送です。

10/4の逢坂地区の6時間旅を30分にギュッとまとめています。

会下からスタート。

「うぐい突き」の情報を得て大堤に向かいます。

会下産新米の「星空舞おにぎり」を「美味しい。」って言ってもらえました。

続いて大堤名物の「鯉のアラ汁」も。

柿も試食。

「うぐい突き」を見学しました。

でも、やっぱり体験しなくっちゃ!

逢坂地区の名所や有名人に会う旅。 殿までの旅の様子が楽しくまとめらていました。

「ほのまる」さん、また逢坂に遊びにきてください。


とっとりのお宝おひろめ

2020年10月17日 | 日記

鳥取歴史博物館「やまびこ館」で、1017日(土)~1129日(日)まで「とっとりのお宝おひろめ ~鳥取県指定文化財新規指定記念展~」を開催。令和元年度に新規指定された文化財を広く紹介します。

「うぐい突き保存会」がオープニングセレモニーに参加しました。

保存会会長がテープカットです。

続いて挨拶。

文化財に指定された「うぐい突き」。博物館に来て やっと実感がわいてきました。

映像での展示。

「うぐい」の実物展示があります。


翌日の大堤池

2020年10月05日 | 日記

昨日の賑わいがウソのように静かな大堤池。水がすっかり抜かれています。

これから しばらく天日干しに入ります。池の底を空気にさらして微生物による分解を促進することで、水質を浄化する効果がある効果があるんだそうです。

コウノトリが2羽 来ていました。


うぐい突き2020⑭

2020年10月04日 | 日記

17時から慰労会です。お互いの距離や換気を特に意識して。

大堤の田んぼ水利関係者の組合「大堤水利組合」さんが乾杯の音頭を取ってくれました。

(温泉あがりの)鳥大生さんが今日の感想や改善点を話してくれました。

鳥大生さんは面白い話もしてくれて盛り上げてくれます。

毎年思うけど、彼らはスゴイ! こんな知らない公民館にまで来てくれて。 朝早くから夜までありがとうございました。

コロナ時代ですので、あまり長くならないように早めに納杯です。

最後まで手伝ってくれた鳥大生さんに梨や星空舞オニギリなどのお土産をプレゼント。

お疲れ様。ありがとうございました。

今年はコロナのせいで どんなことになるやらと 「うぐい突き」の開催自体を半分あきらめていたけど、屋外イベントが良かったのか 思ったよりたくさんの人出でした。 池の中に入る人も、店のお客さんも例年と変わらないくらい。 PRも自粛していたのに。

 

コロナのおかげで、無理をしなくても ここ数年の活動で 人が自然に集まる形は出来ていたのかって再認識。(うぬぼれ かもしれないけど)

 

長く続けていくための課題は多いですが、文化財に指定された事や親子教室の開催など、「うぐい突き」は確実に未来に向かって歩んでいます。

 

地域の方をはじめ、行政の方や博物館の方、パートナー会社の方、出店してくださった方、見学に来てくれた方、多くの方のふれあいのイベントとして 今年も無事終われました。(魚が獲れなかった人は不満だろうけど)

 

400年前の亀井さん時代から続くと言い伝えられる「うぐい突き」。 イベント中止が当然のご時世、昨年 田仲はもちろん、津和野まで行って亀井家の墓参りをしたご利益かな。「津和野・萩」研修旅行① - 逢坂地区の大堤! (goo.ne.jp)

 

 


うぐい突き2020⑬

2020年10月04日 | 日記

会下の衆が「共生の里」事業のパートナー三井住友海上火災保険さんと一緒に記念写真。

農村の伝統行事を一緒に楽しんでもらいました。また、会下産の「星空舞オニギリ」の販売も手伝ってもらいました。

このあと片付けです。

全員で一気に片付け。

コロナ禍で何が起こるか?と心配しました。 受付とか検温とか、今までやらなかった事が増えて大変でしたが、多くの方の御協力をいただきました。 おかげで今年も無事に終了しました。 

 

鳥大生は皆で浜村温泉へ。「貝殻節の里 旅風庵」さんのご厚意で、温泉で汗を流しました。

会下研修センターでは慰労会の準備。「鯉の甘露煮」ができました。

コロナで人は来ないから 売れ残りで慰労会をする予定が、ほとんど売れてしまって、急きょ買い出しに出動! こういう事も以前は苦情しか来なかったけど、今では自然に助けてもらえるようになりました。

 

いろんなことで地区の多くの人に協力してもらいました。

 


うぐい突き2020⑫

2020年10月04日 | 日記

「うぐい突き2020」も終了です。足を洗うために浜村温泉の湯を準備しています。

日本海テレビさんが最後まで取材してくれています。

最後の最後まで頑張ってくれた鳥大生さんに昼ごはんをプレゼント。

(たい焼き)にそっくりな「鯉焼き」と「たこ焼き」は売り切れ。わざわざ遠くから来てくれた「鯉焼き」屋さんなので完売してくれて何よりでした。

地元農産物も完売。

「鯉のアラ汁」も完売。

もう「星空舞オニギリ」がほんの少しと ペットボトルの飲物しか残っていません。

 

コロナ禍って言うけど、たくさんの方に集まってもらったようです。 


うぐい突き2020⑪

2020年10月04日 | 日記

すっかり水も抜けました。

残念ながら鯉の数は少なかった。

春の放流はコロナのため中止したけど、その代わりに数日前 保存会が頑張って近くの川から大物ばかり捕まえて100匹くらい放流したのに、今日 捕まえたのは20匹くらいかな? 残りは一体どこに行ったのだろう?

「うぐい突き親子教室」も終了です。 魚は獲れなくても、親子でチャレンジした事は思い出になったでしょう。

来年 またチャレンジしてもらいたいものです。

小さい子はザリガニやエビ獲り。

それなりに とれたようです。 でも やっぱり少ないかな?


うぐい突き2020⑩

2020年10月04日 | 日記

「よしもと鳥取県住みます芸人」の「ほのまる」さんが帰ってきました。岡田さんだけ、どこで手に入れたか装備バッチリで。さっそくやり方を聞いて、池に入ってもらいました。

水が減って、もう わんさか魚が獲れるはず。でも、他の参加者さんも なかなか取れない様子。

撮影スケジュールの都合上、ついに時間切れ。残念ながら一匹も獲れませんでした。今年は魚が少ないようです。

鯉もコロナ禍でソーシャルディスタンスを取っているのか?(笑) 近くに来てくれなかった。

ところが、すぐ近くの泥の中で何か動く物を発見!

すかさず「ほのまる」岡田さんが「うぐい」をガバッと!

ハゼ?ドンコ? この辺では「ドッカ―」をゲット!!

最後は(芸人らしく)バランスを崩して笑いをゲット!

保存会のメンバーと記念写真を撮ってもらいました。

「うぐい突き」を盛り上げてもらってありがとうございました。

放送が楽しみです。


うぐい突き2020⑨

2020年10月04日 | 日記

池では、なかなか魚が獲れないって事で一列に並んで追い込み作戦。

これなら必ず誰かが獲る!

獲れる獲れないに関係なく皆が楽しそうです。

最後はワチャワチャになった・・・ けど獲れない・・・

と思ったら「獲ったど~!」


うぐい突き2020⑧

2020年10月04日 | 日記

やっと店から離れて池に降りて来た「ほのまる」さん。

ちょうど鯉を捕まえて帰ってきた会長に会って話を聞きます。

誰でも体験できると聞いて興味がわいてきた「ほのまる」さん。

でも、「まだ始まったばっかりで水が多いから、魚は なかなか捕まえられない。」って聞いて、一回ここを離れて旅を続けるって事に。

会長に おすすめの名所を教えてもらっています。1~2時間旅をしたら またきてください。

 

帰るって聞いたら急に「写真撮って!攻撃」を始める逢坂の衆。

親切に対応してもらいました。


うぐい突き2020⑦

2020年10月04日 | 日記

なんと! 突然テレビ撮影部隊がやって来ました! もちろん取材OKです。

「よしもと鳥取県住みます芸人」の「ほのまる」さんだ! よく地元ケーブルテレビで見ます。

今日は「とっとりウォーキング ほのまるが行く~地域まるごと6時間旅~」の撮影で、この「逢坂地区」を旅しているのだそうです。会下からのスタートで、ここの「うぐい突き」の情報を聞いてやって来たそうです。

テレビ撮影に慣れない逢坂の衆は恥ずかしくて逃げてしまうけど、さすがプロ! 会場に来るなり 流れるように「うぐい突き」の説明を聞いて、すかさず店から「星空舞」の新米オニギリをゲット!

朝から会下研修センターで作った会下産の「星空舞オニギリ」。その場で食べてもらいました。

続いて「鯉のアラ汁」も!

逢坂の農産物も売っています。柿や梨を試食。

「布勢の清水コーヒー」も。

この後、たい焼きにそっくりな「鯉焼き」屋さんも。

コメントと言うかリアクション上手で感心しました。逢坂の衆じゃ「美味い」としか言葉が出ないのに。

 

しかし、いくら今年は店が少ないし、他所にない珍しい店ばかりとは言え、こんなに ゆっくりしてたら6時間旅って大堤池で終わってしまうのでは? 「うぐい突き保存会」としては思わぬゲストに大喜びですけど。(けど恥ずかしいって言って 皆が逃げてしまう)


うぐい突き2020⑥

2020年10月04日 | 日記

保存会会長さんも先陣を切って「うぐい」を突きます。(さすがベテラン)

大人も子供も混ざっての「うぐい突き」です。

PRしてないから参加者は少ないだろうと思っていました。

でも、想像していたより たくさんの人が池に入って体験してくれました。