逢坂地区の大堤!

四百数十年の伝統!うぐい突き保存会

市小学校教育研究大会

2014年10月29日 | 日記
市の小学校教育研究大会が開催。
体育館にY君の夏休み工作「うぐい」を展示してもらいました。

「うぐい突き」って何なのか、分かりやすく紹介したパネルを新規作成しました。

体育館には4年生の授業の成果が展示してあります。

伝統や自然の大切さを学び、ふるさとを大切にする児童の様子を、市内の多くの先生達に見てもらいました。

2年前の「うぐい突き」

2014年10月15日 | 日記
ケーブルテレビで「うぐい突き」が放送されています。

今年、テレビ局来てたかな?って思ったら2年前の「うぐい突き」の放送でした。

2年前ってこんなに人が少なかったのか!こりゃ保存会が頑張らんと消滅するで!って思ってしまいました。
この2年、楽しいことより苦しい思い出のほうが圧倒的に多いけど、頑張ってきてよかった・・・(ほっ)

観光イベント感の強くなった今年、2年前のシンプルで静かな伝統行事と比べてみて「伝統を守るってどういうことなのか?」って考えさせられました。

テントの片づけ

2014年10月07日 | 日記
「うぐい突き」が終わって、昨日は雨だったので、今日がテントの片づけ。

会下の研修センター前で高圧洗浄機を使って綺麗にしました。

大堤に干しました。大きなテントを12個も干すと壮観です!

「うぐい突き」後の新名物光景です。

「うぐい突き」にきぬむすび

2014年10月06日 | 日記
大堤池の水で育てた新米「きぬむすめ」で握ったおにぎり「きぬむすび」。
このゆるキャラが「うぐい突き」にやって来る予定でした。

「きぬむすび」の販売を通して鳥取県産「きぬむすめ」をPRする計画でした。
隣村の会下までは来ていたのですが、当日は小雨が降ったり地面が濡れていたりで登場は中止にしました。
残念!
「きぬむすび」は今年誕生したばかりでピカピカなのです。なのに、よく大堤池に来てくれたなぁと関係者に感謝。
新米が光輝くように真っ白! なので、汚す訳にいきません。

湖山池の「こいけちゃん」が来てくれたので今年は良しとしましょう。
山陰海岸ジオパークの新エリア&登録更新をPRしてくれました。大堤池も当然新エリア内のジオスポットです。
汚れてしまったので「こいけちゃん」はしっかりお風呂に入るそうです。

スタッフがとても残念がっていたので、もう一度どっかで逢坂地区に登場してもらおうと考えています。

うぐい突き保存会に東南アジア支部誕生

2014年10月05日 | 日記
「うぐい突き」が全て終わって夜の慰労会。

新入会員の紹介です。
東南アジア在住の方がお土産を持って入会しました!

なんと!ミャンマーの「うぐい」の置物です!

観光土産だそうです。ヒモはつるしてかざっておくためのもの。縁起物だとか。

「うぐい突き」は400数十年前、亀井の殿さまが朱印船貿易で東南アジアから逢坂地区に伝えたと言われています。
が、当然誰も見たことがなく、本当かよ?でも本当だろうなぁってくらいに思っていたのですが、いきなり信憑性MAXです。
土産品なので詳しくはわかりませんが、構造は全く同じ。
東南アジアでは「うぐい突き」が観光ショーになっていたりダンスになっていたり、観光化・土産化しているとの話。
現在は廃れているところの話しか聞けませんでしたが、探せば現在でもやっている所はありそうです。

と言うわけで「うぐい突き保存会・東南アジア支部」の誕生です!!
SNSを活用して世界規模での「うぐい突き」の研究ができるのでは?
数ヶ国語でホームページを作ろう等の活発な意見がでる慰労会でした。

漠然と東南アジアとの交流を考えていましたが、そんなこと夢物語だなと思っていました。
でも”うぐい突き国際サミット”や”うぐい突き世界大会”も現実味を帯びてきました。

「うぐい突き」が終わって

2014年10月05日 | 日記
ボランティアで準備から「うぐい突き」まで手伝ってくれた鳥大生さん。
昼ごはんを食べないで頑張ってくれていた方が多いことがわかりました。
屋台村の主食は全て売り切れ。急きょ、地元のオーガニックマーケットさんが帰って再仕込みしてくれました。

オーガニックのタイカレー、ありがとうがざいました。

15時から片づけ。
また地元の方・大学生さんに手伝ってもらい素早く終わらせることができました。
時間の許す大学生さんは浜村温泉に招待されて温まりに行きました。
浜村温泉さんも大学生さんも地元の有志さんも、皆さんありがとうございました。

天気も心配した雨はふらず、ケガ人もなく、2014年の「うぐい突き」は皆さんに支えられて無事終了しました。


魚以外にも

2014年10月05日 | 日記
鯉ばかりでなく、

スッポンがいました。よく素手でつかまえたなァ。

デカイです。子供がかまっています。

何を獲っているのかな?

エビも例年よりも少ないですが、それでもバケツ一杯くらい簡単に獲れます。

エビを獲ったら今年の「うぐい突き」も終了です。

「うぐい突き」を続けていると

2014年10月05日 | 日記
思った以上に当たりの無い今年の「うぐい突き」ですが、根気よく続けていると・・・
名人だけが捕まえる訳でなく、

親子で捕まえた人や、

女子大生さんや、

若い人でもしっかり獲っていました。
報道陣に写真を撮ってもらっています。

今年は新聞社が多く取材に来てくれました。

今年はなかなか魚が獲れない

2014年10月05日 | 日記
どうやら魚が思ったほど獲れません。

水がなかなか抜けてくれないのも原因の一つですが、数が少ないようです。

楽しく突いていた人も・・・

頑張って突いていた人も・・・

だんだん休む時間が増えてきて・・・

「去年以上の大物を獲る!」と豪語していたY君。明らかに不機嫌。

自然相手なので計画した数の魚がいるとは限りません。
放流した鯉も数がいないようです。
子魚がいないから、どうやら今年も鵜や青サギに食われたようです。

少なくても魚はいるのですが、当然逃げます。
魚とりはそんなに甘くありません。