逢坂地区の大堤!

四百数十年の伝統!うぐい突き保存会

ガマの穂

2014年01月23日 | 日記
大堤美化の一環として、
因幡の白ウサギが穂綿にくるまったことで有名なガマを2株植えました。

葉は高さ1-2 mで、水中の泥の中に地下茎をのばします。
夏に茎を伸ばし、円柱形の穂をつけます。

ガマの穂はアメリカンドックにそっくり。

なんでも、「ガマの穂」は「かまぼこ」の語源だとか。
現在の製法では「ちくわ」の事です。

話題の一つになるといいな。
泥は多いけど池の底にしかないし、水深は深いし、
道から見えるように泥地じゃない橋の下に植えたけど育つかな?

水門を閉めました

2014年01月23日 | 日記
水門の点検をしてから、閉めて水を溜めました。

少しの流れに見えても、水門を全閉しようと思ったらかなりの水圧です。
重た過ぎて一人の力ではハンドルが回らないくらい。

みるみる水位が上がってきました。

川しか残ってなかった池の中にどんどん水が溜まっていきます。

1時間半でこんなに溜まりました。

待っている間、池の掃除をしました。
相変わらずものすごい量のゴミが集まりました。
新しいゴミも多い。
近所や上條の人が捨てているのは間違いありません。
悲しくなってきました。

魚を逃がさないために

2014年01月23日 | 日記
「うぐい突き」の当日、水門からかなりの数の魚が逃げてしまします。

それを狙って水門の下流の川で魚とりをする人もいます。
きっと、「泥で汚れたくない。」「泥の中を歩き回ると疲れる。」って理由だと思います。

でも、魚がとりたいなら池の中に入って伝統漁法「うぐい突き」をして欲しいなァ。
何とか水門から逃がさない方法が無いものか検討しました。

水門口に網や柵を設置しては?

排水の水の流れの強さ、ゴミの多さを考えたら良い考えがありません・・・

冬の大堤

2014年01月20日 | 日記
雪が積もったり解けたりの大堤です。

不思議なもので、大堤より南は雪が積もっているし、北にはなぜか雪はあまり積もりません。
毎年ここが境目。
こういう所は地下に温泉があるとか・・・

ため池の機能は、直接の水系以外にも地下水レベルで近隣の田んぼの乾湿に関係しているものだそうで、
何か大堤の存在が積雪に関与していることは間違いないようです。

現在の芝桜。なぜが雪の中でも咲いています。
結局1年中咲いているのだけど、そういう品種なのでしょうか?

小学生が植えた所。何をやっても元気よく生きつかなかった・・・
ここの隣にもっと植えようと計画しているのに、うまくいく気配がない・・・

今、植えてあるだけでも100mもあり、
とりあえず、春には綺麗に咲きそろうように手入れします。

何とか1年は無事に過ごせそうです。