「鳥取市総合支所だより」11月号に「うぐい突き」の様子が紹介されました。
昨日はお疲れ様。
午前中は人の集まりがわるいので、16:00集合で片付けをしました。
鹿野の市役所に返しました。
後は 洗い物や小物の片付けです。 ボチボチします。
ボランティアの学生さんは「貝殻節の里 旅風庵」さんのご厚意に甘え 浜村温泉で汗を流しました。「気高を応援してくれる学生さんを こちらも応援したい。」と言う社長さんの地域貢献、ありがとうございました。
17:00から反省会です。コロナ対策をして。 「うぐい突き保存会」会長からお礼の言葉の後、乾杯です。
露店で残った物が中心ですが、どれも美味しくいただきました。 目玉は「鯉の刺身」です。
学生さんから 感想や改善提案をもらいました。最後に記念撮影。
名残り惜しいですが、長くならないように早めに解散です。コロナは落ち着いて来ていますが、念のため。
「うぐ突き」を手伝ってくれた学生さん、露店を手伝ってくれた学生さん、朝から暗くなるまで 本当にありがとうございました! 近年にないボランティアの多さで、おかげで 地元ボランティアが少ない日でしたが 仕事がはかどったし、何よりも活気がありました。(若いって素晴らしい!)
今年は国際色豊かで 若者の姿も多い 活気のある「うぐい突き」でした。保存会が活動する前は「うぐい突き」ってオッサンや爺さんが ほんの数人 参加するだけのイベントだったのに。 親子教室のおかげで子供の姿も見えるようになりました。
親子教室は なんと小学生が全員毎回参加!(当たり前の事かもしれないけどスゴイ!) 上級生が下級生の面倒を見たり、技術を教えている姿が見えました。素晴らしい成長!! 去年まで見られなかった姿!!!
思ったよりも魚が獲れなかった と言うか 水が抜けなかったのが大きな反省点でした。
コロナ対策をはじめ いろいろ大変でしたが 頑張ってやってよかった。(しみじみ)
逢坂地区の自然の神様に感謝。(ジオパーク的に)
農業や魚などの神様に感謝。
亀井玆矩公に感謝。
ご先祖様に感謝。
「うぐい突き」が終わって。 テントも机も「うぐい」も全部 片付けました。ボランティアさんはじめ、皆さんの協力のおかげです。 大きな事故もなく ほっとしました。
さっそく鳥がきています。
閉会です。留学生さんに 伝統文化を体験した感想とお別れの言葉をもらいました。テレビで見るようなスピーチみたいで かっこいい! 感想と言うか 視点が我々と全然違う。(感心)
みんなで記念写真。留学生さんには お土産に「おにぎり」を持って帰ってもらいました。
外国の人を見慣れない田舎者は、言葉が通じないと思うと 不安と言うか 遠慮してしまう。(私の事です。) 留学生さんも、逢坂の人も貴重な体験だった事でしょう。また機会があれば もっともっと交流を深めたいです。
子供達が「逢坂でも国際交流ができるんだ!」って気が付いたことでしょう。420年前に国際交流していた亀井玆矩公は こういう未来を想像していたのでしょうか? 広い視野を持って 逢坂を担う若者に成長してくれることを期待しています。
一列になって一斉に魚を追い込んでみました。これで獲れるはず!
女性も頑張ってくれています。
「うぐい突き保存会」の会長が捕まえていました。
金髪の兄ちゃんも参加。さすが逢坂!
子供が飽きてしまったら お父さんが1人で。
最後まで 多くの方に「魚とりと泥掃かし」に協力してもらいました。最後の方が魚がたくさん捕れるもんですが、今年はここで13:00です。時間切れです。片付けに入りましょう。
ちなみに 獲れた魚は持って帰れます。持って帰れない人は「うぐい突き保存会」が水槽にもらいます。来年まで飼って また池に返します。
「うぐい突き」も本番です。
ちょっと今年は水の抜けが悪いかなぁ?
少し水が多くてなかなか魚が獲れないけど、その分 泥はたくさん流されて 池は綺麗になっていきます。
子供達はそれぞれ楽しんでいます。飛び入りで 親子で「うぐい突き」を体験したり、泥だらけになって小魚を捕まえたり。
子供だけで遠くに探検に出たり。
天気もよく すごしやすい陽気。遠くから見たら会場はこんな感じです。
賑やかさが戻ってきたようです。(コロナ以前から逢坂地区には人が居ないけど)
近くの牧場さんが「参加する子供たちの安全ために。」って言って駐車場を整備してくれたり、雑木を切ってくれたり。ありがとうございました。
鳥取大学の留学生たち。逢坂地区の人と交流を楽しんでくれました。
「うぐい突き」も体験してもらいました。
魚も捕まえたようです。
出身国に関する写真展示やクイズもありました。逢坂地区に こんなに外国の方が来てくれる日がこようとは。(感激)
テントでは露店が営業中です。
鳥取大学のボランティアさん「もぐもぐ」が「カキ氷」の店を出してくれました。数年ぶりに復活の「うぐい突きカキ氷」です。
逢坂地区の農産物を売っています。
「うぐい突き保存会」は「おにぎり」「鯉のアラ汁」「お茶」を売っています。
JAグリーン愛菜館の「大坂屋」さんは「たいコイ焼き」「たこ焼き」を販売。値上がりの この ご時世、利益あるの?って心配してしまうくらい とっても安いです。
「清水の恵みを守る会」から「名水コーヒー」。「シシボタンの会」が「鹿肉カレー」を販売中。
「環境大学マーケティング部」がいろいろな麺を売ってくれました。
何にもない逢坂地区ですが、ちょっとしたお祭り気分です。皆さん、出店していただき ありがとうございました。
大堤池で 大人も子供も「うぐい突き」です。
留学生さんが捕まえました。
「うぐい」は子供には重たいので休憩しながら。タモで子魚やザリガニを捕まえて遊んでいます。
逢坂の鳥大生ダイ氏が見守ってくれています。
まずは「伝統文化親子教室」で「うぐい」を作った子供達が「ミニ大堤池」通称「小堤池」で体験です。
網で「小堤池」を作ってもらいました。
魚を放流します。
さぁ 子供達 やってみよう!
子供達は元気いっぱいです。ひたすら「うぐい」を突いていると・・・
「やったー!」捕まえました。 でも、子供には「魚の手掴み」が大変です。
さぁ、今度は 大堤池で大人と一緒にやってみましょう!