「仙台まちいこ」アプリ

今日届いたリビング新聞に「仙台まちいこ」が後１ヶ月で終了との記事。
それは仙台市がやっているお得なデジタルスタンプラリー。

昨年の１０月に始まり、私はまちいこアプリを入れたが利用しなかった。
買い物でいちいち面倒くさいと思ってたから・・・

１２月に入った頃に娘から「バイトだと思ってやってみたら？」と御指南を受けた。
簡単にいえば１０００円買ったら５００円くれるんだよ、こんな良い話ないでしょ！と言う。
１０００円以上の買い物でスタンプ１個、それが４個集まれば２０００円の商品券GET。
最大２万円までもらえる。

使えるお店を探す。

生協のお店でも全てで使えるとは限らない。

私も欲が出てきた（遅い・・・）
週に３回くらい行く生協のお店ですぐに貯まった。

スタンプが集まると楽しくなる。
いつもランチしていたお店も加盟店だった。
今まで、どれだけ損してた事か・・・
反省。

娘はとっくに最大の２万円ゲットして今はそれでお買い物に使っている。
私はまだ集めてる最中。

このデジタル商品券はややこしい。
エリア券と全市共通券の２種あるのだ。
集めたエリア商品券の半分はスーパーやドラッグストアで使えない。
エリア内の中小商店でのみ利用できる。
生協のお店で貯めた商品券も半分は買ったことのない小さな近所のお店で使う。


中小商店を救う制度かもしれないが、加盟店は少ない。
何だかパッとしないアプリだ。

スマホ持ってないお年寄りには縁のないスタンプラリー。
スマホ持っててもこれを簡単にできるお年寄りは多くないと思う。
生協のレジで並んでいても半分の人はやってないように見える。
もっとだれもが得する案はなかったのだろうか。

秋に静岡県に旅した時も予めリージョンペイアプリを入れてから行った。
ホテルでもらえる地域商品券は紙ではなく電子クーポンでそれを入れるため。
ホテルでの夕食食券をクーポン利用しようとフロントへ行くと行列。
その上、チェックインする人がそこでアプリを入れてるから随分待った。

先日の宮城県の全国旅行支援も予め「ステイナビ」に登録してからと新聞に載っていた。
それで旅行者も利用者も混乱とか。
わからない人多いだろう。

まだまだ一般に浸透してないと思うがいかがでしょう。