あの「薬湯」に入った後にはどこにも入る気がしない。
だが、普通のお風呂にも入らなければ!
しばらく休憩した後、ちょっとだけ入浴。
レトロな感じの脱衣室である。
4,5人入れるくらいの石造りの浴槽。
エッ??と思う何とも怪しい神秘の青緑色。
すご~い!!!
と、思いきや浴槽の色だった。
お湯は無色透明で薬湯と変わらない。
うっすらと微々たるアブラ臭を感じる。
肌触りのいい軟ら . . . 本文を読む
瀧島(たきしま)は民営の国民宿舎である。
この宿の名物は「薬湯」と呼ばれる温泉。
Yahoo!で(鳴子 五十肩)で検索すると2番目にヒットしたのが瀧島。
宿のHPによると痛みをとる温泉と書かれている。
1週間ほど湯治に行きたいが仕事もあり叶わない。
せめて日帰りでこのお湯に浸かって来よう。
見るからに古そうな建物である。
中に入り「薬湯に入りたいのですが」と言うと
感じのいい女将さんが
「今 . . . 本文を読む
ふと庭を見るとクロッカスが今にも咲きそう。
黄・白・紫の3種類のクロッカスの中でいつも一番に咲くのが黄色だ。
この花を見ると「もう、春だな~」という気持ちになる。
シュンランの葉っぱをかきわけて見るとこちらもツボミが出ていた。
今年は暖冬で春を迎えるうれしさが少ない。
冬らしい日は本当に少ない利だった。
夏が不安になる。
. . . 本文を読む
娘が東京で買って来たドーナッツ。
アメリカからやってきた「クリスピー・クリーム・ドーナッツ」
私は知らなかったが今大人気のドーナッツだという。
新宿のそのお店には長蛇の列ができていて1時間並んで買ったという。
数種類あるドーナッツの中でも一番人気の「オリジナル・グレーズド」
表面はテカテカとツヤがある。
砂糖のシロップでコーティングされていてけっこう甘い。
中はふんわり・しっとり。
. . . 本文を読む
左の腕を上げるとまだ痛みがある。
いっこうに良くならない。
かといって悪くもならない。
友人は「四十肩だから時が来ないと治らないよ」と言う。
先日行った病院の若い先生は私が四十肩かと聞いているのに
「四十肩というのは肩のあたりの云々・・・・」
素人には理解できないようなことをムニャムニャ。
あげくのはて
「しばらく様子をみてあまりに痛かったらMRIで検査しましょう」
閉所恐怖症の私はMRIと . . . 本文を読む
寒河江市の日帰り温泉「ゆ~チェリー」を2度目の訪問。
山形ナンバーが多い中、宮城の車もチラホラ。
とにかく混んでいる。
平日だから空いていると思ったのは大間違いだった。
この日は暖かいので露天風呂が満員である。
内湯、洗い場、露天風呂に総勢30人以上いる。
脱衣室にも人がいっぱい。
人気の程が伺える。
ここは1つの浴室で2種類の源泉が楽しめる。
高濃度源泉の花咲か温泉の湯が気に入っているので3 . . . 本文を読む
早春の水辺の花、ネコヤナギ。
灰色が定番である。
と、いうか灰色の花しか見事がなかった。
先日、お花屋さんが持ってきたのはピンクのネコヤナギ。
最近、ガーデニングのお店でも見かける。
これはとてもりっぱな鉢植えで茎が50本以上出ていた。
. . . 本文を読む
昨年末にオープンした日帰り温泉。
「百目鬼」と書いて「どめき」と読む。
山形市の地名である。
途中で道が分からなくなり、
宅急便の営業所に飛び込んで道を訪ねる。
女子社員の人が丁寧に地図を書いて教えてくれ助かる。
(これからも宅配便はクロネコヤマトだ)と誓い合う。
そこからほど近い田んぼの中に百目鬼温泉はあった。
入浴料300円、山形は本当に安い!!!
木の香りも新しい脱衣室は陽が . . . 本文を読む
遠刈田温泉の共同浴場「神の湯」のすぐ隣にある宿。
先ほど大混雑の「黄金川温泉」に入った後なので、混雑する共同湯はパス。
まだ入った事のない「あづまや旅館」に。
声をかけても呼び鈴をならしても誰も出てこない。
しばらくソファに座り休憩。
もう一度呼ぶとやっと御主人が出ていらした。
腰の低い感じのいい御主人だ。
観光案内所で買ったばかりの湯巡り手形のシール4枚で入浴。
広いロビーからド . . . 本文を読む
遠刈田温泉観光案内所で湯巡り手形を購入。
シール12枚で1200円。
有効期限6ヶ月。
1枚1枚、こけし工人が描いた手形である。
13カ所の旅館、共同浴場で使用できる。
500円のあづまや・たまや・バーデン家・大沼は4枚。
600円の大忠は5枚。
900円の蔵王ハイツは7枚。
1000円のロイヤルホテル・源兵衛・さんさ亭は8枚。
同じく1000円のラフォーレは6枚。
と、100円~ . . . 本文を読む
閉業
遠刈田の温泉街から白石方面に向かい橋を渡るとすぐ左側にある旅館。
いつの頃か「手打ち蕎麦」の看板が出ていて気になっていた。
今回は「そば」の旗がやけに目立ち入ってみた。
とても感じ良くて愛想のいい女将さんが出迎えてくれる。
玄関や階段の壁には女将さん手作りのパッチワークが所狭しと飾られている。
すばらしい作品に目を奪われる。
このパッチワーク製品は販売もしてると . . . 本文を読む
蔵王町立老人憩いの家「白鳥荘」の中にある温泉。
東北自動車道の工事の際、発見されたという温泉である。
入浴料は町内の人は200円、町外の人は350円。
町内の70才以上は半額だという。
一目で町外とわかるのか、「700円です」と言われた。
さすが、「老人憩いの家」だけあってお年寄りばかり。
女湯ののれんをくぐるとそこはおびただしいスリッパの数。
混雑覚悟の上とはいえビックリ!
脱衣場には . . . 本文を読む
知人夫婦が函館に行ってカニをたらふく食べてきたという。
聞いているとヨダレが出るような話だ。
すると夫が
「よし、俺らも函館に行こう」
やったー!!!
「来年な」
がっくり、海外じゃあるまいし・・・・
何で来年なのよ(ブツブツ・・・)
いただいた函館土産がとっても美味しい。
ペイストリースナッフルスというお店のチーズオムレット。
フワフワのチーズケーキである。
初めての食感。
フ . . . 本文を読む
姥の湯の露天風呂「啼子の湯」
この時間は混浴だった。
最初覗いた時、脱衣カゴ2つに洋服が見えたのでパス。
その後、誰も入っていなかったのでさっそく入湯。
脱衣室は狭くて簡素。
床のマットがびしょぬれで足が冷たい。
露天風呂は4,5人入れる大きさの石造り。
無色透明のお湯だが若干の濁りが見える。
わずかに鉄分の匂いも感じる。
湯の温度は多分40度くらいと思われる。
単純泉の内 . . . 本文を読む
今日は仕事が休み。
鳴子にでも行こうかとも思ったが天気が悪いので病院へ行く。
よほどの事がない限り病院へ行かない私が勇気をだした。
2週間ほど前から痛みを感じる腕。
左腕をある角度に動かすと痛い。
特に生活に支障をきたすわけではないが気になっていた。
周りからは「四十肩」だからほっておけばいいとも・・・
近くの総合病院の整形外科は新患も再来も全て予約制になっていた。
「予約の患者さん優先にな . . . 本文を読む