おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

鳴子温泉すがわら 美肌の湯

2006年07月31日 | 宮城・鳴子温泉
今回のお泊まりは鳴子温泉のすがわらである。 お湯が良くて値段も手頃という事で決定。 じゃらんやネットで見るお料理が美味しいそうというのもある。 ここは混浴の大浴場(露天付き)・女性浴場(露天付き)・それに貸し切り風呂が4つあるというのが魅力である。 到着して最初に入ったのが「美肌の湯」と呼ばれる女性浴場。 階段を登った上の方にある。 脱衣室はあまり広くないのに棚や洗面台・イス・体重 . . . 本文を読む
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鳴子温泉 旅館すがわら 

2006年07月31日 | 宮城・鳴子温泉
旅館すがわらは鳴子温泉街のはずれにある部屋数20の和風旅館である。 画像の緑の屋根も手前の黒い屋根も全部すがわら、長~い建物だ。 フロント脇に「天然温泉」と書かれた大きな看板が誇らしげに掛けてある。 日本温泉協会が認めた四つ星の温泉。 無循環・無加熱・無加水 と書かれていた。 外から見て想像した以上に奥行きのある大きな旅館だった。 真ん中の庭を囲むようにぐるりと木造の . . . 本文を読む
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天候で色が変わる~西多賀の湯

2006年07月30日 | 宮城・鳴子温泉
昨日、鳴子温泉の西多賀旅館を再訪。 小雨が降ってるせいか車は2台止まっているだけだった。 女性風呂には先客が2人いた。 近くにお住いの方で色々お話をする。 前回来た時は鮮やかな白濁の黄緑色を見て感動の声をあげた。 今回はその白濁がうすく、透明っぽい緑色。 それもくすんだ緑色だった。 雨の日は真っ黒になる事もあるとお二人が言う。 確かにこの日はやや黒っぽい気がする。 温泉は本当に不思 . . . 本文を読む
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月山の花 その二

2006年07月28日 | 山歩き
       (ウラジロヨウラク) 月山では私初めて見る花が多かった。 花の名前を聞いてもすぐに忘れてしまう年頃なので困った。 手帳を持たずに登った事を後悔する。 キヌガサソウ。 直径5センチくらいの真っ白な花。 今回の月山登山でいちばんの収穫はこの花を見られたことだ。 ウサギギク。 月山のいたる所で見られたやや大きめの花。 バックにヒナウスユキソウが見られる。 . . . 本文を読む
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月山の花

2006年07月28日 | 山歩き
月山には350種類もの高山植物があるという。 私が初めて見る花も多かった。 ミヤマキンポウゲ。 濃い黄色の花でとてもあざやか。 ナンブタカネアザミ。 葉のトゲトゲが痛そうだ。 よく似たウゴアザミも咲いていた。 ダイモンジソウ。 漢字の「大」に似た花である。 ミヤマシオガマ。 他のシオガマよりはっきりした鮮やかできれいなピンクだ。 ハクサンイチゲ。 . . . 本文を読む
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月山 頂上~弥陀ヶ原

2006年07月28日 | 山歩き
いよいよ下山、反対側の弥陀ヶ原への長い下りのコースである。 急にガスってきて何も見えなくなる。 行者返しという大きな石ばかりの急な坂を下りる。 こういう道は登る方が楽である。 今度は最近整備されたばかりと思われる道が現れる。 石を敷き詰めた道だがしっくり来ない。 仏生池小屋に到着、しばし休憩。 池のまわりにもお花がたくさん咲いている。 水を見るとほっとする。 . . . 本文を読む
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月山 頂上まで

2006年07月27日 | 山歩き
山形県の月山は出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)と呼ばれる山岳信仰の山である。 そして、夏スキーで有名だ。 今年は例年にない大雪で7月いっぱい滑れるらしい。 リフト駅から少し歩くと目の前に大きく広がる雪渓。 さっそく、レンタルしたアイゼンを靴に装着する。 アイゼン、初体験。 これがなかなかの優れものである。 硬い雪の上を一歩一歩、ザクッザクッとアイゼンの爪を確実に刺しながら登る。 結構長 . . . 本文を読む
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自遊人 

2006年07月26日 | なんだりかんだり
本日発売の「自遊人」、恒例の温泉パスポートの付録がある。 前回の協力旅館はあまり魅力がなかったので買わなかった。 今回はなかなか良さそうな温泉が80軒。 東北では 奥入瀬渓流温泉・青荷温泉・みちのく温泉旅館・日景温泉・大湯温泉阿部旅館・奥山旅館・鷹の湯旅館・栗駒山荘・藤三旅館・西屋・みやま・琢秀・安達屋・小滝温泉・野地温泉・田村屋・玉梨温泉・ 早速購入。 記事もなかなか良さそうだ。 みなさ . . . 本文を読む
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やまぶし温泉ゆぽか

2006年07月26日 | 山形県の温泉
月山登山の帰りに寄った温泉。 市町村合併で鶴岡市になった旧羽黒町の日帰り温泉施設である。 まだ新しそうな近代的な建物である。 何でも、出羽三山の神社の形を真似たそうだ。 玄関を入ると目の前にで~んとあるお風呂入り口。 脱衣室は多くのカゴがあるがその割には狭いと思う。 100円が戻ってくる貴重品ロッカーもある。 地元のみなさんはお風呂グッズ持参でカゴ置き場はいっぱいである。 15ぐらい . . . 本文を読む
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森吉山の花 その二

2006年07月24日 | 山歩き
ヒナザクラ。 直径1センチに満たない小さな花。 わたしの好きなお花である。 シラネニンジン。 レースフラワーのようなお花。 トウゲブキ。 濃い黄色のしっかりした花だ。 ネバリノギラン。 さわるとネバネバしている。 オオバキスミレ。 名前のように葉っぱが大きい。 アカミノイヌツゲ。 木に咲く花で秋に赤い実をつける。               . . . 本文を読む
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チングルマの一生

2006年07月24日 | 山歩き
小さなツボミを持っている       ↓ クリーム色っぽい白い花をつける       ↓ 花が終わると花柱が伸びて稚児車状になる。 チゴグルマがなまってチングルマになった。らしい       ↓  秋になるとその綿毛がフワフワと風にのって飛んでいくらしいがまだその光景を見たことがない。 . . . 本文を読む
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森吉山の花

2006年07月24日 | 山歩き
花の百名山、森吉山では多くの花が見られた。 シーズン初めの花から盛夏の花までが一つの山で見られるのもうれしい。 シラネアオイ。 薄紫色の花で、高山植物の中では大きな花だ。 ザゼンソウ。 まさか、この時期に見られるとは思わなかった。 アオノツガザクラ。 緑色っぽい白の小さな花である。 すぐ上にはゴゼンタチバナが咲いている。 ハクサンシャジン。 ツリガネニン . . . 本文を読む
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小又峡

2006年07月23日 | お出かけ
森吉山ふもとにひっそりたたずむ大平湖。 みちのく最後の秘境と言われる小又峡、原生林にひっそりたたずむダム湖である。 駐車場はるか下の船着き場から遊覧船に乗る。 鏡のような湖に波をたて船は進む。 右に左にきれいな山の緑を見ながら30分で船着き場に到着。。 細い遊歩道を川に沿って歩くといくつかの滝や淵が現れる。 甌穴も数多く見られた 目指す「三階滝」まで45分。 大きな . . . 本文を読む
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日本一の花しょうぶ園

2006年07月22日 | お出かけ
阿仁町に入ると「日本一の花しょうぶ園」の看板を見つける。 日本一、に弱いのだ。 16日が最終日という事できっと今年最後の客だろう。 小雨が降り始めたので傘を借りて散策。 これが日本一??? 「潮来」という名前の花菖蒲。 いちだんと鮮やかな目をひく花菖蒲である。 . . . 本文を読む
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横手にて

2006年07月21日 | お出かけ
横手名物の焼きそばがこの日の昼食だった。 この町には54軒もの焼きそば屋さんがあるという。 我々一行は24人と大勢なので途中で予約を入れた。 お店は満員でイスに並んで待っている人もいた。 おばちゃん2人が鉄板の上で焼きそばを返しながら横で目玉焼きを焼いていた。 けっこう油を使うものだとびっくりした。 太めの麺に大きく切ったキャベツとひき肉の固まりが少量入って、上には目玉焼きがのっている。 何 . . . 本文を読む
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