お風呂は男女別に内湯2、露天2、貸切の露天1。
お湯は「高湯ブルー」とでも名づけたいきれいな水色白濁。
強い硫黄の香りがたまらない。
酸性泉だがやさしい軟らかなお湯である。
内湯はヒノキ風呂で昨年リニューアルしたばかり。
隣の男性風呂とは左右対称の造り。
夜の7時に男女が入れ替わるので2箇所楽しめる。
階段を下りた川沿いにある貸切の「星見風呂」
空いていればいつでも自由に入 . . . 本文を読む
やさしい白濁のお湯が好きでよく行く高湯温泉。
中でも「ひげの家」はお気に入りの宿である。
今回は「日本秘湯を守る会」のスタンプ10個で無料招待。
3度目の宿泊となる。
部屋は2階、トイレ付きの8畳間。
一輪挿しに飾られた都忘れ。
このさりげない花が好きだ。
部屋から見える新緑がまぶしい。
窓を開けると爽やかな風と川の流れる音がする。
山から上って来るお月さまと、キラキラ輝く福 . . . 本文を読む
曇りか雨という天気予報ははずれて晴れた昨日。
今シーズン初のスカイラインドライブ。
標高が低い場所ではムラサキヤシオが見頃。
その足下にはマイヅルソウ。
小さなツボミをつけている。
天狗の庭付近は芽吹いたばかりの新緑。
吾妻小富士
残雪は硫黄で黄色帯びたクリーム色。
勢いよく噴煙を上げる一切経山の中腹。
煙で青空が見えない。
昨年8月の噴煙
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先日、箱根に行った時にランチしたお店。
強羅駅から2,3分の場所にある。
いつも行列ができるお店だそうな。
開店と同時に入ったので2組目の客だ。
あっという間に満席になった。
人気のほどが伺える。
目的の「豆腐かつ煮定食」1200円也。
1日50食限定のメニューだ。
お豆腐の間に豚ひき肉を挟んでとんかつの衣をつけて揚げ、
それをだし汁で煮て卵とじしたものである。
上にはミツバがの . . . 本文を読む
閉業
昨年の秋以来2度目の訪問。
駐車場から林の中の道を30mくらい歩く。
新緑の中にレンゲツツジのオレンジ色が映える。
受付で400円払う。
昨年の秋に来たことを告げると
「秘密の温泉なのにどのお客さんもお友達を連れていらっしゃるんですよ~」と、笑う。
相変わらずステキなご主人だ。
この日は露天風呂付きのお風呂が女性用。
男性は水・金・日曜日が露天風呂付きの日だ。
先 . . . 本文を読む
昨日の大雨が嘘のように晴れた朝。
こんな日は山の温泉がいい。
今シーズン初の大露天風呂。
だが、蔵王の空はうす曇り。
駐車場はガラガラ。
駐車場周りにはタンポポが群生。
お風呂もガラガラ。
先客さん2人が上ったので私達だけ。
今日の露天風呂はいつもよりぬるめ。
メインの浴槽が一番熱くて43度くらい。
何故かお湯の感じが違う。
青みがかった透明、ヌメリ感がありやさしいのだ。 . . . 本文を読む
大浴場「檜芳の湯」
むか~し、入った事がある大浴場だ。
当時は混浴だった。
脱衣室は広い畳敷き。
一段高いところに休憩できるスペースがある。
いつの間にか洗い場も畳敷きになっていた。
シャンプー類完備。
木の桶に木のイス。
30人くらい入れる大きなお風呂。
畳敷きの洗い場へヒタヒタとお湯が流れ出している。
無色透明のお湯だが若干の濁りがある。
何の匂いかわからないが温 . . . 本文を読む
国道から少し入った奥まった所に建つ稲住温泉。
松林に囲まれて静かにたたずむ。
ひと気を察してか感じのいい男性がお出迎え。
入浴料は500円。
消防車まで有する旅館だ。
卓球の愛ちゃんが練習するという体育館まであった。
武者小路実篤が逗留したという宿で、
彼の書や絵画がたくさん飾られている。
ゆったりした廊下を進むとお風呂だ。
こちらは残念ながら男性時間で見学させていただ . . . 本文を読む
旅館の廊下からいったん外に出て行く露天風呂。
芝生の庭を横切り、階段を下りていくと役内川沿いにある。
混浴だが誰も入っていないので入浴。
脱衣所は3人がやっと着替えられる広さ。
とても簡素なものだ。
10人くらい入れる広さの石造り。
やや浅めの野天風呂である。
無色透明のきれいなお湯に細かく茶色の湯の花。
41度くらいの適温である。
樋からは熱い源泉が流れ、お水はホースで注がれる . . . 本文を読む
旅館のいちばん奥にある露天風呂。
屋根の付いた半露天で混浴露天風呂と女性露天風呂がある。
混浴露天は脱衣室の入り口が別々。
女性側から出るとこちらの岩風呂。
透明のとてもきれいなお湯は42度くらいと思われる。
細かい茶色の湯の花が見られ、わずかに塩味がする。
加水された熱めのお湯が掛け流し。
熱いお湯の上がり湯。
男性出入り口の方には木枠の石風呂。
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湯沢市の秋の宮温泉郷にある鷹の湯温泉。
国道108号から脇道を入った川沿いに建つ一軒宿。
日本秘湯を守る会の宿である。
玄関ロビーを過ぎ廊下に出てすぐ左にあるのが大浴場。
こちらは混浴になっている。
脱衣室も入り口こそ2つあるが中は男女同じ。
私達3人の他に誰もいなくてラッキー。
。
コの字型に浴槽が3つある天井の高いお風呂だ。
左側が深く私の胸あたりまであるから120センチくらい。
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日曜日に家族で潮干狩りに出かけた。
この日の干潮時間は11時ごろなので10時に到着。
すでに駐車場には車がいっぱい。
止めるとすぐにやってきた漁協の係員、
「昨日はゴールデンウイーク並みの人出だったので、今日はあまり採れませんが・・・」と言う。
「それじゃぁ、半額の500円かしら?」
「それはぁ。。。ちょっと・・・」
採れないと聞いて他に行くにも他は遠すぎる。
まぁ、今日は孫に体験させたくて来 . . . 本文を読む
20歳の頃、友人と2人で訪れた西伊豆。
西伊豆は秘境といわれた時代。
(どんだけ大昔なんだか・・・・)
沼津から船で「戸田」「土肥」などに寄港しながら、
はて、どの港に下りたかは記憶にない。
その時の写真を見ると何もない海だけの景色だ。
今や「堂ヶ島」は大きなホテルが建ちあの頃の面影がない。
泊まった民宿がどの辺りだったかもわからない。
あの時は確から「雲見」から「子浦」まで海岸線を歩いた。 . . . 本文を読む
下田といえば頭に浮かぶのが「ペリー」「ハリス」「唐人お吉」「黒船」
了仙寺は日米下田条約が締結したというお寺である。
そこには宝物館もあるが入らなかった。
お寺の敷地に入ったとたん甘いジャスミンの香り。
この寺は別名ジャスミン寺というらしい。
100本近いアメリカジャスミンの木があるとか。
ジャスミンの鉢植えも売られていた。
お寺にソテツ、さすが暖かい伊豆だな~
お寺の前の小高い . . . 本文を読む