北海道のしそ焼酎「鍛高譚」が好きな私に娘が買ってきてくれた。
その名も「鍛高譚(たんたかたん)ボンボン」
ウイスキーボンボンの焼酎板だ。
チョコをかじると紫蘇の味が広がる。
鍛高譚よりその香りが強い。
アルコール分1.8パーセント。
けっこうなアルコール分だ。
チョコの鍛高譚より焼酎の鍛高譚の方がいい。
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以前、旅先のお風呂での出来事。
1人の女性が自分の脱いだ物一式が無くなったと探していた。
携帯電話と部屋の鍵も無いそうだ。
係りの人を呼び、一緒になって脱衣カゴを順番に見て回っていた。
みんな同じ模様の浴衣、同じ色のバスタオル。
探しても無かったようで新しい浴衣を借り、
部屋の鍵はマスターキーで開けてもらえることになったようだ。
30代後半と思われるその人はその後どうだったのだろうか。
数年前 . . . 本文を読む
いつもの松島センチュリーホテルのお泊り。
夕食はホテルから1分の「さんとり茶屋」へ。
ここへ来るのは3回目。
三者三様のメニューを注文。
うに丼、通常2630円が期間限定で1980円
海鮮丼、1980円
私は天ぷら定食、1680円
松島らしくアナゴの天ぷらあり。
カラッと揚がって美味しい。
生ビール1杯で満足満足。
ウニが大好きだが礼文島で最高のウニを食べたばかりなので . . . 本文を読む
宿の建物から50mほど離れた場所にある露天風呂。
こちらは白濁の硫黄泉。
1つの宿で紅白の2つのお湯が楽しめる。
日本酒のタンクを再利用した脱衣室。
閉所恐怖症の私は一度も利用した事がない。
コンクリート製の浴槽は縁だけ木だ。
6,7人入れる広さの浅めのお風呂である。
灰色がかった白濁のお湯。
やさしい肌触りの硫黄泉である。
ここのお湯は天候によって緑色っぽくなるとご主人が話してくれ . . . 本文を読む
その日の仙台は朝から蒸し暑く、
どこか涼しい温泉に行こうという事でここへ。
標高1200mの赤湯温泉。
私のお気に入り、土湯峠の一軒宿である。
車を降りると強い風が吹き寒いくらいだ。
「涼しいですね~」
「山ですから」と女将さん。
確かに。。。
入浴料500円を支払い、
ミシミシ音がする廊下を進み内風呂へ。
いつもの小判型の浴槽に赤茶色のお湯があふれている。
お湯の温度が低い、40度くらい . . . 本文を読む
再び青森の記事。
青森の最終日は天候不良で岩木山をあきらめて美術館めぐり。
先ずは市内の「棟方志功記念館」へ。
棟方志功といえば版画だとばかり思っていた。
が油絵がたくさん展示されていた。
ゴッホのようになりたかったらしい。
彼の絵を描く姿がビデオで流れていたが
その速さがあまりに早くてビックリ!
イーゼルに向かって中腰になりリズミカルにパッパパッパと書き上げていく。
次は昨年4月オープ . . . 本文を読む
秋田県湯沢市にある「川原毛地獄」
富山県・立山と青森県の恐山と並び日本三大霊場。
泥湯温泉から車で5分とかからない。
案内看板によるとここでは昭和41年まで硫黄の採掘がされていたそうだ。
あちこちに硫黄ガスが噴出している。
また、かっては噴出していたであろう跡が見える。
立ち入り禁止区域。
ここから歩いて川原毛大湯滝に行けるが、私は下の滝入り口駐車場から行くので、
このコー . . . 本文を読む
国道398号がまだ通行止めなので、108号・秋の宮から入る。
仙台から3時間で到着。
「北東北温泉本」で無料入浴。
先ずは湯小屋に入る。
男女別の内湯から混浴の露天風呂に出る。
幸い誰も入っていなかったので入浴。
小川に面した露天風呂は5,6人入れる木製。
茶色っぽい白濁。
硫黄の香りはほんの微々たるものだ。
41,2度のちょうど良い露天の湯
川原の露天の一段下にもう1つの露天が。
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大墳湯で有名な小安峡から車で5分、
国道398を走ると噴煙が上がるのが見える。
そこが旅館2軒だけの大湯温泉。
阿部旅館は数年前に訪れた時の民宿みたいな建物から進化していた。
今や、おしゃれな旅館に変身。
部屋数8、全室にウォッシュレットトイレ付きとか。
入浴料は400円だが「北東北温泉本」で無料。
屋根付きの階段を下りて川沿いの湯小屋へ。
立ち寄りでは入れない檜風呂が旅館内にある。
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前から一度は行ってみたかった微温湯温泉 。
「ぬるゆ」温泉と読む。
福島市郊外の日帰り温泉、あづま温泉の先にあるらしい。
時間的にはそんなにかかっていないのに遠く感じる。
きっと何も無い細い山道をクネクネ登るからだろう。
「微温湯温泉」と書かれた小さな案内板を左折して20分くらい、
道の行き止まりに現れた歴史を感じる旅館に到着。
玄関で感じの良い若いご主人に入浴料500円を払う。
廊下で . . . 本文を読む
蔦温泉はブナの原始林に囲まれた一軒宿である。
木造2階建ての本館と裏山の斜面に建つ別館、
そして本館左側に建つ鉄筋3階建ての新館からなる。
私が泊まったのは本館の23号室、8畳間である。
21号室との間に誰も使わない6畳の部屋があり、
そこも使用していいとの事で広々14畳に3人。
部屋は鍵など無く襖で開け閉め。。
縁側というべきか部屋の南側の廊下らしき場所。
ここは21号室までつながっ . . . 本文を読む
2日目の夕食
朝食
蔦温泉旅館の食事は1万円少々の宿泊料にしては良い方だと思う。
連泊での夕食は同じものが一切無く、
デザートも翌日はメロンであった。
朝食に出た十三湖産シジミのお味噌汁がとても美味しく印象的。
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蔦温泉の男女別のお風呂「泉饗の湯」
玄関から廊下を進みやや離れたところにある。
こちらはまだ新しい浴室だ。
ほの暗い浴室は天井が高く湯気がこもらない。
こちらのお風呂も加水の量は少ない。
これだけの広さの浴槽に微々たる量の水。
源泉のすぐ上に浴槽を作っているので、
板の隙間からお湯が湧きあがってるのがわかる。
「久安の湯」より若干熱めだ。
透明度の高いとてもきれいに澄んだお湯である。
浴槽 . . . 本文を読む
ここまで来ればどうしても入りたい酸ヶ湯温泉。
玄関の券売機に600円を入れる。
登山靴はビニール袋に片方づつ入れて持参。
勝手知ったる旅館の奥にある「玉の湯」にまっしぐら。
久々の酸ヶ湯温泉。
先客さんの了解を得て窓を開ける。
爽やかな風が入ってきて心地よい。
この湯小屋の雰囲気といい浴槽の造りといい落ち着く。
10人は優に入れる長方形の浴槽。
酸っぱい白濁のお湯が掛け流し。
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上毛無岱 ~ 下毛無岱 ~ 酸ヶ湯温泉
大岳ヒュッテでお弁当を食べてしばし休憩。
後は上毛無岱・下毛無岱を通って酸ヶ湯温泉に下りる。
毛無岱は広い湿原である。
花の終わったチングルマとワタスゲが一面に咲いている。
前夜の雨で濡れた木道はすっかり乾き安心して歩ける。
濡れた木道ほど怖いものはない。
上毛無岱
上毛無岱から長い木の階段を下りて下毛 . . . 本文を読む