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お庭でお花と野菜と堆肥作り

お庭のお花と野菜の写真を綴っていきます。

楽農クラブ 2018年12月例会

2018-12-17 | 楽農クラブ
楽農クラブ 12月例会 

日時 12月17日(月)PM2時 
場所 桜井の畑

内容 
1、冬野菜の経過 
2、稲わら等の会計報告 
3、マルシェの報告 
4、料理会「おいしい会」の計画 
5、大石尚子さん(龍谷大学准教授)への講師依頼の経過報告 
6、講演会「生産緑地制度」開催について


先月は、Iさんとの交流会でしたので、例会はありませんでした。
2か月振りの畑でした。

桜井の畑の写真をたくさん撮らせていただきました。

ネギ苗


菜花


サニーレタス


小かぶ
(ずっとネットを張ったままだったそうです。)




小さいかぶができていました。
皮のまま食べられるそうです。


四季なりいちご
夏の暑さで、枯れてしまっています。
これから肥料をあげて、世話をすると、春にはまた実をつけてくれるでしょう。


うまい菜


真菜


みぶな


キャベツ




芽キャベツ




大根



<下の畑>
ネギ


人参
収穫時期です。

間引きが出来なかったそうですが、
立派な大きさになっています。


セロリ



花壇の写真も撮ってきました。
楽農クラブ女子部のHさんが、ビオラとパンジーを植えてくれました。


例会が終わる頃、北西の空に虹がかかっていました。

大豆づくり 乾燥大豆づくりと畑の片づけ

2018-11-11 | 楽農クラブ
11月10日(土)11日(日)に大豆の収穫の作業日を設けてくださったので、
畑に行ってきました。

畑は、まだまだ、緑色の葉もあり、
枝豆で収穫された方、大豆用にたくさん、枝を残されている方等、様々です。







私は、今年は、枝豆で全部収穫したので、大豆にするために、枝を干したりする作業はありませんが、
昨年のことを思い出しながら、Fさんの説明を聞きました。


畑の大豆の鞘は、もうだいぶ乾いているようです。
枝を抜いて、干す作業をします。





Fさんが、見本に大豆を干してくださっていました。







乾いた鞘を段ボール箱に入れて、足で踏んで、豆を出します。





説明を聞いた後、畝の片付けをしました。
支柱、黒マルチ、マルチ止め、マイカ線を片付けて、
今年の作業を終了しました。


今年の大豆づくりの反省点としては、
一列植えにて、土寄せもしっかりしたので、昨年のように、倒れたり、葉が混むことはなかったけれど、
摘芯前に左右に張った紐がしっかりしすぎて、余裕なく張ってなかったので、
枝が広がらなかったこと。
もっと思い切って摘芯す方がよかったのか、よくわからないです。


今年も大豆づくりをお世話いただいた、Fさんご夫妻、
畝を耕してくださった農家のIさん、
畑を提供してくださった農家さん、大変お世話になりありがとうございました。


................................................................................

以下 Fさんからの大豆の収穫についてのお便りです。

♪収穫までこぎ着けて良かったです。
昨年と比べると収量は減ったのでは、という声もお聞きしますが、
今年のひどい天候条件の中でも、実ってくれて感謝です。

来年に向けて、栽培・生育でお気付きのことがありましたらお知らせ下さい。

♪次は乾燥大豆の収穫です。
葉が枯れたらもう光合成出来ませんから、大豆の収穫の時期です。
11月10日・11日に収穫の作業日を設けますが、葉が枯れていれば、それまでにされても良いです。

作業日:11月10日(土)、11日(日)PM3時

<大豆の収穫の仕方> 
(1)葉を落として枝豆を引き抜きます。(根が硬いので、ノコギリガマを土の中に入れて根を切ると抜きやすいです。)
(2)木ごと逆さに吊るして乾かします。
(3)しっかり乾くと、ひとりでに弾けて大豆が飛び出します。

<家で乾かす場所のある方>持ち帰って家で乾かして下さい。

<家で乾かす場所の無い方>畑で吊るします。JR側の奥のうねに見本で数本吊るしました。

*雨にぬれても大丈夫です。 

ある程度乾いたら、枝を折ってカサを少なくして、
大きな袋に入れて持ち帰り、浅めの段ボール箱に入れてベランダ等で更に乾かします。
充分乾かし、踏んで弾けさせます。*充分乾いていれば足で踏んでも大丈夫です。

#10,11日に詳しくお話します。



<持ち物>
軍手、ハサミ、ヒモ、ビニール袋、(あれば、カマ、大スコップ)

*マイカ線(黒のビニールひも)は再利用するので切らないでください。


♪木ごと吊るして乾かした方が良い理由…植物は、最後は葉や茎の栄養分をすべて豆に送り込みます。それが枯れた姿です。


最終の畑の撤収日は12月2日です。(マイカ線、マルチ留め、杭の回収)

大豆づくり 大豆の収穫 

2018-10-22 | 楽農クラブ
10月の初収穫から1週間、なかなか畑に行けず、やっと10/14(土)に畑の様子を見に行ってきました。


台風の暴風雨や、虫にやられながらも葉も茎も太くなり、大豆も出来ています。
大きく育った実を収穫しました。





20181014

10/16(月)の早朝にも畑に出向て少しだけ収穫しました。


早速茹でて、味見をしました。
とても美味しいです。

20181016

10/19(土)にも畑に収穫に行きました。
白いナイロンテープを貼っている畝が私の区画です。


葉が茂っていて、鞘が採りにくいので、
葉を落としから収穫しました。





20181019


10/22(月)の朝の畑です。
みなさん、次々に収穫されているようです。
今日、全て収穫することにしました。




今年は、実が入っていない鞘が多々ありました。


実が入らずに枯れていた鞘です。


実の入っていない茎を切りました。


全部収穫し終えたので、
思い切って、茎を抜いて片付けました。







早速、茹でて食べました。
自分で作った枝豆は格別です。

20151022

今年の収穫量は、18株、全部で3キロほどでした。
去年は、大豆用に5本残して、
枝豆としての収穫は、15株で5キロでしたので、
去年の1/3位です。

私の隣の区画の大豆は、とてもよく育っていて、
一株に、500g〜1kgの実がついているようです。

種(豆)を直接畑に直植えにされたそうです。

3度の台風にも負けずに、よくぞ育ってくてたと、
大豆のたくましさに改めて感動します。


以下、楽農クラブのFさんからのお便りです。

大豆づくりのみなさまへ 10/16

枝豆は収穫されましたか。今年も実が入って良かったですね。
枝豆の収穫は今ですよ!

枝豆の旬は短いです。来週では味がだいぶ変わっていると思います。
湯がいてサヤごと冷凍しておくのも1つの方法です。自然解凍で良いとのことです。(私は冷凍したことが無いですが)

大豆として収穫するのは1か月後です。また連絡します。

*葉や枝等の残渣は、前の方にまとめて置いてもらえば(乾く様にして)、最後に燃やします。

楽農クラブ 2018年10月例会

2018-10-15 | 楽農クラブ
楽農クラブ 2018年10月例会

日時 10月15日(月) PM4時 

場所 桜井の畑

内容 
1、秋、冬野菜の準備・経過 
2、楽農クラブ講習会の準備 
3、<報告>やい
・いのちの種を抱きしめて:ヴァンダナ・シヴァwith辻信一」のまとめ
 ・「在来品種・伝統野菜をまもるとは~大切にしたい種のこと」の講演(講師:岩崎正利氏)のまとめ
4、岩井長信さんとの懇親会 
5、その他

例会に参加して、桜井の畑の2箇所の写真を撮らせてもらってきました。

芽キャベツ


トマト



大根


キャベツ


玉ねぎ苗床
9月26日に種蒔き、新聞紙でおおって、台風の雨風にたたかれないようにして、5日で発芽) 



うまい菜 9月27日種まき




ナス




ササゲ


ネギ 今の時期、とても美味しいそうです。


四季なりいちご




大豆


空芯菜


オクラ




サニーレタス




里芋、白ズイキ



《下の畑(線路寄りの畑)》
こちらの畑は、朝市に出す野菜を作っておられます。
どの野菜も、うまくきれいに育っています。


葉物野菜


ネギ


うずら豆






人参(紅かおり)


インゲン豆






ブロッコリー、カリフラワー



20181015



以下、Fさんからのお便りです。

♪今年は3回も台風が来ました。どうなっているのだ。(>_<) 
天のいじめか、天罰か。 
やはり、地球温暖化・乱開発等、人間のおごりに対する天罰でしょうね。

そして、日本が災害列島であることを改めて認識させられます。

1月の楽農クラブ講演会に百姓:堀悦雄さんをお招きしました。
それ以降、各月で「マイペース百姓交流会」の案内を頂いています。

9月の案内の最後の一文は~

「ご案内をお送りしている方も被害を受けられた方が少なくなかったと思います。
こんな時は『辛抱』を覚える学習だと思って『耐える』力を養いましょう。」~でした。





枝豆の初収穫(試収穫)

2018-10-08 | 楽農クラブ
秋晴れの早朝、大豆畑を見に行ってきました。


大豆の葉は、大きく成長していました。


ただ、、葉っぱがだいぶ虫にやられていました。
カメムシが茎や葉についていました。
(今年は一度もカメムシ取りに行きませんでした。




今年は、なぜか、枝豆が茎の根元に固まってついていて、伸びた枝にはあまり実がついていません。




膨らんだ枝豆を試しに収穫して、茹でてみました。
お味は、甘くて格別です。



20181008



以下、酪農クラブのFさんからのお便りです。

♪今年は3回も台風が来ました。どうなっているのだ。(>_<) 
天のいじめか、天罰か。 
やはり、地球温暖化・乱開発等、人間のおごりに対する天罰でしょうね。

そして、日本が災害列島であることを改めて認識させられます。

1月の楽農クラブ講演会に百姓:堀悦雄さんをお招きしました。それ以降、各月で「マイペース百姓交流会」の案内を頂いています。9月の案内の最後の一文は~

「ご案内をお送りしている方も被害を受けられた方が少なくなかったと思います。こんな時は『辛抱』を覚える学習だと思って『耐える』力を養いましょう。」~でした。


♪大豆は台風に負けず、何とか頑張ってくれています。
昨年は、10月9日から収穫が始まっています。
実が膨らみ始めると、一気に実が入りました。
不思議です。体内時計があるのでしょうね。


♪今年はどうなるか、サヤが膨らまないで枯れるか、中に実が入るか…実が入ってみるまで分かりません。半年間の大豆作りの結果はもうすぐ出ます。


♪収穫は各自でしてください。
初めは、膨れたサヤだけをもぎって収穫すればよいでしょう。(木を傷つけないで)
そのうち面倒なので、枝を折って収穫されたら良いでしょう。

楽農クラブ 2018年 9月例会

2018-09-18 | 楽農クラブ
楽農クラブ 2018年 9月例会


日時 9月17日(月) PM4時30分

場所 桜井の畑

内容 
1、夏野菜作りを振り返って 
2、秋、冬野菜の準備・経過 
3、イオン環境財団応募の報告 
4、楽農クラブ講習会の準備 
5、10月の山崎十日市の出店 
6、農家のIさんとの懇親会 
7、その他

8月の例会はお休みでしたので、
久し振りの畑でした。


楽農クラブのFさんは、農家のIさんの畑の一角でも栽培されています。
うずら豆等が元気にそだっているとのことなので、帰りに立ち寄ってきました。

お宅では、ブロッコリーや、カリフラワー、キャベツの苗づくりをされています。

Fさんは、桜井、東大寺、山崎の畑作業の他に、大豆づくりのサポートや、地元の農家さんとの朝市、食育、農の勉強等、精力的に取り組まれていて、すごいなといつも感心します。


畑の写真を撮らせてもらいました。

芽キャベツ


トマト


大根

ナス






ササゲ




ネギ

ネギ苗


空芯菜(エンサイ)


万願寺、ピーマン


オクラ








モロヘイヤ


里芋、芋茎(ズイキ)


大豆




四季なりイチゴ

20180917


夏の暑さで春からの大きい株は、枯れてしまっていました。
畝の周りあたりの数本は、元気にしていました。


ランナーが出て、大丈夫だろうとは思いつつ、
今朝、家のプランターで育てているイチゴの苗を畑の畝の真ん中に4本、移植しておきました。



20180918

今月の例会では資料を色々いただきました。

*イオン環境財団応募の報告
*7月の例会の資料
*プロ農家格子の野菜作り講習会の報告書
*「種を守りつづける」岩崎正利さんの講演会の報告
*「いのちの種を抱きしめて」DVDブックの抜粋プリント
*「人間サイズの暮らし」を実現する都市のかたち-大石尚子さんのコラム

酷暑、台風の暴風雨と大変な夏でしたが、
少し、涼しくなり、これからは、秋野菜が育ってくれる季節です。

葉物野菜等、採りたての野菜を食べられるのは、
家庭菜園をしている特権で嬉しい限りです。








大豆づくり 台風後の大豆畑 

2018-09-14 | 楽農クラブ
9月4日(火)の台風21号の暴風雨から10日が経ちました。
倒れている大豆もあると連絡をいただいていたのですが、
気になりつつも、なかなか見にいけず、
やっと、今朝、大豆畑に行ってきました。


大豆の枝は、びっくりするほど、大きくなっていました。
そして、枝豆ができ始めていました。








大豆の枝は、全体的に北側に倒れていました。
今年は、畝に平行に、枝に紐を張ったので、東西には倒れませんでした。


手前(南側)の数本を起こしてやって、
土を盛って、
家にあったアーチ形の支柱で支えました。




向こう側(北側)の枝は、ほとんど倒れていませんでした。
土を寄せる程度で大丈夫でした。


小さい枝豆のさやができていました。


前回張ったマイカ線の上部に紐を張りました。


はみ出している葉を紐の上に上げて、作業を終了しました。



20180914


...............................................................

以下、楽農クラブFさんからの案内です。

大豆づくりのみなさまへ 9/5

台風こわかったですね!みなさん被害などありませんでしたか。

大豆は(避難せず)ただじっと暴風に耐えていました。

幸い、吹き飛ばされたものや折れたものはないようですが、全体に倒されています。

自分では起きられないと思うので、ちょっと手を貸してやって、起こしてやった方が良いです。起こすのは早い方が良いです。

#緩んでいる金属くいを金づちでしっかり打ち込む。たるんでいるマイカセンはピンと張る。

#木に無理に力を加えると根が痛むので、上の方をそっと起こす感じ、枝や葉も傷めないように優しくする。

#支柱をお持ちの方は支柱を立てて支える。

#支柱のない方は、縦に張っている黒のマイカセンに横のはりを渡す感じで支える。木が大きくなっていれば、マイカセンの上にもう1本紐を張る。

#小さなスコップで黒マルチの端の方の土を取って、木の根元に土盛りをして押さえる。

♪JR線路側のうねの手前3m程の木を「見本」にしておきました。他にもすでに立てておられるところがあります。自分のやりやすいやり方の参考にしてください。



大豆づくり 外枠の支柱立て作業

2018-08-20 | 楽農クラブ
大豆づくり 外枠の支柱立ての案内

作業日:8月18日(土)・19日(日) 
    PM5時30分  

持ち物:金づち、劣化しないヒモ、ハサミ

 金属くいをお持ちの方は、持って来て下さい。

 無い方はお貸しします。

.........................................................

8/18(土)に畑に行ってきました。

大豆は、この暑さにへこたれず、元気に育っています。




Hさんは、遮光ネットをかけられました。
この暑さで、苗が何本か、枯れたそうです。


私の畝では、一本だけ枯れかけていた木も、他の枝と比べると小さいながら、黄緑色から緑色に戻り元気に育っています。


紫色の大豆の花が咲き始めています。
嬉しくなります。





さて、外枠の支柱立ての作業です。

Fさんが、見本を見せてくださいました。


まず、畝の四隅に金属の杭を打ちます。
金槌でしっかりと打ち込みます。


マイカ線を張っていきます。

手前の杭にマイカ線を結んで、
向こう側の杭にマイカ線をそのまま回して張っていきます。





一回りしてきたら、杭に結びつけます。


マイカ線をピーンと張って、弛まないように、向こう側の杭に紐で縛ります。

20180818

これで、一本、強いマイカ線が張れたので、あとは、大豆の成長を見ながら、収穫までの間に、大豆の木が重さで倒れないように、各自、劣化しない紐を1本~2本張ります。

手持ちの支柱を畝の中央に2本打ち込んで、補強する必要もあります。


マイカ線を張った畑です。
これからどんどん木も枝も大きくなり、実がつくと枝全体が重くなります。





20180820



大豆づくり 8月初旬の大豆畑

2018-08-08 | 楽農クラブ
大豆は、摘芯をした後、順調にそだっています。
8月初めの大豆畑の写真です。







20180802

一本だけ、枯れかかっている苗がありましたが、2日間水やりをしたら、少し元気になってきました。葉の色は、薄い黄緑色ですが、、、




後から空きスペースに植えた苗は寝付きませんでした。

20180806

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以下、Fさんからの案内です。

大豆作り 2回目の紐張りの案内 7/31

長雨と酷暑の後に今度は台風。島本の農家さんの畑でも被害が。収穫までもう一歩のトウモロコシが全滅。キュウリ(2回目)やインゲン豆の支柱も倒されて。農業は自然の中での生業(なりわい)であることを実感させられます。
でも、「雨にも負けず、風にも負けず…」です。

大豆は大丈夫だったように思いますが。
○だいぶ大きくなってきました。2回目のヒモ張りの時期でしょう。ヒモは劣化しないもの(ポリエチレン)を使って下さい。
今年の目標は、倒れないこと=11月の重くなったときでも倒れないように、今しっかりと支えてやってください。
○脇枝の小さい今のうちに「土盛り」をしておきましょう。土はうねの肩のマルチの中の土を使うと良いでしょう。根張りも良くなります。
○はや、カメムシ(マルカメムシ)発見。

.................................................................

大豆作り 紐張り、土寄せ、マルカメムシ対策の案内 8/8

日照り、干天 田んぼが地割れして、里芋の葉が枯れて…こんなのは初めてとのこと。
大豆も昨年より成長が遅いように思いませんか。
マルチの下を見て、水分が無いようでしたら、少し水を上げた方が良いかもしれませんね。

#2回目のヒモ張りはされましたか。劣化しないヒモでしてください。
#土盛りもされた方がベターです。
#マルカメムシの成虫が来ています。卵を産んでいるとしたら、卵が孵化した時に幼虫が大発生します。孵化したての小さいうちに潰した方が取りやすいので、気を付けて見ていてください。

次の作業日 8月18日(土)19日(日) PM5時30分  
外枠の支柱立てをします。 <持ち物:金づち、劣化しないヒモ、ハサミ>

「プロ農家講師の野菜作り講習会」

2018-08-02 | 楽農クラブ
「プロ農家講師の野菜作り講習会」

講師:桜井飯田農園のIさん
 
日時:7月29日(日)PM5時~6時
 
場所:桜井Iさんの作業場(野菜直売所)
 
内容:種蒔きの仕方、追肥の仕方など 


今からが、秋~冬野菜の種まきの時期だそうです。

白菜は、10月頃から来春まで長く収穫する為に、数種類の種を購入して時期をずらして蒔くそうです。
白菜の種は、オレンジクイン、CRお気に入り、ほまれの極み、晴黄などを見せてくださいました。


他にも大根やブロッコリー等の種を見せていただきました。






◎種まきについて、Iさんから教えていただきました。

種まきは、発泡スチロールの箱を使います。
(底に穴をあけます。)

①市販されている種まき培土を使います。
発芽~定植までに必要な養分が含まれています。)


②種まきの2時間前に、土に水を撒いて、
十分に土に水を含ませておきます。


③土を馴らして、鎮圧します。


④土に筋を作って、種を蒔きます。
そして、乾いた土を落として、鎮圧します。


⑤種まき後は、1~2日水をあげないようにします。
朝10時までにきめの細かいジョウロで水やりをします。
(夕方水やりをすると徒長になる。)

⑥午前中は、日に当てて、午後は日陰に置きます。

⑦本葉が2-3枚で、ポットに移します。

⑧本葉が6-7枚で畑に定植します。

Iさんのブロッコリーの苗です。


本葉が2枚で、ポットに移したものです。

20180729


Fさんが、ブロッコリーの種まきの準備をしてくださっていました。


種類はスティックセニョール。

20180729

ポットに3粒ずつ蒔きました。

芽が出て、本葉が2枚になったら、ピンセットか箸で、1本ずつ他のポットに植え替える。
苗を植え替えると、根が切れて、周りに新しい根が出るので、定植の前に植え替える方がよいそうです。

ポットに蒔いた種は、3つとも芽が出ました。
その後、日中、外に出しっぱなしにしてしまって枯れてしまいました。

20180802





























大豆づくり 摘芯と土寄せ

2018-07-23 | 楽農クラブ
◎摘芯について追加案内 7/18

大雨が続いた後に一気に酷暑!
平年の梅雨明けは7月21日、それが今年は7月9日、以降かんかん照りの日が続いています。(最近は天候が荒々しいです。)

みなさん7/14,16の作業大丈夫でしたか。
畑の野菜たちにも厳しいでしょうね。
マルチの中に手を入れて中の温度を見て頂けましたか。
熱さで苗がやられないか心配しています。

梅雨明け前に移植したものはだいたい大丈夫なようですが、10日以降のものはうまく根付かないようです。
(マルチの穴が小さいとダメですが)

たくさん草や土を掛けるなど、出来る防暑対策をしてやるしかありません。

*摘芯はされましたか。

摘芯の分らない方は、7月22日(日)PM6時~6時半に大豆畑にいますのでお越しください。


◎摘芯について追加案内 7/23

いつまで続くのでしょうかこの酷暑。

大豆にとっても、(黒マルチをしているので特に)過酷な条件ですね。

葉が茂って影を作るようになってくれると良いのですが。あとちょっと、頑張れ!

♪摘芯はみなさんして頂けましたか。あとで植えた方以外は、だいたい摘芯の時期だと思いますが。
大きくなりすぎると摘芯しにくいです。

♪前回ヒモを張って左右には倒れないようになっていますが、前後に倒れているものがあります。
倒れないように工夫をしてやってください。


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21日に摘芯しました。





20180721

23日に土寄せをしました。
マルチの下に手を入れて、株元に土を寄せました。




谷に繁ってきた草を引いて、マルチの上に敷きました。

20180723

大豆づくり 苗の支柱立てと摘芯

2018-07-16 | 楽農クラブ
大豆づくり 苗の支柱立てと摘芯の案内

♪みなさん、大豆の苗植えは終えられましたか。雨が多いこともあり、苗は1日10cm程伸びていそうです。
あっという間に徒長になります。まだの方は1日でも早く植えられた方が良いです。

春夏は、作業が「野菜の成長に追いつかない」ということのないように、先手先手で作業していきます。



♪次回に支柱立てをしますが、支柱をお持ちの方は(長くても短くても良い)、先に立ててください。
特に徒長の方はすぐに立てた方が良いです。

*大豆は大きく重くなります。支柱は重量に耐えられるしっかりしたものを使って下さい。


<作業日>

7月14日(土)PM4時・16日(月)PM5時 


<作業内容>

「苗の支柱立てと摘芯」
ここまでくれば一段落です。(昨年と少しやり方を変えます。)



あとは各自で、苗の成長に合わせ何度か、苗が倒れないようにしてやって下さい。


............................................................................

ここ数日、猛暑が続いています。
祇園祭の頃が一番の暑さと言いますが、異常な暑さです。
13日の夕方、大豆畑の様子を見に行ってきました。
猛暑の中、大豆は元気に育っています。





20180713


16日の夕方、支柱立てと摘芯の作業に行ってきました。

Fさんが、私の区画で支柱立てと摘芯の説明と見本を見せて下さいました。

◎支柱立て
区画の真ん中に支柱を立てます。
倒れないように、しっかり金づちで打ち込みます。


端の支柱に麻紐を留めて、中央線の支柱まで紐を張ります。


大豆の茎を挟むようにもう一本、麻紐を張ります。


苗と苗の間の二本の紐を別の紐で縛ります。




◎摘芯です。

大豆は脇芽を伸ばします。
脇芽が枝になって、枝に花が咲いて豆ができます。枝豆の語源です。
脇芽を4本〜多くても6本伸ばすように、
中央に伸びている葉を摘芯します。





20180716

午後5時を回っても、すごい暑さです。
支柱たての作業だけ完了して、
摘芯は、別の日にすることにして、作業を終了しました。

20180716



大豆づくり 大豆の苗の移植(定植)

2018-07-04 | 楽農クラブ
今が苗の移植時期との案内をいただいたので、
雨の合間の夕方、畑に行ってきました。


先週、直蒔きをされた方の畝には、大豆が発芽していました。


防虫ネットをかけておられる畝もあります。
私の畝の両端は、雑草が茂っていました。



苗代の苗は、ちゃんと育っていました。
Fさんが、防虫ネットをかけてくださっていました。
(ありがとうございます!感謝!)



ネットをあけて、自分の区画の苗を掘りました。




種を18個蒔いたのですが、13本しか苗はできていませんでした。
7割の発芽です。


苗を自分の畝に植えました。

マルチをカットしたところを、
手で広げて少し土を掘り、植穴を作り、苗を植えて土を戻して軽く押さえました。

畝と谷の境目に茂っている雑草をとって、黒マルチの上に敷きました。
(マルチ張りの時に草をのせる予定が、なぜか草を入れておいたナイロン袋が行方不明でした。)




小一時間ほどで作業は終わりました。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下、楽農クラブのFさんからの案内メールです。
いつも、細やかにお世話いただきありがとうございます。

6/23,24に苗床に種まきをされた方は、今が苗の移植時期です。

「葉が2枚出て、次の葉が出始める時です。」

7月7日(土)・8日(日)PM4時に作業日は設けますが、各自で都合のつく時間にやって頂いたら良いです。(7、8日以前でも良いです。)

各自18株(20株)植えます。苗の足りない方は、予備の苗をお渡しします。

予備の苗の受け渡しは7日、8日のPM4時です。予備の苗の要る方は、事前に本数をお知らせ下さい。


<苗の植え方の注意>・苗床の他の方の苗を傷つけないように作業してください。

・雨が多いですね。土が乾き気味の方が良いのですがそういう訳にはいきません。土をこねると硬くなるので、出来るだけ土をこねないように植えて下さい。

・苗がマルチの熱で傷まないように、必ずマルチの上に草を敷いてください。草が飛ぶようなら少し土を載せておくと良いでしょう。

・マルチ止めが浮いていると風をはらんで外れます。しっかり食い込むように留めて下さい。

・苗の移植は、遅くなると苗が「徒長」(ひょろひょろと長くなる)になり良くないので、この時期に植えて下さい。



<その次の作業> 「苗の支柱立てと摘芯」 7/14,15か 7/21,22 苗の生育を見て決めます。ここまでくれば一段落です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★☆★庭とベランダのお花と野菜の写真は、インスタグラムに移行しましたので、ご覧ください。★☆★ 

人参収穫しました。
間引き後、生育が悪く、ものすごく小さい人参でしたが、味はバッチリです。
無農薬の採りたて野菜は、美味しい!



大豆づくり 3回目の作業

2018-06-28 | 楽農クラブ
大豆づくり3回目の作業案内

<作業日>
6月23日(土)・24日(日)
PM4時 
少雨決行

<作業内容>
・苗床に種を蒔く。
(昨年7割以上発芽された方は、直播きされても良いです。)

・マルチの調整…隣との境界の50cmの所にもマルチが張られているか確認する。
(張られてないとそこに草が茂ります。)調節してください。
マルチ止めの足りない方は、追加してください。

・マルチに40cm間隔で、カッターで穴を開ける。

・黒マルチが焼けないように、前回取った草を敷く。

・水の通りの悪い所の谷の土あげをする。

<持ち物>
カッター、40cmを計れるもの
草刈りガマ(あるかた)


*大豆の種(島本の固定種=昨年収穫した大豆)は、こちらからお渡しします。

*作業時間は掛かりません。作業されない方にも、種の大豆の受け渡しはしたいです。

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大豆づくり 3回目の作業


前回の作業の後、すぐ雨が降って、排水路に水が溜まっているようなので、様子を見に行きました。

やはり水が溜まっていました。




楽農クラブのFさんのご主人と、
もう1人の大豆づくりのメンバーの方が、
鍬で谷の土あげをして、排水路を整備してくださいました。





20180607


6/24の作業日は、朝から雨が降っていて、排水路には水が溜まっていました。

まず、排水路を点検して、水の溜まっていない箇所が浅いので、白い棒を立てました。
谷を掘って土あげをします。




それから、楽農クラブのFさんから、3回目の作業の説明を受けました。





苗代に大豆の種を蒔く様子です。

苗代の区画は、あらかじめFさんが用意してくださっていました。
土は、程よく湿っている位が良いそうです。


区画に、2筋の浅い溝を掘ります。


種をひと粒ずつ、2列に置いていきます。


乾いた土をかけて、軽く押さえます。


集まった数人が、順番に種まきを終えて、
各自の名札を立てました。


苗ができたら、畝に植える見本を見せてくださいました。
マルチの切り込みのところを広げて、植え穴を作って、苗を植えます。


草で植え方を見せてくださいました。

20180623

マルチの上に、草を置く作業は、
なぜか草がなくなっていたので、出来ませんでした。
苗植えまでにすれば良いとのことなので、
3回目の作業を終了しました。

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実家と庭で大豆作りをしようと、
昨年、大豆を種用に残しておきました。

桜井の畑の豆


実家の種
昨年、Fさんに10個いただいて、
実家の庭に直播きしたところ2本しか芽が出ませんでした。
しかも、肥料不足で、葉も茂らず、枝豆もあまり出来ませんでした。

種も少し小さいです。


今年は、苗を作ってから定植しようと、
Fさんに教えてもらったように、ベランダのプランターに種まきをしました。


去年、芽が出なかったので、深蒔きしないように気をつけました。

20180624

4-5日して、蒔いた種の半分位の芽が出ました。



20180628


★☆★庭とベランダのお花と野菜の写真は、インスタグラムに移行しましたので、ご覧ください。★☆★ 

インゲン豆の収穫が始まりました。
黒種と白種の2種類、育てています。