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お庭でお花と野菜と堆肥作り

お庭のお花と野菜の写真を綴っていきます。

プランターで堆肥作り

2016-01-13 | 堆肥
夏の終わりから秋にかけて、
サラダ野菜を育てていたプランターが空いたので、プランターで堆肥を作ってみようと始めました。

このプランターは、一昨年から使っている花の土に、昨年の夏に大谷祖廟でもらってきたお供え花だけで作った堆肥を混ぜた土です。






20150816

プランターは、サラダ野菜を片付けて、根を取り除いて、しばらく乾燥させていました。


今回は、じゃがいもの皮、白菜の芯と枯れた葉、えのきとしめじの下部を細かく切りました。


土に穴を掘って、野菜クズを入れて、土をかぶせます。

20160113

EMボカシは、入れずに、野菜クズが分解する様子をみようと思います。








椿の花びらを堆肥に

2015-04-16 | 堆肥
椿の木の花が落ち始めたので、
集めて堆肥にいれました。



堆肥が少し湿っぽいので、
秋に拾い集めておいた桜の葉も入れて、混ぜました。


20150412

椿の花は、丸ごと落ちるので、
拾うのに手間がかかりません。

うちの団地には、白とピンク色の椿の花が数本あって、
この時期は、八重桜も咲くので、
私たちの目を楽しませてくれます。

枯れた小菊で堆肥作り

2015-01-28 | 堆肥
お隣さんとの堺の庭柵の手前に植えていた小菊を堆肥にしようと、
枯れてきた小菊を片付けました。



菊を切った跡には、新芽が出ていました。




花で堆肥を作るには、
枯れるまでおく方がいいのか、
もう少し早い方がいいのか、わからないまま、今になりました。

花の茎を小さくて切って、
堆肥を作っている容器に入れて、



混ぜます。


20150127

冬は寒いので、なかなか発酵しないのですが、のんびりと様子を見るつもりです。


堆肥作り-4

2015-01-20 | 堆肥
野菜クズが容器に一杯になっているものの、

まだ、今作っている堆肥が出来上がっていないので、
どうしようかと迷いましたが、



あいている発泡スチロールの箱と、小さいプラスチックケースで作ることにしました。

今回は、まず、予めEMぼかしを混ぜて発酵させておいた桜の葉を土に混ぜました。



野菜クズを入れて、かき混ぜます。
ケースが小さいので、小さいスコップで、混ぜるしかありません。



EMぼかしを振りかけて、



ケースの蓋がないので、網戸を張り替えた時の残りの網をかぶせました。

以前に風通しをよくしておく方がよいと聞いたのとがあるので、試しに様子を見てみようと思います。



野菜クズが半分残ったので、
既存のケースにも入れることしました。

寒さ故、発酵しにくいので、不安でもありますが、、、


20150118





堆肥作り-3

2014-11-24 | 堆肥
桜の葉が落葉しはじめたので、
堆肥用に葉っぱを拾い集めています。

桜の葉は柔らかいので、ふかふかの腐葉土が作れるそうです。
(柿の葉は硬いので、腐葉土には適さないらしいです。)

桜の落葉を集めたものは、一度に使えないので紙袋に入れて乾かして保管します。


庭で咲き終えた菊の花と葉も集めて、
堆肥に混ぜます。



専用容器に野菜クズが一杯になったので土と混ぜました。(右)
左のケースは、先に作った堆肥に桜の葉を足したものです。


野菜クズは、少し前から水切りボールにとって水気をとってから専用容器に移しています。


お茶ガラは、ザルにとっておきます。


空になった専用容器に、
野菜クズを入れて、EMボカシをふりかけて、


茶ガラも入れて、EMボカシを入れて、お玉で押しておきます。

20141121

EMボカシは、すぐに出せるように、専用容器のそばに置いています。

夏に作ったEMボカシは、発酵していい匂いがしています。

容器が一杯になったら土と混ぜて、
発酵して堆肥できるのを待つ。
堆肥作りは、この繰り返しです。

堆肥作り-2

2014-11-10 | 堆肥
3ヶ月程前に、堆肥をつくる専用容器を購入しました。

底に取り外しできるスノコがついているので、水分を切ってくれます。
たまった液を出す水栓もついています。



野菜クズを入れて、


EMボカシを振りかけます。


野菜クズとEMボカシを入れるたびに、押して空気を抜く方がいいそうです。

私は、古いお玉を使っています。

野菜クズが容器にある程度たまってきたら、


土と混ぜます。


このままでもいいのですが、
EMボカシを少し振りかけておきます。


蓋をして、時々かき混ぜながら、発酵して腐葉土ができるのを待ちます。

専用容器の底に溜まった液体は、液肥になるので、
薄めて花や野菜に施します。

最近、野菜クズに加えて、魚の骨も入れるようになりました。
野菜クズも魚の骨もすぐに分解して跡形がなくなります。

微生物は、柿の皮のような甘いものを好むようで、発酵を助けてくれます。

腐葉土には、桜の葉がいいそうです。
ちょうど、団地の桜の葉が紅葉して散り始めているので、集めて入れたいと思います。

卵の殻はなかなか分解されず、
堆肥を施した地面から卵の殻のかけらが出てきます。

堆肥作りは、思考錯誤しながらですが、
台所の生ゴミが減って、環境に良いことをしている上に、堆肥が出来て一石二鳥です。

昨日、EMボカシ作成会に行きました。
(3ヶ月に一度実施されています。)

モミ殻とぬか(糠)とEM液を容器に入れて混ぜるだけで簡単に作れます。

代表のWさんや町役場の職員さんが、
毎回お世話して下さっています。

わからないことを質問すると、
親切に教えて下さるので有難いです。

供花の堆肥-2

2014-08-16 | 堆肥
大谷祖廟でいただいてきた、花の堆肥を、

三つ葉を植えている一角に施しました。





三つ葉もお庭の数カ所で大きくなっているので、短く切ったり、移植したりしました。


20140816



供花の堆肥-1

2014-08-16 | 堆肥
昨日、お墓参りに行って、大谷祖廟で堆肥をいただいて帰りました。

供花だけで作った堆肥です。

誰でも堆肥を持ち帰れるように、参道に堆肥小屋のようなコーナーがあります。


もらってきた堆肥を使って、
春先からずっと咲いている
ピンク色の花を植え替えました。









このピンク色の花は、花の小鉢だったのですが、

次から次に花が開き、ずっと咲いています。

先に咲いた花は、枯れて種ができていました。


20140816



EMボカシ

2014-08-10 | 堆肥
先週の土曜日、町のEMボカシ作成会に行ってきました。

材料と容器は町の職員さんが準備して下さいます。

最初、もみ殻とEM液を混ぜて、もみ殻に水分が染み込んできたら、米ぬかを混ぜていきます。

しっかり混ざったら出来上がりです。

ナイロン袋に入れて持ち帰りました。



前回、3月に作ったEMボカシが少し残っていたので、比べてみました。




今回作ったもの。


3月に作ったEMボカシ


3月に作ったEMボカシは、5ヶ月たっているので、発酵して色が濃いです。
熟成して、いい匂いがします!





夏前に作った堆肥が出来上がりました。
以前は、容器を陶器(火鉢)で作っていましたが、
今回は、不要になった衣装ケースで作りました。

右側の青色のほうが、夏前に作った堆肥です。
こげ茶色のふわふわの堆肥ができています。




生ゴミにEMボカシを振りかけておいたものを、土と混ぜて、

庭に落ちていた柿の実やゴーヤの花、シソの葉も入れて混ぜました。


20140802

堆肥作り-1

2014-06-08 | 堆肥
昨年から、堆肥作りを始めました。

初めは、お茶っ葉を土にまいて耕したり、

木の枠をコンポストに代用して、堆肥作りを始めたのですが、

数年前に、子どもの小学校のPTA主催のEMぼかしの講習会に行ったことを思い出して、秋から堆肥作りに挑戦しています!

最初、野菜や果物の皮などにEMぼかしを混ぜて集めておきます。

EMぼかしは、第一地域住民委員のWさんにいただきました。

Wさんから3ヶ月に一度、地元の中学校でEMぼかし作成会を実施していると聞いて、その後、3月に参加してきました。



次に、土と野菜くずを混ぜます。
ちょうど、陶器の火鉢があったので、その中に、土と野菜くずを交互に入れていきます。






20140207

最後にナイロン袋を掛けて、ベランダの下に保管します。

うまく発酵すれば、土が温かくなり、いい腐葉土ができます。
でも、小バエのような虫が出てきたりカビたり、なかなかうまくいかず試行錯誤を繰り返しています。

出来上がった腐葉土は、畑の土と混ぜて使うか、土を掘って埋めます。

我が家のお庭は、南側の畝から順番に堆肥の入った土になっています。

蟹の殻で堆肥作りをしたところ、ひと月位で固い蟹の殻が、柔らかくなっているのやら、跡形なくなってるのやらにはびっくりしました。


★W氏の「EM ボカシ」の活動 報告の概要  (平成21年 1月)

・ 「EM ボカシ」とは、EM(Effective Micro-organisms;有用微生物群)
を利用して作った有機肥料のこと。

・ 平成 8 年より、EM 活性液を使って生ごみを堆肥化することで生ごみの減量をはかる活動を、
第一地域住民委員会が中心となって取り組んできた。

・ 平成 19 年の参加者 74 名を対象に行った活用実態アンケートでは、
約 38%の人が生ごみ出しがゼロになったことがわかった。
8 割減は 27%、5 割減が 13%。

・ この動きが広がり、学校と連携した取り組みが実現。
ひとつの事例は、第一小学校のプール清掃に EM 活性液を活用したこと。
従来プール清掃に使用していた大量の塩素系薬品をいっさい使わなくてすむため、作業が安心であること、
ヘドロの発生を抑制するため、悪臭がなく、また下水管の浄化にもつながることなど、メリットが多かった。

・ 第一中学校では、中学校 2 年生に、家庭の生ごみを持参してもらい、有機肥料化する体験学習を行った。
好評で、これまでに 3回実施している。

・ 課題としては、作った堆肥に対するニーズが少ないこと。
作った堆肥を活用する場が必要。