お庭でお花と野菜と堆肥作り

お庭のお花と野菜の写真を綴っていきます。

大豆づくり 乾燥大豆づくりと畑の片づけ

2018-11-11 | 楽農クラブ
11月10日(土)11日(日)に大豆の収穫の作業日を設けてくださったので、
畑に行ってきました。

畑は、まだまだ、緑色の葉もあり、
枝豆で収穫された方、大豆用にたくさん、枝を残されている方等、様々です。







私は、今年は、枝豆で全部収穫したので、大豆にするために、枝を干したりする作業はありませんが、
昨年のことを思い出しながら、Fさんの説明を聞きました。


畑の大豆の鞘は、もうだいぶ乾いているようです。
枝を抜いて、干す作業をします。





Fさんが、見本に大豆を干してくださっていました。







乾いた鞘を段ボール箱に入れて、足で踏んで、豆を出します。





説明を聞いた後、畝の片付けをしました。
支柱、黒マルチ、マルチ止め、マイカ線を片付けて、
今年の作業を終了しました。


今年の大豆づくりの反省点としては、
一列植えにて、土寄せもしっかりしたので、昨年のように、倒れたり、葉が混むことはなかったけれど、
摘芯前に左右に張った紐がしっかりしすぎて、余裕なく張ってなかったので、
枝が広がらなかったこと。
もっと思い切って摘芯す方がよかったのか、よくわからないです。


今年も大豆づくりをお世話いただいた、Fさんご夫妻、
畝を耕してくださった農家のIさん、
畑を提供してくださった農家さん、大変お世話になりありがとうございました。


................................................................................

以下 Fさんからの大豆の収穫についてのお便りです。

♪収穫までこぎ着けて良かったです。
昨年と比べると収量は減ったのでは、という声もお聞きしますが、
今年のひどい天候条件の中でも、実ってくれて感謝です。

来年に向けて、栽培・生育でお気付きのことがありましたらお知らせ下さい。

♪次は乾燥大豆の収穫です。
葉が枯れたらもう光合成出来ませんから、大豆の収穫の時期です。
11月10日・11日に収穫の作業日を設けますが、葉が枯れていれば、それまでにされても良いです。

作業日:11月10日(土)、11日(日)PM3時

<大豆の収穫の仕方> 
(1)葉を落として枝豆を引き抜きます。(根が硬いので、ノコギリガマを土の中に入れて根を切ると抜きやすいです。)
(2)木ごと逆さに吊るして乾かします。
(3)しっかり乾くと、ひとりでに弾けて大豆が飛び出します。

<家で乾かす場所のある方>持ち帰って家で乾かして下さい。

<家で乾かす場所の無い方>畑で吊るします。JR側の奥のうねに見本で数本吊るしました。

*雨にぬれても大丈夫です。 

ある程度乾いたら、枝を折ってカサを少なくして、
大きな袋に入れて持ち帰り、浅めの段ボール箱に入れてベランダ等で更に乾かします。
充分乾かし、踏んで弾けさせます。*充分乾いていれば足で踏んでも大丈夫です。

#10,11日に詳しくお話します。



<持ち物>
軍手、ハサミ、ヒモ、ビニール袋、(あれば、カマ、大スコップ)

*マイカ線(黒のビニールひも)は再利用するので切らないでください。


♪木ごと吊るして乾かした方が良い理由…植物は、最後は葉や茎の栄養分をすべて豆に送り込みます。それが枯れた姿です。


最終の畑の撤収日は12月2日です。(マイカ線、マルチ留め、杭の回収)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿