しんしん冷えています。このあたりが冬至のはず。そこで生徒諸君へミニ授業を。
冬至は
１，一年中で一番、昼が短くて夜が長い。
だいたいクリスマスの時期で、
「夜が一番長いから、サンタクロースさんが子どもたちの家を一軒ずつ回ってプレゼントを配る時間があるのですよ」
２，太陽の南中高度が最小。
北緯35度の滋賀県のあたりでは
90度－35度－23.4度＝31.6度
正午の太陽の高度が、たったの31.6度しかありません。低い！
３，日の出は東よりも南寄り、日の入りは西よりも南寄り。
太陽が低いところを短時間で動くので、寒い。
でも、ここを過ぎれば日は高くなっていき、昼が長くなっていき、しだいに春に向かいます。
大阪でオミクロン株の市中感染か、というニュース。
日本は波打ち際で防御してきたけれども、相手はタチの悪いウイルス。なんとか抑えて時間を稼いでいかねば。
手洗いと検温と、換気、不織布マスク…基礎基本を粘り強く。
いよいよ「反撃の冬」の冬期講習会が開幕へ。その先の春へ。
今回の冬期講習会は山盛りの大盛で、濃厚。コロナ禍を衝き抜けて、「ピンチをチャンスに」という勢いで学習プログラムを組み立てています。
夏も秋も、塾に来た生徒たちが
「なんか、ものすごく勉強しとるような気がするんやけど…」
「いいえ。気のせいですよ」
ということで…はい、よく気づきましたね。本当はおうみ進学プラザでは勉強の量が増えています。内容も濃くなって、レベルも上がっています。
冬期講習会の教材もパワフル。
生徒たちに、ぜひともコレを。
ここが大事です。
入試に備えて！
次の学年に向けて。
そういう内容を詰め込みました。
その結果、オリジナル版のテキストのページ数が増えてしまって…頑張ろう。
写真は冬至を超えて冬期講習会へと突っ走るおうみ進学プラザ。
先日の会議で
「来年度の教材の準備を始めます」
「オリジナル版の教材を作成するけど、教科書の改訂があったから、オリジナル版も改訂が…」
などの相談をしました。
加野先生が数学の教科書の改訂の状況と、オリジナル版テキストの編成を改めて確認しています。チームＫ（企画運営、広報、教材）の福井恒誠先生と相談しつつ。
数学は「やや変更もあるが」、という程度かな。詳しく点検して、来年度の授業用オリジナル版のテキストの準備を始めるそうです。
やっぱり一番大きく変わったのは英語ですね。
写真の締めくくりは小野先生。
重い教材を教室へと運んでいきます。
運慶、快慶、小野先生。エイヤーッ♪
