黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

記述式の難問を、サラリと解いて答を書ききる。うむ。予想以上の頑張りです。

2022-08-08 21:51:55 | Weblog


夏の甲子園が開幕。
注目の滋賀県代表・近江高校は、四国のチャンピオン校・鳴門高校に快勝しました。
ピッチャーで四番でキャプテンの山田選手に注目が。しかし、チームワークもよさそうですよ。
なによりも、山田選手は地元滋賀県出身です。
「たしかに強いけど、みんな縁もユカリも無い遠くの人ばっかりで…」
というケースは悲しい。その点でも近江高校、期待できます。
マスコミが
「この夏こそ優勝を!」
と軽く言うのは、あれは言い過ぎでしょう。選抜は新型コロナでかき回された変則的な大会で、それで準優勝。すごかった。
たしかに近江高校は大活躍だったとしても、そんなに簡単に優勝できるものじゃない。
健闘を祈る。期待しつつ…。

それにしても、最近の高校生はどのチームも
「優勝するぞ!」
と明るく宣言するのだなあ。
  初戦突破。
  甲子園で校歌を歌いたいです。
  相手の胸を借りるつもりで。
  まず1点を。
というような決意が高校生らしいと思うのですが…古いのかなあ。
塾の教室で生徒たちを指導するときにも、そういう明るく、遠慮しない世代、自信満々青少年たちだということを認識しておかないと、失敗するかも。

夏期講習会がいよいよパワフルに進行。
ぶ厚いテキストが、どんどん進んでいって、あの項目が終わり、この特集ページも完了して…一歩また一歩と進む青春。
折り返し点付近まで到達。
もうすぐ中3の「理社まる3Days」が開催されますよ。

なお、私はあちこちの教室を巡っていますが
1,記述式の問題に真正面からぶつかって、それを突破する生徒たち。学力が鍛えられていて、さらに伸びていく。頼もしいです。
「あれっ!?この問題、そんなに簡単じゃないのに」
という嬉しい驚きがあります。この調子で!
2,生徒たちが、ちゃんと鉛筆で答案を書いている。そして、なかなか良い内容です。
鉛筆削り器をカリンカリンと回して、また書き続ける生徒たち。
このリズムで、反撃の夏を走るよー♪
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