黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

「反撃の冬」・冬期講習会アルバム。その1です。

2022-01-09 15:15:44 | Weblog


「反撃の冬。そして春へ」という合言葉でグイグイと走った冬期講習会、ついにゴールインです。
今日または明日、各地の教室では中3の生徒たちが締めくくりのテストを受けています。さてさて、手ごたえはどうじゃろうか。
言っておきますけど、
「冬期講習会で頑張ったから、いきなり成績がポンと上がって…」
という簡単な構図じゃないからね。勉強には、そんなに単純明快な即効性はないです。
ただし、「冬期講習会では頑張った。いざテストだ。よっし、やるぞ!」という勢い、姿勢、気合はすぐに成績に出てきます。全力で取り組む&粘る。

新型コロナ、オミクロン株の急激な感染拡大で、あれこれと思案。
先生たちからも相談の電話、色々な対策のプランなど。
遠くの塾からも電話で対策試案、アドバイスや相談、困惑と悩みなどなど~。
こういう不安定で流動的な状況では、現時点で「これで絶対に大丈夫だ」という仕組みはありません。
はてさて…。
おうみ進学プラザには、状況が悪化した場合に教材の配布やリモート授業を実施できるだけの備えはあります。
備えはありますが、この受験シーズンに…うむむ…。
最優先は受験学年の中3をどうサポートするか。ここは先送りにはできない。学習プログラムを順延、というわけにいかないです。
県中や附属中、私立中などを目指す小6受験生もちゃんと応援していかねば。
ピンチの次に、またもやピンチ。
これを生徒たちのチャンスに変えていかねば。
ここぞローカル塾の頑張りどころ。気概、根性の見せどころ。
おうみ進学プラザ、頑張るぞ。おうっ!

自転車で走り回っていたら、青い小さな花を発見しました。
春の使者…と私が勝手に呼んでいる…オオイヌノフグリの小さな青。早い♪
菜の花か、という黄色い花も畑に。
これはどうやら白菜ですね。アブラナ科だから、菜の花と呼んでもいいのじゃないかなあ。
新型コロナに押されながらも、春は近づいています。

写真は「反撃の冬」、おうみ進学プラザの冬期講習会のアルバムです。
この生徒たちの頑張りを、こんな時こそ支えていかないと。
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