黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

文法や法則、公式を暗記するよりも、まず「感性」から始めよう。

2020-06-24 20:17:23 | Weblog

新しい分野の勉強を始めるのは大変です。今、苦労しています。登場する人物名がわからない。これまでの歴史もわかってない。登場人物たちの関係性も不明で…。
高校生になって日本史や世界史を勉強するフレッシュ高校1年生の気分です。
何を勉強?
STU48(瀬戸内48)です。
瀧野由美子は東京本店AKBの選抜に入っているから知っている。岡田奈々も元々東京で活躍していたから知っている。岡山県出身の沖侑果を手掛かりに、仲良しの中村舞(愛媛県出身)がいて…そのへんでストップ。
この二人の「沖舞」…沖侑果と中村舞…というペアがあって、showroomという動画配信で話をしたり、歌を歌ったり、踊ったり、料理を作ったりしておられます。時々はケンカもしている。大丈夫か。新型コロナ対策で華麗な体操も披露していました。元気であることよ。
沖侑果は通称「沖ポ」、中村舞は通称「舞Q」であるらしい。この活用形を私にあてはめると「福ポ」、「キヨQ」になる…なるのか。
社員の皆さん、私に「福ポ」、「キヨQ」と呼びかけてみてください。怒ったりしませんから。返事…自分で気づかないかもしれんなあ。
沖侑果の会話に登場する岡山弁、懐かしくて嬉しい。大都会・滋賀のコンクリートジャングルで疲れたオジサンの心に響く故郷の岡山弁。
しかし、20歳女子2名の早口の会話は理解できないことがありますね。現代語、略語を多用する。オジサン、リスニングで苦戦。
「現代若者用語の基礎知識」。そういう参考書が欲しいです。
勉強や研究は、まず感性から。そういう意味のことを湯川秀樹博士、山中伸弥教授も言っていたような…言ってないですか、そうですか。「面白いな」とか、「不思議だ」とか、そういう感性からスタートすることが大事です。機械的な詰込みから始めると失敗する。そこで、私はSTU48のCD、DVDをamazonでドドッと注文。あ、中古品なので安価です。デビュー曲の「瀬戸内の声」しか聞いたことがないから。
こうして基礎の感性からSTUの勉強を始めて、応用レベルへ。頑張ります。
本社で仕事。
夏期講習会で使うオリジナル版の「新型コロナ対抗教材」を作っていて、その解答と解説を打ち込みました。ほぼ完成…だいたい完成…完成したも同然。
「それじゃあ、こんなページも作ろうか」と、作業中にページが増えます。福ポ、そこらへんでストップしよう。多すぎたら教室現場が迷惑するから。*既に多すぎる説。
写真は「ピンチをチャンスに」After the storm comes the rainbow. シリーズです。
生徒たちに夏の追い風。虹に向かって走る夏!
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