黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

大トリで古久保先生が登場して、フレッシュ先生たちの社内研修会がフィナーレ。キリキリ舞いの夏へ発進せよ。

2019-06-21 21:50:03 | Weblog

読書は軽い方向へと逃亡す。椎名誠著「からいはうまい」小学館。
かなり昔の、椎名誠が若くて無茶な冒険ばかりやっていた頃の作品です。韓国やチベットで辛い食べ物に挑む旅。2度目ですが、面白い。
昨日は南草津教室で中3の授業。
「イオン」を、やや速度を落として、ノート作業を多用しつつ進みました。
ギャグは…受けません。そして、ギャグではない失敗が受けました。ひとの失敗を笑うなー!笑うならギャグを言ったときに笑うべし。
授業後に古久保先生が個別指導WithUの講師さんたちとミーティング。こういう合理的&能率的なコミュニケーションが指導を支えているのだな。
本社へ。
夏期講習会用のオリジナル教材が完成しましたー。「プラザ・カップ2019夏版」です。理科と社会の2部で、それぞれ100問。合計すると200問もあります。
キャンペーンで実施した大型テスト「プラザ・カップ」を改訂しました。生徒たちは解けたかどうかとは関係なく「これ、もうやったよ」と言うから。
新しい分野も加えて内容充実&レベルアップ。夏は辛いカレーと辛いテストで。
なお、解説用のメモも作成しましたよ。あれこれと資料を調べて、かなり詳しいメモをつけました。答を配るだけじゃなくて、ぜひ解説も。「あっ。そうなのか」という瞬間が勉強ですから。早々と完成したので、余裕。後は校正を頼むわけですが、たぶん大丈夫です。
その後は教室巡回の旅へ。
膳所の本社→南草津教室→草津東教室→河合塾マナビス草津駅前校→野洲教室。
歩いていたらいきなり雨。かなりぬれました。紺のブレザーがズシンと重い。
どの教室でも生徒たちがしっかりと勉強していた&先生たちも頑張っていました。
写真はフレッシュ組の社内研修「塾内塾シャチョー編」。
最終回です。古久保先生が登場。ユニークな構成の研修でした。フレッシュ組がそれぞれの手ごたえ、苦労、失敗、自分が取り組んだことなどを語る。
いよいよ夏に向かってキリキリ舞いの日々。ここから先は教室で、先輩たちに混じってキリキリ舞いをしながら修業してください。
私の感想。
1,シャチョーが偉っそうに語っても、うむ、あんまり効果は無さそうだ。それよりも、先輩たち、年次の近い人の経験を聞いてもらう方が響く。
2,一番良かったのは、研修会の後のランチ会(女子会の状態で、ごく少数の男性が混入していた)じゃなかろうか。
3,ランチ会、また開催していいですよ。予算、つけます…高木先生がOKしてくれたら。
後段は草津東教室。
鉛筆削り器のそばのガラス瓶に、削った鉛筆の材木がはいっていて、これは生徒たちの努力の花ですね。
生徒たちが次々とやってきて、荊木先生と小寺先生の声が響く。
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