疑問。
「新型コロナの感染者が確認されました」という発表を、なぜ知事さんがやるのだろうか。
私…こんな問題なのに不謹慎か。そんなことないですよね…次々と各都道府県の知事さんがテレビに登場するのを見て、「これはAKB48・チーム8のメンバーの自己紹介みたいなものだな」と。
*親切な解説を。チーム8は各都道府県から1名ずつの合計47人。「北海道代表・坂口渚沙です。ナギちゃんと呼んでください」とか「テニス少女があなたのハートにスマッシュ。宮城県代表の佐藤朱です」、「君と羊と馬と書いて、群馬県から来ました清水麻璃亜です」や「下を見ないで上を向いて頑張ります。山口県代表、下尾みう、19歳です」に「熊本県代表、倉野尾成美です。みんな笑顔にナルナル」…申し訳ないですが、以下は省略します。
それで、感染症については、経験や専門知識のある保健所長とか健康医療福祉部長(滋賀県庁の場合)などが記者会見をすべきではなかろうか。
医学用語など難しい語句をたどたどしく読み上げる知事さん、気の毒なような、頼りないような。
「こんな時は責任者が出ないと」という形なのかな。出たいのか…まさか。
それやこれやで滋賀県でも感染者とのニュース。遅かれ早かれ、とは思っていましたから、特段の驚きは無いです。粛々と、着々と、確実におうみ進学プラザとしての対策を徹底的に。あっ。先生たち、慣れて気を緩めないように引き締めていきましょう。
なお、消毒用の次亜塩素酸ナトリウム液を製造会社から直接届けていただけるルートを開拓(偶然ですが)しました。早速、本社にタンクが37個(タンク1個に3L入っています)到着しています。消毒徹底!
中3の生徒、落ち着かないかなあ。さぞや不安を…。
会った生徒には、そんな心配な様子はまったくありませんでした。トイレに行く順番をじゃんけんで決めて、笑い転げている。じゃんけんがそんなに面白いのだろうか。
が、内心では大きな不安や緊張があるのじゃないでしょうか。
いきなり新型コロナに衝突した春の陣。厳しい&難しい状況ですが、できる限りのサポートをしますよ。