夢と笑顔が宝物☆

mokaの、きまま、そのまま、わがまま日記

ROBO-G

2012-01-30 22:45:33 | 映画
映画ロボジ― 矢口史靖 監督
ハッピーに笑える。



一番良いのは、主題歌
Styx(スティクス)の1983年大ヒット曲「MR. ROBOTO」を、
「五十嵐信次郎とシルバー人材センター」がカバーしている。
五十嵐信次郎って、主役を射止めた73歳のミッキー・カーチスのこと。

ロボ爺ってことか

おじいさんの孤独と、ユーモアとペーソス、
マンガのようなストーリーだが、
ちょっとその世界に付き合ってもいいかな?って気になる。

老人臭が、ところどころに見え隠れするが、
またそれもご愛嬌、観終わってニンマリホッとできる。

ちょっとお疲れ気味の諸君!たまにはお気楽映画も、良いもんだよ

そらの胸部レントゲン写真撮影

2012-01-29 23:21:56 | 日記
『喘息』と診断され一週間お薬を飲んだ、そらの再診日でした。
3.80kgのそらを初回は、長女がキャリーバックを抱きかかえてくれたのですが、
湯たんぽやら、毛布やらの、付属品でかなり重く、
バス停2つ半くらいの距離は、結構しんどいものがあり、
今日は自転車に載せて、押して連れていきました。

初回は雨まじりの日でした。
今日はまた、風の冷たいこと、冷たいこと
時々『にゃあ~』というそらに、頑張れ~とか、大丈夫だよ~とか、
声をかけながら、連れて行きました。

動物病院には、すでに白ねこちゃんと、キジねこちゃんがいました。
診療室の奥では、犬の鳴き声(情けない感じのウォオ~ンと、高めの声)がします。
待合室には、犬のリードを持った男性が心配そうに座っています。

そらは、病院に入ると私たちの顔も見えるので、おとなしくしています。
白ねこちゃんの飼い主ご夫妻が、まるで昔からの知り合いみたいに、
話しかけてきて、私たちも白ねこちゃんの可愛さに、うっとりしてしまいました。
ブルーの眼はまだあどけなさが残っています。
エリザベスカラーをして、傷口をなめないよう保護されています。
女の子で避妊手術を受けたとのことでした。
抜糸が無事に済み、カラーのとれた白ねこちゃんは、
飼い主ご夫妻に、大事に大事に抱えられて帰りました。

私たちが呼ばれ、診察室へ入りました。
食欲旺盛なそらは、体重が3.85kgになっていました。
(後で確認しましたが『肥満』ではないそうです)

そらはすっかり元気になっていたのですが、
先生に診察され、胸を押さえられて、咳を誘発されると、
何回も続けざまに咳き込んでしまいました。

喘息のない場合は、誘発する胸の部分を押さえられても、
続けて咳き込むことはないそうです。

この一週間、一度も咳や吐いたり等の症状が無かったので、
大丈夫だろうと思っていたのですが、急にまた不安になりました。

もし原因として呼吸器に異常があれば、大変です。
先生にお願いして、胸部レントゲン撮影をしてもらいました。

胸部2方向からの写真をとり、写真を見ながら説明を受けました。
かわいい肋骨や、心臓や、意外にしっかりとした前肢の骨が、見てとれました。
肺もきれいに空気が入っています。これといった異常はありませんでした。

結局、年齢的な影響ではないかとのことでした。
「15歳ですから、おとしよりですからね~」
「小さいから年寄りには見えませんけどね…」と言われました。
あと一週間、薬を飲んでもう一度、来週診察を受けることになりました。

「おとしより」・・・そうか・・・
ただそれだけなのに、あたりまえのことなのに、泣けてきそうになりました。
ともあれ、大きな悪性の病気ではなくて、ホッとしました。

帰ろうとした時、受付の女性が、
「そらちゃん、レントゲン撮る時、良い子でしたよ」と、言って下さいました。
こういった一言は、とっても嬉しく、ホッとしますね。
「そうですか~家へ帰ると、そらは得意げな顔をするんですよ」と答え、
「親バカですよね」と言って笑い合いました

帰り道はいつも、来る道より近い感じがします。
心の重さが変化するからでしょうか?
全身に吹きつける冷たい向かい風は、追い風になっています。

さぁ~、早くお家に帰ろう

リサイクル資料:図書館より

2012-01-28 23:47:07 | 日記
図書館に予約していた『A(アンペア)』を、借りに行った。

くまさんこと、鉄の藝術家として有名なグラフィックデザイナー
篠原勝之さんの新作。
スルスルッと本に引き込まれてしまいそうな、読みやすい本だ。
それもそのはず、ジャンルは児童文学。少年少女時代を思い出す内容だ。

今日はたまたま図書館の『リサイクル図書』の日で、
古い本だが、3冊頂いてきた。

細谷亮太『赤ちゃんとの時刻(とき)』
和久洋三『童具』

浜島代志子さんの『やさしい人形劇』
 
人形のつくりかたや、型紙まであり、
人形劇の演じ方、人形劇をやる前の運動も…
可愛いイラストで描かれていて、眺めるだけでも楽しめて、
お勉強になるのだ~(ワ~
 

子供関係の図書が、今日は私を引き寄せたらしい。
じっくり、楽しい時間がすごせそう…


[第19回日本産業ストレス学会]初日

2012-01-27 19:31:17 | 日記
日陰には、まだ雪の残る東京ですが、今日は良いお天気でした。

大正大学での『産業ストレス学会』に参加(聴講)すべく、
西巣鴨まで出かけました。

以下はHPからのお写真です。
北村尚人先生(帝京平成大学大学院 教授)

    
佐藤裕司先生(富士通(株)川崎健康推進センター長)


お二人の基調講演に始まり、(詳細はプログラムをご参照ください)
産業分野での健康管理、ストレスマネジメントの研究を重ねていらっしゃる先生方のご講演でした。

働く人は、その国を支える大事な、言い換えれば『資源』です。
取り巻く医療者だけが、社員を守ろうと躍起になっても埒があきません。
組織そのもの、労働者本人、現場環境、管理者が一体となって行動しなければ、効果はありません。

先人たちは、空振りの苦労を重ねながらも、実績を積み上げて、
労働環境改善に取り組んできたのです。
『学会』を立ち上げ、エビデンスを示し続けているのだと感じました。

頭が下がる思いでした。

頭が下がるというと、
私の後ろの受講者が、ずーっと机に頭を下げて、寝ていました。
おまけに「ぶ~ぶ~」といびきをかき始めました。
(太った中年)女性だったので、どうしようか?
起こした方が良いか、ほおっておいた方が良いか…
周りからだんだん注目を集めはじめたので、
机を軽くトントンと、叩いて起こしました。
あれ!?っという顔をしていたようですが、
何事もなかったようにすましていました。

すやすや寝ているなら良かったのだけど、
「イビキ」はいただけません

いびきがすごい方は、SAS(睡眠時無呼吸症候群)に気をつけましょう!

文化の違い・表現の違いを知り、理解を深める『手話』

2012-01-26 22:16:15 | 日記
今日はNHK手話ニュースキャスターの、
高島良宏さんが、特別講師として、来て下さいました。
(高島さんは、写真で拝見するより、ソフトな印象でした)

手話は世界共通ではありません。
土地土地の、表現に違いがあります。
方言もあるし、さまざまなのです。

耳が聴こえる健聴者は、普段はそっぽ向いてても話ができますから、
目で見て理解する手話に、慣れにくいのです。
全神経を集中し、手の動きと表情・しぐさとを読み取るために、
とても疲れるのです。

手話の会話では、目をそらすことができないので、
それこそ眼を皿のようにして、見逃してなるものか~と、
思わぬところに力が入ってしまいます。

口話表現(口の形で読みとる)練習もしたのですが、
口の形も、大きく表さないと分かりづらいのです。

例えば、『承知しました』より『わかりました』という口の形の方がわかりやすく、
聞きました、言いました、着ました、死にました、という口の形は、
みな同じように見えてしまいます。
大事なのは顔の表情です。
日本人はどちらかというと、あまり感情を表に出さないような国民性ですから、
やはりオーバーアクションに見える手話に、健聴者は照れてしまうのです。

ろう者と健聴者の文化の違いも、少しずつわかってきました。
『まぁまぁ』『ましだね』『悪くない』は何れもかなり良いほうの表現です。
健聴者は『このお料理まぁまぁだね』というと、
味としてはなんとか及第点位のように感じますが、ろう者では褒め言葉の上のランクなのです。
こういった意味のずれというのもあるのです。
また、
例えば時間表現ですが、『3時5分前』という表現はしません。
『2時55分』と表します。

ネイティブな講師に教えてもらうのが一番だと、おっしゃっていました。
来週、受講生は『今回の感想を、手話で表現、発表します。』
(で・で・できるか~な~~)


おまけは(手話とは関係がありません)
娘に依頼したイラストです。
大阪にいる親友いくちゃんに頂いたフリース地のケープが、
我が家でひっぱりだこになっているお礼状を出すために、
はがきに描いてもらいました。
今朝、『描いてくれる?』と頼んでいたのが、出来上がっていました。
今回は長女が描いてくれましたが、二女のイラストも可愛いのです。
子供の頃からちょこちょこっと、描いてくれるのを見て、
とても気持ちが『ほっこり』していました。
親バカですが娘達は私の『誇り』です。(だれじゃ~ダジャレを入れたのは~

いくちゃん!このハガキ・現物がお宅へ挨拶に行きます。よろしく!