がんばれＭ課長！

明日の決戦の日を迎え、
Ｍ課長は病院のベッドの上だろう。

昨年からの予定で、準備万端、
大丈夫！と、覚悟はしていても不安なことだろうな。

世の中の、いろいろな細かい事件や事故は、
その当事者にとっては一大事でも、
日常茶飯事として、サラリと済まされることが多い。
影響されることと言ったら、
たとえば、
電車が止まったり、遅れたりして、
『またか！』とうんざりしてしまう…ってぐらいだ。

そうなった原因を考えると、とても不安になってしまうのだが…。

また、
どんなに気をつけていても、病気になることだって、
誰しも、経験がある。

そんなことがあっても、
元気に、まぁまぁ幸せに暮らしていることが、
時々とても『奇蹟的なこと』に、思える。

たくさんの軌跡を起こしながら、人は無事な日常生活を営んでいるのだ。

恐がらず、焦らず、自分の力を信じたい。
そして驕ることなく、健康を感謝したい。

Ｍ課長！またお元気な優しい笑顔、待っています