夢と笑顔が宝物☆

mokaの、きまま、そのまま、わがまま日記

初取材

2010-09-30 20:35:45 | 日記
私が念願の『女子大生』になったのは、平成12年のこと。

女子栄養大学栄養学部2部に社会人枠があり、編入学することができたからだった。
学割の定期券、学割の(美術館、映画館などの)施設もフルに活用できた。夢のような2年間を過ごした。
仕事と大学、家庭もありながら…さぞ大変だろうと思われるかもしれないが、娘たちも成人して、全面協力してくれたおかげだ。
自分のために自分のお金が使えるようになっていたことも理由の一つ。
職場の方々に恵まれたことも大きい。勤務時間を調整して通学できるよう配慮してもらえたことも、ありがたいことだった。
(今は支店長になった佐久間さん、ありがとうございました。この方の奥さまが経営する佐久間旅館も一見の価値あり!)

もともと『昼間働きながら、夜学ぶ』のには慣れていた。
看護学校もしかり…、女子栄養大学での学びは、かつての自分に戻れる時間だったような気がする。
勉強して何かの資格を取得するということは、単純に『答えが出ること』の喜びだ。
やったことの成果、試験やレポートは大変だったけどね。
本当は資格を取得してからが苦難の日々なのだが、まずは一歩という感覚が嬉しい。

仕事を終えて駒込の大学まで行き、間に合えば学食を食べて授業をうける。
この学食がまた、とても美味しい!
さすが栄養大学、バランスが良い、味が良い、値段が安い、学生の中にはこの学食のおかげで、貧血が治ったという人もいたほどである。

女子栄養大学とは、こんな御縁もあり「栄養と料理」の愛読者でもある。
この本が75周年を迎えることからわかるように、私はこの本に高校生時代に出会っている。
香川綾先生(初代校長)のことも何故か知っていた。(何がきっかけだったのかは定かではないのだが…)

今年75周年を記念して読者モニターを募集して、私が応募して、30人のうちの一人に選ばれたのだった。
『栄養と料理』私の活用法といった内容で、今日取材を受けたというわけである。

さて、どんな本に仕上がるのか11月9日発売の『栄養と料理』12月号を、楽しみにしよう

通勤路

2010-09-29 22:30:46 | 日記
素敵な家です。東側
正面
西側 車は外車です。

今はお花が咲いていませんが、四季折々のお花が咲きます。

ちょっと、いいなぁ~と思いながらこの家を通り過ぎると、上り坂があり、ここから勤務先までは7分くらいです。

毎朝、約2キロの道を30分くらいで歩いていますが、お伴は携帯ラジオ  日本放送を聞きながら通勤しています。

日本放送で好きなパーソナリティーは、

高島秀武さん、上柳昌彦(うえちゃん)、垣花正(かっきー)、那須恵理子さんです。

高島さんは私が高校生の頃、「オールナイトニッポン」を聴き始めてからのファンです。(ふふふ

ニッポン放送のイベントには時間が合えば、出かけたりもします。( ミーハー)

アナウンサーさんは、声の良さ、言葉選びのセンスが魅力ですね

アナウンサーのように、上手に話せたらどんなにいいでしょう



腹話術とギター演奏

2010-09-28 23:37:53 | 日記
ある会社の記念行事に、私が最近入会した『東京チャターズ』の大先輩 Y さんがゲストとしてご出演なさるとのことで、
同じく東京チャターズの先輩で友人の、「笑い療法士」の T さんと出かけた。

Y さんは 3 タイプのお人形(男性老人・少年・ご婦人)でパフォーマンスされた。
どのお人形も、Y さんに命を吹き込まれ、生き生きと話し、笑い、歌ってくれた。
Y さんのお人柄がそれぞれのお人形に反映され、観客を喜ばせることが天職のように、誇らしげに見えた。
『腹話術師の品格』とでも言おうか、Y さんの魅力に引き込まれ  会場の皆が笑っていた。

冷めやらぬ余韻のうちに、(多分)メインゲスト:プロのギタリストの演奏になった。
独特の雰囲気のギタリストだった。

会場を出て、喫茶店で T さんとお茶  しながら、
「腹話術は笑いと切り離せないけど、ギターで笑いはとれないから、やっぱり腹話術が良かったね」「いやぁ~楽しかったね~」等と、
勝手な反省会(?)をした。

帰り道、雨はすっかりあがっていて、気分爽快  T さんと私は、右と左に「またね」と言って別れた

I さんのこと

2010-09-27 23:14:01 | 日記
会社について、最初の電話はUさんからだった。
気温の変化で体調を崩したようで、職場まで行けない。かかりつけのクリニックで休養をとるように言われたとのこと。
37歳の新婚の男性。9月に入りぽつぽつと休み、今日は4回目。食事・睡眠は普通にとれているとのことだ。
診断名は「自律神経失調症」だそうだ。

二番目の電話は、I さんの上司からだった。
18日から入院していたI さんが、昨日午後9時に亡くなったとのこと…。
C型肝炎(キャリア)の末期だった。
昨年末『食道静脈瘤破裂』の危機を乗り越え、職場復帰し『仕事をしてるほうが落ち着くから…』と出社していた。
彼とは定期的に面談をしていた。最後に逢ったのは8月31日『変わりないよ、でもこの病気は治る見込みはないからね』
『もうだいぶ進んでるみたいだよ』と話していたが、顔色はいつもよりはよく見えた。
『暑いのはきついね~』と笑っていたね。
その日は彼のデスクで電話を借りたり、昼休みになり、何故か『淡路島は兵庫県?四国?』などと、パソコンで検索して少し遊んだ。
Iさんと私は同じ年。人事異動をしてもいつも私の担当エリアに戻ってきた。『縁があるんだね!』と言いあったね。
不思議と友達のように話ができる人だった。

私は「産業看護」と言われる分野の看護師だ。
働く人の健康を手助けするのが仕事だ。 
でも本当に手助けしているのか?できているのか?

今思い返すと、最後の会話になってしまったが、
『誰だって、いつまで生きられるかって、わからんね~、日々悔いのないようにしたいことをしていけたらいいかな~』って言うと、
『悔いなく生きたいねっていうけど、なかなかできないんじゃないの?悔いなくって思えるかい?』って言ったね。
『だよね』『そうだよね』ってしゃべったんだよね。

今回の入院を『会社には知らせないで、また(私が)面談しに来るから…』って奥さんに言ったんだってね。
でもやっぱり『長引きそうだから知らせるように』って言ってくれたんだってね。
24日に上司Tさんと、ICUから出たらお見舞いに行こうと、相談していたのよ。

昨日からふりだした雨が、しばらく続くらしい。さみしさを伝えているの?

I さん、また逢いに行くよ。

本は図書館で…

2010-09-26 18:54:44 | 
今回借りたのは著者のカワン・スタントさんに興味があります。

前回の中津燎子さんの本はすぐに読み終えたのですが、この本もスイスイと読めそうです。

ところで、図書館に行くと(大田区)結構ご年配の方が多いですね。
私もその一人ですがもっと先輩方の多いこと。
ときどき職員の方に変にカランでいる?ような感じの方を見かけます。 あり?

でも図書館は全体にホワ~ッとした雰囲気で、私は好きです。

もっといろんな方 ご利用をおススメします