風が少しありますが天気も良いので、西村15cm反射を出そうと思います。この望遠鏡は、いつもは組み立てたまま保管していますので、外に出す際には一旦鏡筒を外さなければなりませんが、このように床に立てることが出来るので便利です。 外気温に十分馴染ませるよう、筒先の蓋を外し、主鏡脇の扉も開放しておきます。 今晩の火星の観望に備えて、火星の模様について調べておくことにします。 用いるのは、名著である&nb . . . 本文を読む
火星の最接近の後、天気が悪い日が続いていましたが、やっと晴れ間が見られるようになり、ようやく望遠鏡を向けることが出来ました。 望遠鏡は西村の15cm反射経緯台とテレパック60ALなどを用いました。西村は、苗村鏡でFは8.5です。テレパックは、1970年頃の天文ガイドの裏表紙に広告が載っていた五藤の6cm屈折経緯台で、Fは15です。 使用した接眼鏡は右から、ペンタックスOr9mm,ニコンOr7mm . . . 本文を読む
”テーガル60” と ”ティーガル150経緯台+FC100” です。 これらの鏡筒は、やっとのことで探し求めた古スコとは違い、その当時の現行品を購入したものですので、”星を見てなんぼ” という存在です。 ティーガル60は、小型軽量で部屋の隅に置いてあることもあって、最も良く使っており、元は取っているなと思える望遠鏡です。抜き . . . 本文を読む
田村市で開催された、星の村スターライトフェスティバルの初日の様子をご紹介します。 途中まで雨が降っていましたが、会場近くでは止んでいました。 あぶくま洞側の駐車場から見た会場です。暗雲が迫っているので、傘を持って行くことにしました。 テントは、台風への対策としてか、建物側に寄せて設営されていました。マンションでいえば、中廊下のような感じになっています。例年、南側駐車場側にも、テントが設けられてい . . . 本文を読む
白い雲が青空に、あちこち浮かんでいます。空もすっかり高くなりました。近くに目を移すと、どうだんも色付きはじめ、赤とんぼの姿も見られます。今日は、五藤のK40二本と西村のK40を使い、鉄塔を覗いて比較してみました。 二本の五藤の見口には、それぞれ白のGOTO JAPAN K-40mm とライトグリーンのGOTO K-40mmが刻印されています。前者は、かつて彗星捜索にも利用された接眼鏡だといいます . . . 本文を読む