双眼鏡を持って山岳道路へ 2024-07-07 | 日記 梅雨の晴れ間は、急にやってくる。望遠鏡を準備する気力は無いが、星は見に行きたい。それは、そんな日だった。 これまで空の暗いところに行く時には、必ず望遠鏡を持って行った。鏡筒や架台、そして接眼鏡類は時間を掛けて吟味し、その日のために準備してきたものなのだから、それは当然のことだった。 ところが最近、何か違うものが心に芽生えてきたように感じている。 それは、先の星見の帰り際に、ぐるりと星空を見渡した . . . 本文を読む