１月１８日（土）、埼玉県和光市のＦＫＲにローダー移動したＸ１／９の様子と再生の相談に行ってきました。
先週の出張の疲れもありますが、趣味の時間は別です。
レストアベース車の我がＸ１／９と後方の赤のＸ１／９とでは、天地の差です。
このベース車もやがて、「良いですねぇ・・・」と言われるようになるんでしょうね。
早速、車両の細部チェックです。
移動時に傷ついたであろう箇所もあります。
どのように再生していくかを相談していきます。
まずはブレーキ部分のパーツ交換です。
問題はラジエター、ヒーターの交換とパイプ交換です。
水周りは、絶対に交換すべき課題ですので、どの段階で行うかを話し合いました。
案の定、電磁ポンプが壊れていました。
昨日までに、電磁ポンプ交換とガソリンタンク清掃、フィルター清掃、キャブレター清掃を済ませて、エンジンは動くようになりました。
前オーナーも福島県の自動車工場もお手上げ状態のＸ１／９もＦＫＲでは、パッパッと手早く修理が完了です。
作業が早いと言うのは、オーナーとしてはありがたいことです。
エンジンキーを回すと軽快なエンジン音がします。
特に異音が無いので、第１段はこれでＯＫです。
移動するには問題はなさそうですが、走行となるとこれは別です。
いずれ、エンジンヘッド周りのテコ入れは必要です。
バンパーレスにするために、バンパーダンパー（軸）を抜いて、開いた穴はカバーを被せます。
ウィンカーも交換して、ユーロタイプのクリアーウィンカーに交換をお願いしました。
オーバーフェンダーにすることを考えて、フロントはこの雰囲気でいきます。
濃紺のボディーカラーですので、引き締まって見えます。
ホイールは当時物のＡＴＳに変更です。
このホイールは持ち帰って、磨いた後にタイヤを入れて後日持込みです。
スピードスターよりこのＡＴＳの方がらしいですよねぇ・・。
再生計画は、まず最低限のメンテナンスを１～２ヶ月で済ませて、４月の車検取得です。
第二段は、ラジエター。パイプの交換、電装系の見直し。
第三段は、ボディーワーク。
第四段は、エンジン周りが今年の再生計画です。
その間、パンダの再塗装。
アウトビアンキのエンジンオーバーホールがありますので、今年の出費は多いです。
頑張って、稼がないいけませんねけ・・・。
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