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Autobianchi A112 (レストア)

朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

ベスパ M隊員のレストア(ボディーワークの再開)

2012-02-12 00:07:26 | ベスパ


2月11日(土)のカロッツェリア マチオヤジマは、M隊員のベスパボディーワークです。
夏頃に床板の交換直後に持ち込まれたトモスのレストアが完了して、M隊員のベスパボディーワークの再開となりました。




矢島氏の指導のもと、パテ処理がされました。
凹部の曲面はパテ処理が難しそうです。



あの朽ちたベスパの床板も見事に再現されました。
M隊員の溶接からパテ処理までの技術取得ですね。



凸部のボディーのパテ処理も良い出来です。
ベスパの凹凸の板金・パテ処理は難しそうですね。

私のベスパPK50SSのボディーワークもそろそろ始めます!
実はPK用のドロップハンドルがドイツから到着しました。
M隊員のベスパと私のベスパは共通のテーマでレストアします。
さて、どんな2台になるでしょうか・・・。



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ベスパ 台湾ベスパ事情(90倶楽部)

2011-12-19 08:53:52 | ベスパ


葉さんの紹介で、90倶楽部を訪問しました。
場所がわからないのでタクシーで住所を伝えると「ああ!知ってるよ」と運転手さんが言う。
約10分ぐらいで到着すると街のバイク屋さんって感じの店舗でした。

早速、覗いてみると古いベスパが多い。
店名の「90倶楽部」は、90ccのベスパが中心に集まったクラブだからのようです。

店内と言っても奥行きが5mぐらいの店舗ですが、台湾はこんな雰囲気のスクーター専門店が多い。
ご覧のようにバイクが1台もないのも特色です。




やはりこちらの販売主力はベスパGTS300、GTV300らしいですが、古いベスパのレストアもやるようです。



店先にはレストアを待つベスパが並びます。
左2台は台湾ベスパのPKです。
何かイタリア物とは違いますね。




その横には修理を待つ赤と白のベスパ90です。




この手のベスパも滞在中には見かけませんでした。
ヤマハ、ススキのスクーターが多かったですねぇ・・・。
なぜでしょうか、バイクをまったく見かけないのです。
台湾の方が日本に来たら道路の風景が違うと感じるでしょうね。



店内には整備された綺麗なベスパ125が置いてありました。
たぶん看板ベスパなんでしょうね。



整備ブースではレストア中のベスパがありました。



目的の我が台湾ベスパのホーンスイッチパーツを探してもらったのですがありません。
この若者は90倶楽部の常連さんのようです。
M隊員のようにWebを検索してくれて、パーツを探してくれたのですが、結局ありませんでした。
おそらく、当時の輸入総代理店のジャパン・ベスパの台湾ベスパは日本向けなんですね。
細部が現地のベスパと形状が違います。

スイッチはあるのですがイタリアベスパのスイッチ類と同じ形状です。

私のブログを検索してもらって眺めている2人です。
バカなことをするなぁ・・・って驚いている様子です。

台湾ではレストアする文化は、まだまだのようです。
この「90倶楽部」のようなガレージは珍しいようです。

帰る時に気がついたのですが、この店舗の裏路地には古いベスパがずらりと集まっていました。
メンバーのベスパなんでしょうね。
もっと周辺を探訪すればよかったのですが、時間がなくて残念です。



親切に応対してくれた90倶楽部の方々です。
左から2番目が店主の黄さん、左が奥さまです。
真中は店員さんなのか娘さんなんでしょうか・・。
右はM隊員のようにベスパに詳しい常連さんのです。

パーツが無かったのは残念ですが、楽しい探訪でした。

どうやら台南の方には、もっとオールドバーツがある店があるようですが、それは次回の出張の際に行くことにしましょう。

90倶楽部のみなさん、ありがとうございました。


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ベスパ 台湾ベスパ事情(台北ベスパ旗艦店)

2011-12-18 23:42:00 | ベスパ


12月16日(金)~18日(日)まで、台湾に出張でした。
仕事を済ませてから、台北駅近くのベスパ旗艦店に行ってきました。
Webで事前に住所は確認して、初めての訪問です。

目的はレストア中の我がベスパのホーンスイッチのパーツ探しです。

訪問するとおしゃれなブティック風の店舗です。
台湾のファッション誌にも取り上げられる店舗のようです。



並んでいるベスパは最新型です。
滞在中には、これらのベスパが走行しているのは見ませんでした。

ん・・・どうも古いベスパは無さそうだな・・・と外から眺めるけど、せっかく着たのだから覗いてみることにしました。

でも、台湾語はまったくわからないけど、なんとかなるだろう。



服務員さん(店員さん)に人気車種を訊くと、この最新車種だと説明してくれました。
ヘタな中国語とヘタな英語で話しかけると店員さんも、ドキドキしているのがわかる。
まぁ~私もドキドキですが、海外でコミュニケーションで困る時は最後の手段、筆談です。
良いことに、台湾は漢字で書けば何と通じるから楽です。



店内にはカフェラウンジもあって、おしゃれな雰囲気です。
お客様もファッション通のカップルが多いです。

変な日本人客がいろいろ質問するので、マネージャーの葉さんが奥から現れました。
白のトレーナーの方が葉さんです。
葉さんは日本語も上手です。



若手の店員さんも親切でした。
知ってる限りの日本語で接待してくれました。
「ヤマハ・・ホンダ・・スズキ・・ヨシムラ・・・」とにかく知ってる限りです。(笑)

相手の店員さんも知ってる限りの単語で会話する変な日本人と思ったかな~(笑)

この店舗の住所は台北市中華路一段41-1です。

残念ながらオールドパーツは無かったですが、オールドベスパの専門店の情報は聞けました。
その店舗名は「90倶楽部」と言うそうです。

帰ろうとすると「少し待って!」と声をかけてくれた。




「せっかく日本から訪問してくれたから記念に」とこの旗艦店のオープニングの記念ワッペンをプレゼントしてくれました。



こちらはたぶん2011年の台湾ベスパミーティングの記念ワッペンだと思います。

「ところでどうしてそんなに古いベスパが良いの?」と訊かれてしまいました。(笑)
たしかに古いベスパが走っているのを見なかったなぁ・・・。



「そんなに古いのが良いなら1台あるから見る?」と言われて見せてもらったのが、この台湾のPX200です。



台湾のPXはメーターが違います。
正確には各所の曲線が違うのですが・・。
喜んで撮影していると、お客様も不思議そうな顔をしている・・・。(笑)

「台湾は今、ベスパ300が人気だよ」と言われました。
「レストアしてる」と言うと「なぜ新しいの買わないの?」と質問されるから面白い。

台湾は断然スクーターが多い。
しかし、ビックスクーターは見なかったです。
バイクも見なかったなぁ・・・。
注意してバイク屋さんも数件覗いたけど、このサイズのスクーターばかりでした。
初日の訪問は、この店舗で終了です。

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ベスパクラブ参上 (Coppa di Tokyo 2011)

2011-11-24 00:47:23 | ベスパ


Coppa di Tokyo 2011のイベントの最中に、演出かと思わせるベスパの排気音が響く。



正確な台数は把握していないが、たぶん40~50台のベスパクラブの集団が登場。
イタリア度を増す演出ですねぇ・・・。




ベスパもこれだけの台数が集まると迫力がありますね。
スズメ蜂(ベスパ)ってネーミングがぴったしです。
以前は、ベスパクラブに入っていた私ですが、たまにはこうしたミーティングも良いねぇ。
横浜も街に似合いそうですねぇ~。
もうじき、私の台湾ベスパの改造も完成しますので、楽しみですね。

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ベスパ 1/32モデル

2011-11-16 22:06:01 | ベスパ


小さなベスパのモデル。
1/32の縮尺はデスビの絶版モデルです。
撮影の為に、箱から出しましたが、箱の状態も良好です。



1955年のベスパはショートボディーのシングルシート。
デスクの上に置いても、邪魔にならない大きさです。



後方から見ても、1/32のサイズにしては、良く出来ています。

昨日まで福島出張で、今日は大阪出張でした。
午後9時に帰宅して、ホッと一息。
週末には、ベスパのエンジン改造の件で、本牧ベスパサービスにも行ってみましょう。
来週もハードスケジュールですねぇ・・・。
21日~24日までプレゼンテーションが続いて、25日は再び福島出張です。
頑張りましょう!

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ベスパ M隊員のレストア進捗状況

2011-11-05 21:29:11 | ベスパ


M隊員のベスパのボディーワークの進捗状況は、床板の溶接処理も完了。
ベスパのレストア途中にTOMOSのレストアが始まって暫しの中断。
もう少しでTOMOSのレストアも完了しますので、ベスパの作業再開が待たれます。

溶接部のパテや下地処理の後、塗装でしょうが完成はいつでしょうか。
エンスーの癖でしょうか、次から次へと対象が変わっていくのです。
それって、私も同じですね。

矢島氏は「未完成のまま放置すると完成しないんだよねぇ・・・」とプロの発言。
一気にやらないとレストアは完成しないのは理解できます。
考えると自宅にも分解した自転車やバイクが2年放置していますが、これをやるとパーツが無くなったり、そのうちやるがまったくやらないになりますからねぇ・・。



しかし、M隊員は几帳面な性格ですので、TOMOS完成後にベスパレストアの再開になるでしょう・・・。
写真のようにベトナムからのパーツの溶接も綺麗に完成。
ベスパ屋のプロでもやらない作業をM隊員は達成した訳です。

ん・・・また何やらメンバーの極秘プロジェクトが進行しそうですので、速めに完成させましょうね。(微笑)

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ベスパ M隊員のレストア ベトナムパーツに学ぶ

2011-07-10 07:37:48 | ベスパ


語学が堪能で、Webにも強いM隊員。
こんなパーツをWebで検索。
たぶん日本人で始めて発注したのではないでしょうか!

このパーツはベトナム製で、M隊員はベトナムのショップに直接発注。
アジア圏は、湿気が多いからでしょうか?
床板が錆びるから、こんな床板までパーツ化するんでしょうね。




本来の床板は、何枚かの鉄板を重ね合わせて、強度を出してありますが、べトナム製は1枚板です。
こんなパーツまで販売しているのですから、恐るべしベトナムです。
どうせなら、ファイバー製の交換用のボディーなんてどうでしょうねぇ・・・。
「軽量化!」なんてコピーで販売してね。

情報通のM隊員は、そんなものでも検索しちゃうからすごいです。

カットしたボディーの仮組みするとこんな感じです。



台湾とベトナムの融合です。
アジアのベスパは恐るべし。
そうせならM隊員も、ベトナムの笠を被って走って欲しいですねぇ。笑

そうそう! ドイツ製のパーツを輸入して安かった! なんて喜んでいる方もいますが、ドイツのショップの製品も、ベトナム製だったりします。
90ssのハンドルやダミータンクなどを、「どうだ!さすがドイツ製だろ!」なんて自慢しても意味はないわけです。

そんなパーツは、ベトナム⇒ドイツ⇒日本のショップへと経由して販売される訳ですので、10倍近い値段に化けていくわけです。

語学もWebも大切なだぁ~と実感しませんか?



さて、作業は床板パーツに合わせて、板金作業を進めていきます。




余分な床板を、マーキングした線に沿って、板金ハサミで切っていきます。
溶接をするわけですので、溶接部分を残して裁断していきます。



再度、床板を合わせていきます。
これでOKです。
1時間ぐらいの作業でしたが、このベスパの復活する姿が見えてきましたね。



溶接は次の作業ですが、まだ、錆の処理と細部の切り取り作業が残っています。



写真のように、良い感じでしょ!
案外と欧米圏のベスパショップの職人さんよりも、アジア圏や発展途上国のベスパショップの職人さんの方が腕が上かもしれません。



矢島さんの総評をいただきました。
「ん!まぁ良いんじゃない!」とのお言葉。
お茶の時間は、アジアの話で盛り上がります。

考えるに、発展途上国にいくと、中古の日本車が元気で走っていますが、それを直して大切に乗るという背景があるわけです。
アジアや中国、アフリカもそうですが、日本の「●●商店」なんて書いてある商業車を自慢して走っていますよね。
ん・・・考えると浅草あたりでも「一番」なんて書いてあるTシャツを着て、「ボク、ニホンスキデス」なんて欧米人もいますよねぇ。
「スキヤキ!スシ!テンプラ!」なんて喜んでいるのも、イタリア車に乗っているのを悦んでいるのも、発展途上国で「●●商店」って書いてあるのを自慢するのも同じだなぁ~と思うと何か楽しくなりますね。

いやいや、むしろベトナムの床板パーツに学ぶべきは、物を大切にするという精神ではないでしょうか。
レストアは最高の趣味だと思います。
それは先進国の話であって、発展途上国では事情が違うのでしょうね。

発展途上国のバイヤーが、中古のトラック、カローラバンを探したり、解体したエンジンを買っていくことは、決して上から目線ではなく、学ぶべきことなのかもしれません。
いつの頃から日本も先進国と言われるようになって、大量消費をしていく国になってきましたが、節電で大騒ぎする現在の状況を考えても、日本人一人ひとりが考えるときなのかもしれませんね。


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ベスパ M隊員のレストア 床板の交換

2011-07-10 07:02:37 | ベスパ


暑いガレージの入口で、M隊員のベスパのレストア作業が行なわれている。
エンスーは、錆のある車両を見ると反応する特性があるんですねぇ・・。笑
一般の方々ならば、ゴミに見える車両も、エンスーには「お宝」に見えるのですから、不思議です。
私を含めて、前世は白蟻かなんかだったんだと思うのですが、レストア作業は見学していても楽しいものです。

M隊員の台湾ベスパの床板は、錆で穴だらけ。
私なら土に戻すところですが、M隊員は研究熱心ですので、板金・溶接の技術取得の為に、このベスパのレストアに挑戦です。

板金ハサミでまずは切り取り。



写真のように、床板はボロボロです。
ベスパの手入れが悪いと、この部分は錆びてしまいます。
そんなベスパは廃車か、カットしてレース車両になるわけです。



グラインダーやドリルを使って、スポット溶接部分を探りながら外していきます。



半分、床板が外れました。
ベスパフリークもなかなか、ベスパのこの部分を拝むことはないですね。
レース車両なら、このボディーに沿ってカットしてバックステップを装着したりします。
30分ぐらいの作業ですが、作業する方も見ている方も汗だくです。



矢島さんのアドバイスもあり、要領を得てきたM隊員。
レストアは根気と力作業ですねぇ・・。
矢島さんが毎日この作業を黙々と続けて、名車を何十台も復活させてきたわけですので、頭が下がります。

床板を外すとボディーの裏側が見えてきます。
滅多に見ることができないベスパの裏側です。




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ベスパ M隊員のレストア開始

2011-06-27 07:58:44 | ベスパ


M隊員のベスパのレストアが本格的に始まった。
なぜか台湾ベスパのレストアです。

イタリアのベスパと台湾ベスパの違いは、エンジン(マウント)です。
電装も6Vに対して、台湾ベスパは12Vです。

しかし、下回りは腐りやすいですが・・・この台湾ベスパの錆は酷い。
M隊員は、このベスパをレストアするというのです。(凄い!)




どのベスパもそうですが、この部分が錆びやすい。
M隊員の目的は、溶接と板金の技術を学ぶことにあるようです。

私ならチョプしてレース用のベスパに仕上げるところですが、M隊員は基本に近く改良するようです。
ベスパ屋のオヤジが見たら、「よせばいいのに・・」と言われそうです。
希少価値のあるベスパやランブレッタなら、このくらい朽ちていてもレストアはします。

ベスパ愛好家の中には、台湾ベスパやインドベスパは論外!と言う方もいますが、なぜか台湾ベスパが仲間内では流行しています。



スポット溶接をドリルで外していくM隊員。
なんとも台湾ベスパのスポット溶接は、下町の工場で適当に溶接しました・・・みたいな不規則な溶接です。
溶接する職人さんの気分で「今日は多めに溶接しておきました~」みたいな感じです。

M隊員は、レストア泥沼生活に突入です。(おめでとうございます)

お気づきの方もいると思いますが、レストアの場所が自宅からカロッツェリア マチオヤジマに移動です。
エンスー仲間なら「納得!」でしょうね。
奥さんを敵にまわしたら、趣味は成立しませんので・・・・。
M隊員のガレージも奥さんのご指導のもと、ガレージは綺麗に整理整頓されて広くなっているようです・・・。
収集癖のあるM隊員のことですので、いずれまた満杯の状態になると思うのですが。
男にとってお宝でも、女性にとってはゴミにしか見えないようです。
我が家も同じです。
せめて粗大ゴミとして我々が捨てられないようにしないと駄目ですね(苦笑)



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ベスパ 50ss

2011-06-09 21:45:11 | ベスパ


ベスパ好きは、このポスター良いでしょ!
ベスパ90SS/50SSは、1965~1971年かけて製造されたスモールフレームベスパのスポーツモデルです。
私が始めて購入してのは、偶然にも50SSだったんですが、当時の価格で約40万近くしましたので、かなり高価なものだっんですね。

ベスパも映画やTVドラマで登場して、70年代後半には、日本でも台数が増えてきました。
製造台数は90SSで約6000台なんだそうです。
このスモールボディーのスーパー・スプリントこそ、ベスパの最高傑作だとの評価があります。
ラージボディーのビンテージを競う方もいますが、設計者はコラディーノ・ダスカニオが陣頭指揮を執った最後の作品がこのスモールボディーのスーパー・スプリントなのだそうです。

Pシリーズも設計思想を継承しているんでしょうが、その後の後継モデルなんですね。



このスモールボディーのスーパー・スプリントは、輸出国(カナダ・オーストラリアなど)によってダミータンクなどのオプションが省かれていますが、前傾姿勢になるスポーティーさは、最高ですねぇ~。



現在でも、このスモールボディーのスーパー・スプリントは人気があります。
ダーミータンクなどのスモールボディーのスーパー・スプリント用の改造パーツは、今でも購入可能(ドイツのS・I・P)ですが、レッグシールドの幅が狭くスリムな形状を再現するのが難しいのです。
曲線の再現とカットした後の処理、リブのたたき出しが再現のポイントですね。

M隊員の情報によると、ダミータンクやハンドルバーなどのパーツも、ベトナムで製作しているらしいです。
ベトナムから輸入すると、もっと格安で購入できるらしいですよ。

さて!今週末は神戸からアンディーさんが来るそうです。
アウトビアンキの話は、週末から掲載します~。



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