8月4日(水)
祭神は徳川家康。
神仏分離令により、増上寺から切り離されて芝東照宮となるまでは、増上寺内の社殿だった。
芝東照宮のイチョウ(東京都指定天然記念物)
「芝東照宮は、以前は増上寺安国殿と呼ばれ、『江戸名所図会』にもその姿が見られる。明治の神仏分離によって増上寺から切り離され、東照宮となった。
このイチョウは、寛永十八年(一六四一)安国殿の再建に際し、三代将軍徳川家光が植えたものと伝えられている。
昭和五年(一九三〇)に史蹟名勝天然記念物保存法に基づいて国の天然記念物第二類(地方的なもの)として指定されたが、昭和二十七年に文化財保護法が改正された時、国指定は一旦解除され、その後昭和三十一年に東京都の文化財保護条例に基づき指定し直され現在に至っている。
平成五年(一九九三)の調査では、高さ約二一・五メートル、目通り幹囲約六・五メートル、根元の周囲が約八・三メートルある。
平成十四年三月二十九日 東京都教育委員会」(案内板より)
拝殿
祭神は徳川家康。
神仏分離令により、増上寺から切り離されて芝東照宮となるまでは、増上寺内の社殿だった。
芝東照宮のイチョウ(東京都指定天然記念物)
「芝東照宮は、以前は増上寺安国殿と呼ばれ、『江戸名所図会』にもその姿が見られる。明治の神仏分離によって増上寺から切り離され、東照宮となった。
このイチョウは、寛永十八年(一六四一)安国殿の再建に際し、三代将軍徳川家光が植えたものと伝えられている。
昭和五年(一九三〇)に史蹟名勝天然記念物保存法に基づいて国の天然記念物第二類(地方的なもの)として指定されたが、昭和二十七年に文化財保護法が改正された時、国指定は一旦解除され、その後昭和三十一年に東京都の文化財保護条例に基づき指定し直され現在に至っている。
平成五年(一九九三)の調査では、高さ約二一・五メートル、目通り幹囲約六・五メートル、根元の周囲が約八・三メートルある。
平成十四年三月二十九日 東京都教育委員会」(案内板より)
拝殿