大倉草紙

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【兵庫】 明石城

2009年02月03日 20時00分00秒 | 旅 - 兵庫県
8月26日(火)
当日の行程:(車) → 【明石魚の棚】【明石城】【第53回全国高校野球軟式野球選手権大会(明石公園野球場)】【三木城跡】 → (大垣泊)


明石城には、天守台はあったが天守は築かれなかったという。
本丸の四隅には、巽櫓(たつみやぐら)、坤櫓(ひつじさるやぐら)、乾櫓(いぬいやぐら)、艮櫓(うしとらやぐら)が建設され、現在は、巽櫓と坤櫓だけが再建されている。


明石城跡を中心に、明石公園となっている。
その一角に「武蔵の庭園」がある。
宮本武蔵は、初代明石城主・小笠原忠政(忠真)の命を受け、「樹木屋敷」を造ったという。
「武蔵の庭園」は、「樹木屋敷」の庭を再現したもの。


お城の前には、兜の形の日時計がある。
さすが、明石。

こちらは、明石城のお堀から見える天文科学館の時計台。


向かって左側が坤櫓、右側が巽櫓。
ともに重要文化財に指定されている。


明石城からは、明石海峡大橋も一望できる。


本丸跡


天守台は、坤櫓の後方に位置する。
天守台の上からは、第1野球場も見える。


桜堀


艮櫓跡
艮櫓は、本丸の鬼門にあたる重要な櫓。
学校を建築する用材にするため、明治初期に解体されたという。
東西4間×南北5間の大きさだったそうだ。

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