大倉草紙

旅の記録 食の記録 日々の記録

【京都】 永観堂(禅林寺)

2009年04月07日 20時00分00秒 | 旅 - 京都府
12月7日(日)
当日の行程:(JR・京都駅…京都市営バス〔206〕・京都駅前~博物館三十三間堂前) → 【国宝への道 いざ!京都国立博物館へ(京都国立博物館平常展示館)】 → (京都市営バス〔206〕・博物館三十三間堂前~東山三条) → 【秋季特別展・七宝の魁(並河靖之七宝記念館)】【永観堂(禅林寺)】 → (徒歩・哲学の道~京都市営バス〔203〕・銀閣寺道~百万遍) → 【奇想の編集者 宮武外骨展(思文閣美術館)】


正式には禅林寺というらしいが、永観堂という名しか知らなかった。
「もみじの永観堂」というフレーズで覚えてしまっている。
訪れたのは、あと1週間早ければもみじを楽しめたのに……と悔やまれる12月初旬。


浴室


阿弥陀堂
お堂は廻廊で結ばれている。
本尊・みかえり阿弥陀を祀る本堂。
首を後ろへ傾けたみかえり阿弥陀は、その場から立ち去り難いほどに美しい。
こんな言い伝えがあるそうだ。
永観が夜を徹して念仏行道に励み、夜が明けるころ、永観は誰かの気配を感じた。
本尊の阿弥陀仏が動き出し、壇を下りて永観を先導し行道をはじめたのである。
驚き立ちつくす永観に、阿弥陀仏は振り返りざまに「永観、おそし」と言ったという。


多宝塔


多宝塔からの眺め


放生池


永観堂の御朱印

最新の画像もっと見る