本日の行程:(JR京都駅)…(JRバス・京都~山城高雄) → 【神護寺】 → 【西明寺】 → 【高山寺】 → (JRバス・栂ノ尾~四条大宮)…(自転車) → 【六波羅蜜寺】 → 【知恩院】 → 【南禅寺】 → 【金地院】 → 【幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」】 → 【京都霊山護國神社】
【神護寺】
三尾とは、「高雄(尾)」「槇尾」「栂尾」という地名の総称らしい。
JR京都駅からバスで約40分。
昨日の大原もそうだが、京都の中心から30~40分で、こんなにも自然に恵まれた場所に来ることができるというのは驚きだ。
まずは、高雄山・神護寺へ。
参道手前の橋
神護寺の参道
バスを降り、神護寺方面へ坂を下って行くと、川が流れる音が聞こえてくる。
赤い橋を渡るとすぐに、神護寺の参道が始まる。
参道は、急な石段。
400段くらいあるだろうか。
石を自然のままに積んであるので、
一段一段、高さがまちまちで、登るのに息が切れる。
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硯石
参道の途中に、「硯石」がある。
「硯石」の石段を折り返したら、楼門まではあとわずか。
楼門までの石段 楼門
楼門をくぐると、目に入ってくる境内は、広々としている。
山の中に、お寺が溶け込んでいるような感じだ。
和気公霊廟
和気清麻呂公墓
神護寺は、和気清麻呂が建てた愛宕五坊の一つで、はじめ、「高雄山寺」と呼ばれていたという。
その後、河内国神願寺(和気清麻呂創立)と合併し、「神護国祚真言寺」と称するようになる。
神護寺には、最澄や空海も招聘されたそうだ。
神護寺の境内には、和気公霊廟があり、霊廟の脇の道から山道を登って行くと、和気清麻呂の墓が建っている。
多宝塔
金堂
多宝塔を拝観するには、事前申請が必要なため、見ることができなかった。
金堂には、本尊の薬師如来立像(国宝)、日光菩薩像・月光菩薩像(重要文化財)、十二神将像、四天王像が安置されている。
かわらけ投げの名所
かわらけ
「地蔵院」のそばには、「かわらけ投げの名所」がある。
掌にすっぽり入るくらいの大きさの「かわらけ」が、2枚1組(100円)で売られている。
「かわらけ」には、「厄除」の文字がうっすらと見える。
五大堂と毘沙門堂
写真の手前にある建物が「五大堂」、奥の建物が「毘沙門堂」。
更にその奥に、弘法大師住堂跡の「太子堂」があるのだけれど、
写真が……ない。
神護寺の御朱印
続きは後日。
今日の歩数:28,038歩
【神護寺】
三尾とは、「高雄(尾)」「槇尾」「栂尾」という地名の総称らしい。
JR京都駅からバスで約40分。
昨日の大原もそうだが、京都の中心から30~40分で、こんなにも自然に恵まれた場所に来ることができるというのは驚きだ。
まずは、高雄山・神護寺へ。
参道手前の橋
神護寺の参道
バスを降り、神護寺方面へ坂を下って行くと、川が流れる音が聞こえてくる。
赤い橋を渡るとすぐに、神護寺の参道が始まる。
参道は、急な石段。
400段くらいあるだろうか。
石を自然のままに積んであるので、
一段一段、高さがまちまちで、登るのに息が切れる。
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硯石
参道の途中に、「硯石」がある。
「硯石」の石段を折り返したら、楼門まではあとわずか。
楼門までの石段 楼門
楼門をくぐると、目に入ってくる境内は、広々としている。
山の中に、お寺が溶け込んでいるような感じだ。
和気公霊廟
和気清麻呂公墓
神護寺は、和気清麻呂が建てた愛宕五坊の一つで、はじめ、「高雄山寺」と呼ばれていたという。
その後、河内国神願寺(和気清麻呂創立)と合併し、「神護国祚真言寺」と称するようになる。
神護寺には、最澄や空海も招聘されたそうだ。
神護寺の境内には、和気公霊廟があり、霊廟の脇の道から山道を登って行くと、和気清麻呂の墓が建っている。
多宝塔
金堂
多宝塔を拝観するには、事前申請が必要なため、見ることができなかった。
金堂には、本尊の薬師如来立像(国宝)、日光菩薩像・月光菩薩像(重要文化財)、十二神将像、四天王像が安置されている。
かわらけ投げの名所
かわらけ
「地蔵院」のそばには、「かわらけ投げの名所」がある。
掌にすっぽり入るくらいの大きさの「かわらけ」が、2枚1組(100円)で売られている。
「かわらけ」には、「厄除」の文字がうっすらと見える。
五大堂と毘沙門堂
写真の手前にある建物が「五大堂」、奥の建物が「毘沙門堂」。
更にその奥に、弘法大師住堂跡の「太子堂」があるのだけれど、
写真が……ない。
神護寺の御朱印
続きは後日。
今日の歩数:28,038歩