大倉草紙

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【東京・港区】 落語『首提灯』にちなんだ常夜灯

2010年09月15日 21時00分00秒 | 旅 - 東京都
8月4日(水)


増上寺の山門前の通りには、このような常夜灯が置かれている。
江戸時代、このあたりは暗がりだったらしい。
次のような説明があった。
「落語『首提灯』
江戸時代、芝山内と呼ばれた増上寺の境内は、暗がりで、落語『首提灯』の舞台となりました。侍とけんかした職人が、首を切られても、あまりの切れ味の良さに気がつかずそのまま首を提灯代にして、火事見物に行くという話は架空のことですが、当時のありさまをよく示しています。」(案内板より)