やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

中秋の名月と

2017-10-05 15:57:52 | 日記
十月祭潜在サポーターの皆さんこんにちは!
今日は昼間からお仕事してるやっちです。(;^_^A

スワンレイクビールから
SDS(ストロベリーダークセゾン)届いてます。
アルコール6%
イチゴの酸味、セゾンイーストの酸味、ローストされたモルトによる酸味が黒色ビールとは思えないほどの爽やかさを演出しています。
果実味溢れ出すフルーティーな香りとイチゴのポリフェノールにより赤ワインのニュアンスも感じる発泡酒です。

フードは昨夜からタレに漬け込んであるラム肉でジンギスカン用意してます。
そろそろ肌寒いので一人鍋も出来ますよ(時間を要するので連絡ほしいな)
おでんも始めました。

日本酒も季節に合わせてセレクトしています。
夏は大きなグラスで強めの酒をロックで飲んでもらいました。
秋はまた違ってきます。
あまり遅い時間は無理ですが、日本酒の造り、酒米による違い、グラスの形や温度、マリアージュ…
日本酒のたしなみ方もレクチャーできますよ。世界が広がります。
ビールと同じく、ちゃんとした基礎知識を持っていれば、どこに行っても何を飲んでも困らないし恥をかきませんよ。
嫌味のない教養です。
そして、より感動的なお酒の場を楽しみましょう!(^-^)/


《読みたければどうぞ》

今日は中秋の名月らしいですね。曇っているから見えるのかなぁ~
逆に昨夜は美しい月が輝いてました。月見酒ですね。

月はいつも出ていて、そこに存在しているのに、人はどう見えるかだけでもてはやしたり、貶したりする生き物です。
今日でなければならない理由ってなんなんでしょね。
せめて輝いている夜は愛でてあげたい。
数は限られてますが、月見だんご用意してます。

手作りだよ!

季節の変わり目を、空の青さ雲の形、花の香り草の匂いで感じる心のゆとりを持ちたいです。

なかなか厳しいですが…(;^_^A

楽ですよぉ

2017-10-05 12:15:11 | 日記
穂波 孝 「毎日毎日、同じ文句ばかり…
世の中の人が言わないなら僕が言ってもいい。家事をしなくて何が悪い!
僕は外で働き、家族はその収入で暮らす。それの何がいけないんだ?
それとも、家事や子育てに“感謝している“とか、“愛している“とか、毎日毎日そんな薄っぺらな言葉を吐いていればよかったのか?」

江崎 京子 「きっと、そうですね。」

孝 「今、軽蔑したでしょ?」

京子 「いいえ、少しも。
でも、その煩わしさが嫌なら、独りでいるべきよ。
一生…。」

孝 「………。」

京子 「楽ですよぉ。」

(ドラマ“この声を君に”より抜粋)

孝は妻と二人の子供を持つ大学の数学教授で現在離婚調停中。
言葉の行き違いと足りなさで、妻からは「もう声も聞きたくない」と言われてしまったのを苦に朗読教室に通うようになる。
その先生との会話。

誰かとの共同生活には、そのコクーンごとのルールがあるのだと思う。
恋人、夫婦、親子、友達…
関係によりドライに割り切れないこともあるのだろう。
その中で近頃男女の関係が一番曖昧になっている。
“男は外で働いて、女は子供を産んで家を守り“が、女性も同等に働く時代がやって来た。
そうすると、家事や子育ては夫婦共通の課題になってしまう。
“そうするのが世の習い。当たり前”だった頃にはなかった悩みやいさかいが、現代の結婚には付き物なのだ。

現在、私は自営業。
倒産をのぞき、誰かの都合でクビになることもない。
バツ2だからいいかげん「結婚しないの?」とも言われない。
しかも子供もいないので、誰にも何も言われないし咎められる筋合いもない。
結婚、出産、子育てから完全に解放され自立した女の恋愛は、何の希望もないし積み重ならないが、ただえらく楽しい。

楽ですよぉ(* ̄∇ ̄*)

だけど、誰にも必要とされない、理解されない、気に止めてもらえない孤独と、独りで歳を重ねる恐怖は誰よりも感じている。