やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

引き寄せる力

2017-06-05 19:39:26 | 日記
天気予報で“ゲリラ豪雨”なんて言うからお客さん誰も来やしない。

参ったねぇ~(/。\)
blogでも書こうかねぇ~

昨日はてんこ盛りだったのは前のblogで書いたのだけど、実はストーリーには続きがあった。

書くこといくらでもあるのよ。

終電の終わった駅で、座りこんで寝ている女性に遭遇。
歩いている人はいても、誰も気にすることなくポツンとしていたの。

まだ30くらいかな?
OL風のお勤めファッション。ちょっと心配になって声をかけてみた。

「大丈夫です。」

そう言いながら立ち上がった彼女の足はフラフラ。
酔っているんだ…。

支えながら一緒に歩く。

「水を買いたい」

そう言うので一緒にコンビニ。

スイカらしきカードで支払ったのだが、残額が足りなかった。
彼女は大きなバッグから財布を探しているようだったが、いくら探しても出てくる気配がない。
後ろに列もできていたし、ガサゴソやってるより、30円くらい足りなかっただけなので、私のお財布から支払い、コンビニを出る。

床にバッグを下ろし中のものを出しながら探す彼女。
私の目から見ても有るようには思えなかった。
きっとお店に忘れたか落としたのだろう。

駅からは30分も歩くそうで、それはこの時間心配だった私は「お金貸そうか?」と申し出た。1000円位あれば十分だろうし、それくらい返ってこなくたって構いやしない。
お金は大事だし私だって節約のため滅多に乗るもんじゃない。歩くのも健康維持の為だ。
今回は非常事態だし人助け。

彼女はそれを断り、歩いて帰ると言い張る。

仕方なく、彼女のスマホを出してもらい、私の電話番号を押してワン切り。

「何か困ったら電話してね!」

そう言って別れた。

帰宅しても心配だった私は、帰宅したであろう時間に彼女の電話番号にショートメールを送った。

“大丈夫ですか?先程お会いした者です”

送って30分くらい経って、メール音が鳴る。

“ご連絡がおそくなってしまい、大変申し訳ありません。大丈夫です!無事家につきました!ご心配をおかけして申し訳ありません。ありがとうございます。”

“よかった無事に着いてくれて。眠れなかった”

“え!ほんとにご心配をおかけしてすみません!”

“もう気にしないで寝てください(o^-^o)”

“ありがとうございます!”

こんなやり取りがあって、私も安心して床についた。

朝目覚めて、そう言えば彼女の財布はあったのだろうか?
記憶がないとしたら彼女が乗っていた電車とかどこに座っていたとか教えてあげなくちゃかな…。

そう思ってショートメールしてみた。

“おはようございます。大丈夫ですか?お財布はありましたか?”

送ってから何時間かして、多分昼休みなのか昼過ぎにショートメールが来た。

“おはようございます。お財布はやっぱり見つかりませんでした…。飲んでたお店に忘れてないか夕方頃電話して確認する予定です。”

“そうですか…見つかると良いですね(^-^)vきっとでてきますよ!いいことたくさんありますよ!”

“ご心配をおかけしてすみません。昨日はありがとうございます!”

やり取りは以上。
見つかったのかなぁ~(´・ω・`)
財布が出てくることをただ祈るのみ!

彼女以外にも、帰り道以外でも、誰かを助けることは日常だ。
人目も何も気にならない。

これを読んでいて
「ここまでやるか?」
どんだけお前はお節介だと思うのでしょうね…。

でもね、私が育った環境と言うのはお互いすごく干渉する文化の中、他所のオジサン、オバサンにも時には叱られ、優しく面倒みてもらい、大事にしてもらったんだ。

家の外に出されたら、近所のオバサンが「やっちゃん、うち来る?」
そう言われて、平気でテレビ観ながらご飯までいただいていた。
外に出しても何の効果もない事が分かった母は諦め子供を出すことはなくなった。

友達の家に遊びに行って、その子がいなくても
「やっちゃん、帰ってくるまでたこ焼きでも食べてる?」
そう言われて、平気でオバサンとたこ焼き焼いていた。

共働きの両親の子供として、本来抱える孤独もなく、こんなに温かくしてもらっているから、他人にも平気で干渉できる今の私がいる。
誰かに愛情を与えることが出来るのは、たくさん愛を受けて育ったからだと思うのね。

子供は社会が皆で大事に育てるものであって、家庭だけの問題ではない。

そして、困っている人に遭遇するのも私の運命であり縁。
神様に課された使命なのだろう。


…と言いつつ

ここは東京。
勝手に気持ちよくなっていて申し訳ないのだけど、寝ていた彼女に迷惑でなかったこと、実はちょっと気にしていたりする。



人生の選択

2017-06-05 16:41:23 | 日記
人生は選択の連続。

さて、今度の休日、仕事で疲れてゴロゴロする?
それとも息子さんに憧れのJリーグ選手に手を繋がせてあげる?

あなたは本当は答えを知っているはず。
だって、MasterCardがあるんだから。

人生を選ぶ、プライスレスを選ぶMasterCard。

(MasterCardのCMより抜粋)

樹木希林さんのナレーションによる。

それにしても素敵なコピーだ(*´ω`*)

平塚ビーチパークでの一日

2017-06-05 12:48:27 | 日記
平塚ビーチパークに行って来ました!

ビーチサッカーやるはずの相手チームのキャンセルとか…。

待ち合わせしていた人が私の電話で起きるとか…。

車で来るって言ってた子のドタキャンとか…。

一人を除き全員遅刻とか…。

小田急線の人身事故で快速は運休。ぎゅうぎゅうの各停で、ただでさえ睡眠不足の体も更にヘロヘロ…

色々あったけど来てよかった!

このお天気だもの(*´ω`*)

予定通り到着した私ともう一人でテント準備。ビール飲みながらダラダラ待っているとパラパラ集まってきた参加者達。

遅刻したけど、お弁当作ってきてくれたもとバイトちゃん。

水着に着替えて!
二人でイェーイ!\(^o^)/

人数に達しないのでサッカーはやめて、ビーチバレーにしたよ!

コートもボールもレンタルは無料です。
地元の高校生に声かけて一緒に遊んだよ!
ナイスファイトなうちのゴレイロ(* ̄∇ ̄*)

男の子チーム!

子豚ちゃん

海も入っちゃった

わーい!

青春っぽい!(*´ω`*)

バブル感半端ない私…(* ̄∇ ̄*)

今度はビーチバレーやってたって言う二人の若いお兄さんをナンパしてみた!(*´ω`*)

今回の参加者たちで!

睡眠不足だったし、ビール飲んで寝てるはずだったのだけど…
夕方までビッチリ運動しちゃいました。

更衣室には温水シャワー(有料)もありますが、もう屋外にある水で全然平気でしたよ。
着替えて、ビーチバレーのお兄さんも一緒に!

テントをたたんで
残ったおかずを食べてるんですが…
何故か円陣でヤンキー座り。

平塚駅へ向かう途中の居酒屋“然”へ!
http://zen-hiratsuka.com/
焼酎飲みたかったのに、もとバイトちゃんが“大ジョッキ!”って言うから我慢できませんでした(о´∀`о)病気です。

ここが開店当初、平塚の彼氏と何度も待ち合わせしたお店。もう11年なんですね…。
時の経つのは早いものです。
ちょうど11周年祭やってました。

しーかーもー!

店主さんの誕生日だったのだぁ~(;゜∇゜)
もー、何てゆーか引きの強さはハンパない私…
常連さんからのケーキの差し入れをもらいましたよ!
私からは店主さんへ心ばかりのハイボール大ジョッキを!

皆で写真撮ったけど私のカメラではないのでちょっとアップは遅くなります。

町田に帰って、皆でカラオケ!

ハシゴしてまた飲んで!

限りなく真っ青でブルーで始まった朝だったんですが…

結果、楽しい一日でした\(^o^)/
人生持っていきようですね!

“哀しい”と“空しい”

2017-06-05 11:45:12 | 日記
フランケン 「恋の正体は“嬉しい”ではなく“哀しい”ですか?」

女 「そうよ、結局それが恋よ。」

フランケン 「僕も哀しいです。」

ラジオパーソナリティー 「フランケン、それは“哀しい”ではなく“空しい”ってことだよね?」

フランケン 「“哀しい”と“空しい”はどう違うのですか?」

ラジオパーソナリティー 「信じてるものに裏切られるのは“哀しい”。
最初から信じる価値もないのが“空しい”。
この男性の生き方は、恋をしても、結婚をしても、浮気をしても、ただ人を空しくさせるだけ。
まあ、そう言う人間もいるってだけの話だね。」

(ドラマ“フランケンシュタインの恋”より抜粋)


いますね…。

幸せにはしてくれないだろうなぁと重々分かっていながら、冷たくできない、断りきれない私だったりします。

野望

2017-06-05 11:07:20 | 日記
千 奉三(チョンボンサム)「昔の言葉にあります。
豚は肥ることを恐れるべし。
人は名声が高まることを恐れるべし。
(中略)
人にとって野望は禁物です。」

(ドラマ“客主”より抜粋)

誰にも相手にされないのも、存在を感じてもらえないのも、辛いとは思うんだ。

でも、バッシングはされないでしょ?
名前が知られてるというのは本当に怖い。
全く知らない人にイメージで嫌われることよくあるんだ。

ましてや、芸能関係や公的な職には絶対就きたくない。