やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

お酒の弱い方々へ

2016-05-09 19:09:09 | 日記
自分の店もそうだけど、他所でも酒の置いてあるところで、ちょっと本音っぽく、強めで話すと引く人がいる。

親しくもないのに言われたくないか?
じゃあ親しい人は言ってくれるのか?

だしさぁ、私酔ってる訳じゃないから…

私はさ、酔っても酔わなくても、本音で真剣に日々を生きてるのね。
誰かと会えば出会いだけど、それが最後なことフツーにあるんです。
お店に来た方も何処かで会った方々も、貴重な人生の奇跡を大事にしたいの。

お酒が弱い人には分からないだろうけど、どう見えていても私は簡単に酔っぱらわないんだよ。
ちなみに、十月祭では最大4マース半飲んでもちゃんと閉めて帰ってる。
12時間以上飲み続けたこといくらでもある。
10軒ハシゴしたこともある。

人を酔っぱらい扱いして逃げないでくれ。

逃げてもいいけど、頭のすみに私の言葉覚えていてほしい。

私の流した涙を流させたくない
私のした苦労背負わせたくない

余計なお世話でも構わない
怖くても嫌いでも構わない

踏み台にしてステップしてくれ

みんなとか社会とか

2016-05-09 09:07:00 | 日記
今回結婚式に招待され、その際に新婦に言われたのが

“気取らず堅苦しくないように”
“みんなに楽しんでもらいたい”

ってことなんだけどこれ難しいんだよね…

招待状にも“平服”でと記載があった。
これもくせ者で、本当にジーンズで参加するときっと痛い目に遭う。
他の招待客からも、“スーツ着ていくべきかなぁ”と私にメールがあった。

祝辞と余興のMCを依頼されていたので、総合司会の男の子と打ち合わせをしたんだけど、彼と会話を交わす上で一致したのが

“型にはまった方が楽だ”

ってことだった。
会場に集まったのは、正装したご両家の親族、新郎新婦のお互いの友人(それも各々の関係もハッキリしない)、そして飲み屋の飲み友(十月祭の)。
バラバラな思いを繋げているのは、単に新郎新婦との縁だけであって、その日をどのようなテンションで過ごしたいか、どうしたら喜んでもらえるかも全くわからない。

我々ビールマニアは絶賛のクラフトビアも、各テーブルに栓を抜いて少し飲んだ程度で置き去りにされているのが多くて哀しかった。
かなり余っていたと思う。
何だしてもわからない人にはそこらのビールと何ら変わらないんだ。
みんなが必ず絶賛するものはない。

オクトーバーフェストが好きな新郎新婦の意向で、私を含め多くの参列した女性がディアンドル(民族衣装)を着て来ていた。わざわざ式場で着替えた人もいる。
自分のがない女性の分は、貸し出しもしていたようだ。
その手間が果たして楽しんだのか?それは不明だ。
着物も民族衣装だが、ミュンヘンのそれは日本人にはメイドファッション。
少なくとも私は何も知らない人たちの目が恥ずかしかったし、何より暑かった。

余興のオクフェスダンスも、ノッてくれてる一部の人と、全く傍観している人、話に夢中な人、座って飲み食いに必死な人…
一番客観的に後ろまで見えてるMCの私は、どこまで盛り上げてよいのか本当に迷ったし、ノリの押し付けを迷惑に思う人へ心苦しいものはあった。

今回は主役がハッキリしているので、その意向が正義。その為に外野がお膳立てし協力するのは当然なこと。
私も完全に割り切って余計な思考は棄ててテンション上げた。


みんなが楽しいものはない。
みんなが美味しいものはない。
みんなが喜ぶことはない。

大抵の人の使う“みんな”は身近な大多数を想像して、形のないものをそう呼ぶ。

“社会が悪い“
そういう人は多い。
それだってそうだ。“社会”という形のないものをあたかも在るように具象化して捌け口に使っている。


来店マナー

2016-05-09 02:18:22 | 日記
山岸ひろむ “生レモンサワーちょうだい”(カウンターのまりぶの横に座る)

まりぶ “なんだお前。”

山岸 “え?”

まりぶ “案内されたか?この席に?”

山岸 “え?”

まりぶ “座るのは、案内されてから。
注文は、聞かれてから!
世の中テメエ中心で動いてねえんだよっ!
ここはこの人の店だ。この人の間合いってもんがあんだよ!”

(ドラマ“ゆとりですがなにか?”より抜粋)

私の母の日

2016-05-09 01:54:01 | 日記
さっき起きた。

約束はしてなかったけど、自分的な予定はいくつかあったんだが…

身体が言うこときいてくれなかった。

マッサージ行きたかったのにそれも行けなかった。

自分の式の時は一週間寝込んだっけ…
やっぱり何も食べられなかったからね。

母からプレゼントが届いたとのメールが来ていた。こーゆの一度も欠かしたことないんだ。

私には一生縁のない感謝もされない日が終わった。

さて、何か食べに行きますかねo(^o^)o

自分を変えたいんです

2016-05-09 01:33:46 | 日記
坂間ゆとり “自分を変えたいんです!”

道上まりぶ “ガールズバーで?”

ゆとり “自分のプライドとか、自意識とか、社会では一円の価値もないこと嫌というほど思い知らされて、自信を失いました。
もっと厳しい状況に自分をおいて、経験値をあげたい!
て言うか、道上さんの言う通り私、四年間就活しかしてない。
就活して、就職して、結婚して、子供生んで、そんな分かりきった人生のスタートラインにも立ってないんです。
こんなに頑張っているのに、働く権利すら与えられないなんて、そんな社会オカシクない?
働くなってことは生きるなってこと?
何威張ってんの?
インターンいって、説明会行って、OB訪問して、内定もらっただけじゃん!
それで社会に通用するかって言ったら、価値ある人間かって言ったら、それはまた別の問題じゃん!
だったらガールズバーでオッパイ出してる方が、よっぽどかっこいいし、価値あるし、生きてるって思うんです!”

まりぶ “うん……言ってることはねぇ…………
分からないっ!
でもねぇ、可愛い!これは否めない。
あとねえ、ガールズバーはオッパイは出さない。”

ゆとり “そうなんですか?”

まりぶ “出したら…捕まる。”

(ドラマ“ゆとりですがなにか?”より抜粋)