やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

居酒屋での出逢い

2015-08-04 13:47:23 | 日記
ちょっと前にやっていた深夜TV“ワカコ酒”の中で出てくる鮭の専門店、しゃけ小島。(定休日月曜)

上鮭の塩焼きが美味しそう!( 〃▽〃)

主人公のワカコ(26)は、冷やの日本酒で楽しむわけだ。
隣に座った若い男性は、若くて美人のワカコが、独りで日本酒を飲んでいるのに目がいく。

ワカコもそれとなく隣を意識しているのだが、彼は鮭の塩焼きにご飯をつける。

“鮭の塩焼きあればご飯何杯でもいけるよなぁ!”
仲間と語る男性。

“そこは日本酒だろ!”
当然酒を頼むと思っていたワカコはゲンナリ…
お会計を済ませお店を出るシーンがある。

お一人様で食通、それも酒好きと言うのは、常に自分の飲み方を肯定したい。

“そうそう!それでしょ!”

知らない人が、自分と同じ感覚を持っているのがとても嬉しいものだ。

だが、それが有り得ない方向性を示すと、勝手だとは思うけど幻滅する。

食事と言う行為は、決して美しくはない。箸を休めてゆったりとした時間と酒に身をゆだねるのが美しいんだ。

居酒屋での出会いはとても多く、声もかけられる。
それは私が独りで、ほとんどつまみも食べず、ガッツリ飲むから目を引くのだと、酔いしれているから隙があるんだと思う。

私も一緒に飲むなら、居酒屋でご飯を頼む男性には興味がない。

古風

2015-08-04 13:15:53 | 日記
録画していた大河ドラマ観ていて
私が育った環境って、武士の家みたいだなぁと…

“はい!”ではなく“はい、ただいま!”

“わたし”でなく“わたくし”と言えと…

正座で、好き嫌いも許されず、会話もせずご飯を食べていた。
箸の持ち方悪いと手を、ペチャペチャ食べると口を叩かれた。
寝るときは三つ指ついて挨拶していた。

男はこう、女はこう
男ばかり大事にされて、床の間から本家の長男から座るから、どこにいても上座がわかる。
私は一家の長女として、家事の手伝いばかりさせられた。(当たり前だと思っていたから平気でした)
目上を敬い、敬語も使えて、しきたり、理不尽に耐えられる。

現代の自由奔放な子供たちとは全く違った次元で生きてきたけれど、まあ、お陰で、就活でも特に無理せず、社会に出てからマナーでは苦労しておりませぬ。

しつけてくれた両親、そろそろお盆ですが、ご先祖様に感謝です。

紹介のお客さん

2015-08-04 10:35:48 | 日記
“お客さんの行く!は約束じゃない”

予約が流れた時、そう思って自分をなぐさめる。電話くれただけ良かったって…

月曜日に来ると言ったのは昔の友達だった。子供もいるし早く来るかもしれないと、早めに準備して待っていたんだけど、来なかった…
ちょっと残念だったけど、仕方ない。
友達だったから勝手に約束だと思った私の早合点。

でも、この度は落ち込む間もなく早くからお客さんが来てくれた。
新規の方だったけど、あまり躊躇せずに入っていらしたので、聞いてみたら、私が行ってる珈琲屋さんの紹介だった。

月曜だと言うのに、その後からもお客さんが続いた。
男女のお二人連れだった。
入り口のドアが開けられずにしばらくジタバタしていたけれど、それでも入ってきた。
やはり躊躇もなくフレンドリーだったので聞いてみたら、渋谷のビアバーワサファルの紹介だった。

うちは本当にどこかの紹介が多い。
ま、フラッと入って来るような立地ではいからね。

紹介の方は本当に素晴らしい。
した方も、私を分かってるし、この人なら大丈夫って言う確証があるんだろうね。

最初にいらした男性は一杯で帰られたけど、二組目の方は何杯もお代わりされてかなり滞在された。
日本酒も飲まれた。
今度は酒好きの女性を連れてきてくださるそうだ。

女性が少ない店だから、今から楽しみでしかたないや!

今夜の予約は先週来てくれたグループ。
その方のために焼き肉用意してるんだ!
そう言えば彼らも、横浜のベイブルーイングの紹介だっけ…

紹介感謝です!o(^o^)o