やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

迷うと言うこと

2015-08-17 11:33:27 | 日記
続“ナポレオンの村”から。
思い悩んだ岬由香里。
村の重鎮、菰田(こもだ)に相談する。

(以下引用)

岬 “私…人の邪魔をしたい訳じゃないんです。”

菰田 “だろうねぇ…”

(中略)

岬 “仕事ですから、心を鬼にしてイベントを失敗させなきゃいけなくて…”

菰田 “本当の君がそうありたいと、言っているのかい?”

岬 “本当の…私?”

菰田 “自分自身の心の声をちゃんと聞いてあげなさいよ。
その声は君にしか聞こえないんだ。
だから、君が無視し続けていると、もうその声は聞こえなくなっちゃうかもしれないよ。”

岬 “え……………?”

菰田 “今、君が歩いている道。それは本当に自分が望んだ道なのか?”

岬 “それが、分からないんです。自分のことなのに…。”

菰田 “迷うと言う事はね、悪いことじゃない。
それは君が、本当の自分を知りたい、向き合いたい、と思っている証拠だから。”

(中略)

岬 “はぁ………………………
もぅっ!どうすればいいんですか?菰田さんっ!”

菰田 “自分に素直になればいいんだよ。自分が正しいと思うことを、勇気をもってやればいいんだよ!”

岬 “勇気……………。”


大事な人

2015-08-17 11:08:36 | 日記
毎週楽しみにしているドラマ“ナポレオンの村”。
村を廃村にしたい市長と、村起こししたいスーパー公務員、浅井栄治。
市長の部下、岬由香里は浅井の監視と彼の行動の妨害を命じられている。だが、浅井の熱意と人柄に触れ、だんだん彼に引かれていく。
村人が好き、村が好き、廃村にはしたくない。しかし、上司には逆らえない。
市長と浅井の間で悩む彼女の葛藤。
(以下引用)

弟(直人) “今日も荒れてるねぇ~
で…今回は何が問題なわけ?”

姉(岬) “私が悪者になってること!”

弟 “じゃあ、悪いことしなきゃいいじゃん。”

姉 “しないとキャリアアップできなくなんの!”

弟 “悪役も大変だねぇ~”

姉 “ホントよ!
あの人が来てから、私のイイトコぜーんぶ潰されてる気がする。”

弟 “あの人のせいで、素の姉ちゃんが人前に出ちゃってるんだ…。”

姉 “そうなのよっ!
そもそも素って何?そんなもの見せる必要ないじゃない!人間なんて皆嘘ついて生きてるんだからさ!”

弟 “でも、素で生きてる方が楽なんじゃない?”

姉 “楽じゃないわよ!面倒が増えるだけ。”

弟 “でも、姉ちゃん前より人間っぽくなったと思うけど。”

姉 “………………………………。
それ…、いいことなの?”

弟 “何が?”

姉 “私が人間っぽくなったってこと…。”

弟 “いいことなんじゃないの。
昔の姉ちゃんみたいで。”

姉 “昔の私?”

弟 “親父とお袋が死んでからさ、姉ちゃん人前だと強がるようになったから。”

姉 “……………………………。
なーに分かった風に言ってんのよ!”

弟 “分かった風じゃなくて、分かってんの!唯一の家族なんだから俺は。”


(引用終わり)
私にも弟がいる。心許せる存在で、頼りにしている人だ。
図星を見抜かれると、その時は素直に受け止められなかったりする。
時には嫌な関係になることもあるだろう。
だが、大切であればあるほど、大事な人の気持ちと言うのは、本人以上に見えたりするものなのだ。

秘境バーベキュー

2015-08-17 00:06:10 | 日記
今日は午前中に友人のお墓参り。
買っておいたカサブランカ。

その後、鰻食べようと言う話が、何故か
バーベキューするから山歩き出来る靴で…
と言われて、行ってみてびっくり!
今までしたこともないような想像を絶する秘境を歩いてきました。


富士山に使った山用の靴、おおげさかなぁと思っていたけど、マジ役に立ったよ…


東京都内と思えない涼しく、気持ちのよい場所で、時の経つのもあっという間。

バーベキュー終わって、山を下る時は、真の闇の中、懐中電灯で照らしながら。
先程帰宅…

いや、今週は山歩きづいてる(;^_^A