やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の小さな麦酒屋さんの奮闘記と、訪れた仲間たちのブログです

町田例大祭の女神輿担ぎました!

2014-09-29 19:02:44 | 日記
原町田4丁目第2町会の集会所前13時集合。
いいお天気になりました!

これが四丁目の法被です。
知り合いいないんで、自撮り…

練習風景

サー、なんだか
エイサー、なんだか
ソイヤー、なんだか
セーヤー、なんだか
叫びます。f(^ー^;

太鼓はテンション上がります!

待機中。

今回、人が多いらしく、まずは、Aチームから担ぎます。私はBチーム。
出発です!( 〃▽〃)

ポッポ町田前にて休憩。
烏龍茶と梨をいただきました!
こうやってフォローしていただけるスタッフさんのお陰です(*´∀`)

子供が神輿に上って太鼓を叩いている、微笑ましい姿…
って言いたいとこですが、私にはトラウマがあって心からそう思えなかったりする。

そしてまた出発です!

カリヨン広場に到着!

原町田四丁目の御神輿、天満宮のに比べるとちょっと小振り。

獅子舞やヒョットコの踊り

オフクさんが子供にお菓子を配っていました。

かーなり、ここでは待たされます。
なんか、順番とかあるみたい。
つーかさ、座ってる目の前に立つなよ(#`皿´)

カリヨン広場出発です!

町田中央通り、109前。
日頃車道で通れないところを、神輿担いで歩く不思議な感覚。

神輿の後ろから着いてくるリアカーには冷たい烏龍茶やビールが入ってるポリバケツとゴミ箱が乗っています。
お世話役さんありがとう!

ここではトイレが心配なので、ビールはおあずけf(^ー^;
道路の向かいには男神輿。
素敵すぎて泣きそう…
フンドシの人たくさんいました。
逞しいお尻と太股にテンションMAX!
いつもは全く好きでないボーズも、鉢巻きされるとかなりヤバイ…( 〃▽〃)

町田のメインストリートを総なめにして、図書館前まで来ました。
この後、天満宮まで行くチームと別れて、四丁目女神輿はUターンして集会所へ戻ります。

提灯に電気をつけ、出発です。
町田家の前を通ると、ゆう君が笑って見てましたf(^ー^;
そして、十月祭の角を曲がって、文学館の駐車場で休憩。
ついでに、十月祭の綺麗なトイレへ…

集会所へ戻った頃には真っ暗でした。

お世話役さんが、お疲れの席を用意してくれていました。

このおにぎりやおでんは、子供会のお母さんたちが作ってくれたそうです。
ありがとうございました!(o^・^o)
もちろんビールいただきマース!

出発した頃たくさんいた担ぎ手さんも、一人減り二人減り…
最後の方は半分以下に。
都合、チームも何も関係なく、ずっと担ぎっぱなし。
背が低くて免れていた重みも、段々負荷が大きくなって、肩が痛いのなんのって!( ;∀;)
しかも、地下足袋はいてつま先立ち。
足裏と膝と股が痛かった。

担ぎ手の女性たちとは全然面識もなく、仲間に入れてもらえる気配もなく、全く話してももらえず。
(悪気はないと思うの。得体の知れないものきっとみんな怖いんだよね。)
最後まで疎外感感じながら異邦人だった一日。

だけどね…

私には生まれて初めての体験。
祭り好きな私には夢だった神輿担ぎ、実現しました!

トラウマだって言ったのは、子供の頃地域に全く入れてもらえなかった転勤族の娘として、神輿に上がっている、恐らく地元の有力者の孫あたりが憎らしくってね。
無邪気にはしゃぐ誇らしそうな姿を、低いところから見上げてさ…
“僕もやりたい”って言う弟二人を制止して、手を繋いだまま、遠くから見てたんだよね。
今でも覚えているあの悔しさ。

見ている方じゃなく、舞台に上がれたよ!
女優ではなく、馬の脚くらいな登場だけどねf(^ー^;

中央通りを担いでいて、知ってる顔が飲食店の二階に見えました。
神輿の先頭に立ち、地域の代表として拍子木打っているオッサンと、遠くから見るだけのオッサン。
運命って残酷だね…。

打ち上げが終わって、近くのスナックのママと仲良くなって、ママの店に飲みに行ったよ。
一緒に担いだそうな女性同士4人で女子トーク。
お疲れさまでした(*´∀`)

その後、同じく四丁目、だけど第一町会神輿の担ぎ手のタカさんの店に飲みに行ったよ。

目標達成した満足感と、どんなに努力しても、歩み寄っても、やっぱり昔となにも変わらない、根無しのEXILEだってこと。
疎外感と孤独感…人恋しさで

何だか飲みすぎな夜だった。