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北海道議会議員 沖田清志の‘ON’と‘OFF’

真正面から..

2020-09-11 17:41:02 | 日記

休会していた道議会が再開し、本会議では午前中に自民会派、

午後から、民主会派の代表質問が始まり、

会派を代表して、‘梶谷大志’議員(札幌市清田区)が、質問に立ちました。

 

今議会の焦点は、新型コロナ感染症対策はもとより、

突如として浮上した、‘核廃棄物最終処分場問題’について、

大きな注目が集まっています。

 

最初の段階である文献調査応募には、知事の権限は及びませんが、

全国唯一の核抜き条例を制定し、当該自治体のみならず全道にも影響する事案に対し、

知事の姿勢が問われていることから、

話題として浮上した段階から、道議会の委員会の中で質疑が交わされていました。

 

本会議の代表質問という、いわば道議会全体としては、

知事が出席して初めて議論する場(委員会は知事の出席なし)であるにもかかわらず、

自民会派は一切この問題に触れず。

あえて、避けているとしか言いようがありません。

 

知事にしても、我が会派の「文献調査への応募自体も容認できない」ことを、

明確にするよう求めたのに対し、条例の順守は繰り返したものの、

それ以上は踏み込んだ答弁はありませんでした。

 

うしたあいまいな態度が、神恵内村のように新たな動きにもつながり、

20億円がもらえるなら、今後も追従する自治体が出てこないとも限りません。

 

この問題に関しては、賛否さまざまな意見があろうかと思いますが、

だからといって、議論を避ける、あるいは曖昧な表現は、

あまりにも無責任と言えるのではないでしょうかね。。

 

 

 

 

 

 

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