大地震と全道一斉のブラックアウトという、
これまで経験したことのない、悲惨な胆振東部地震から2年が経ちました。
改めて、亡くなられた方々に哀悼の意を表させていただくとともに、
被災された皆様に、お見舞い申し上げます。
日頃からの備えをおろそかにしていた我が家での、
ロウソク生活を思い出させられます。
地震発生の次の日には、党道蓮で対策本部を立ち上げ、
その翌日には、現地調査に入りました。
混乱の中で訪問するのは、ご迷惑かと抵抗があったのですが、
町長さんからは、ぜひ生の現場を見て欲しい、
という要望を受けたものです。
土砂崩れや行方不明者の捜索活動が、続けられているのを目の当たりにし、
自然の猛威を肌で感じさせられたのと同時に、
早期の復旧や被災者の方々の支援は、
まさに政治の役割だということを再認識させられました。
今は新型コロナ感染症に対する不安が広まったままですが、
自然災害とともに、誰もが安心・安全に暮らせる社会づくりに努めてまいります。