〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20170605 ニセコ連山〔▲シャクナゲ岳~▲チセヌプリ~▲ニトヌプリ〕を沼巡りを兼ねて周回する

2017-06-05 | 〔2017北日本エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

今日は、ニセコ地区で残っている▲シャクナゲ岳と▲ニトヌプリに登ることにした。

 

クルマが所々に停まっていたが、ほとんどは山菜取りのようだ。

[ガスが上がり、▲ニセコアンヌプリが見え出した]

 

[ガスに洗われ、新緑が鮮やかである]

 

ちょうどニセコにたくさんある沼巡りを兼ねて登れるコースを選んだ。

大谷地沿いの駐車場にクルマを停めて、まずは神仙沼を目指して出発した。

[雪解けしたばかりのようで、ザゼンソウが咲いていた]

 

ほどなくして神仙沼に到着した。

ここは、二度目である。

[ニセコパノラマラインから近く、観光客の多い神仙沼周辺]

 

[沼に新緑を映す]

 

[神仙沼でのパノラマ]

 

次いで湿原を通り、奥の長沼へ向かった。

だんだん人の声が聞こえなくなってきた。

[長沼から今日登る予定の▲チセヌプリを見上げる]

 

この辺りから徐々に登山道が残雪で分からなくなってきた。

[しばらくうろうろして諦めかけたが、何とか赤テープを見つけて進めた]

 

長沼から▲シャクナゲ岳分岐までが残雪や雪解け水が溜まったりで、登山道が分かりにくかった。 

[沼越しに遠望すると、積丹半島の▲余別岳と▲積丹岳だろうか?]

 

沼巡りルートから少し離れて、▲シャクナゲ岳へ向かった。

途中で、シラネアオイの群落があった。

[シャクナゲ岳ロードにシラネアオイの群落]

 

[ニリンソウに似た白い花の群落もあった]

 

シャクナゲ岳山頂に向けて、大岩を登っていく。

[下を見ると、シャクナゲ沼が見えた]

 

[左側には、▲ニセコアンヌプリの奥に残雪の▲羊蹄山が大きい]

 

[積丹半島も海越しに見える]

 

[下を覗くと、雪解けのシャクナゲ沼]

 

[ツツジも咲きだしていた]

 

[▲シャクナゲ岳山頂手前から、絶妙に並んだニセコ連峰と▲羊蹄山を眺望]

 

到着した▲シャクナゲ岳山頂は、360°の大展望だった。

[ニセコ連峰側のパノラマ]

 

[▲目国内岳から積丹半島にかけてのパノラマ]

 

[新緑の奥に、残雪多い▲狩場山の山並が見える]

 

[こちらも残雪たっぷりの▲目国内岳方面]

 

昼食を食べてから、▲シャクナゲ岳を下り、 分岐から▲チセヌプリを目指して登りだした。

[二度目の▲チセヌプリ山頂、右側奥に▲羊蹄山]

 

[▲チセヌプリ山頂のパノラマ 1]

 

[▲チセヌプリ山頂のパノラマ 2]

 

[▲ニセコアンヌプリの奥にでっかい▲羊蹄山]

 

[新緑の奥に▲狩場山]

 

[こちらは新緑の奥に▲目国内岳方面]

 

▲チセヌプリの下りは、大岩が多くて歩きにくい。

[▲チセヌプリを奥に下って行く]

 

パノラマラインに出る手前に花畑があった。

[黄色いスミレの群落]

 

[サンカヨウの白い花もあった]

 

一度、パノラマラインに降りたってから、再度▲ニトヌプリに向けて登りだした。

[暑くて辛い中、▲ニトヌプリ山頂に到着した]

 

[▲ニトヌプリ山頂のパノラマ 1 奥に▲ニセコアンヌプリ]

 

[▲ニトヌプリ山頂のパノラマ 2 右側に先ほどの▲チセヌプリ]

 

[ツバメオモトの白い花?]

 

▲ニトヌプリを下ると、五色温泉との分岐があり、大沼方面へ進んだ。

この辺りも残雪で分岐までの登山道が分かりにくかった。

だんだん陽が傾いてきた。

[斜光を浴びて輝く新緑]

 

[残雪と新緑模様が素晴らしい]

 

[大沼付近の新緑模様]

 

 

[大沼に陽が射し出した]

 

[大谷地湿原の水芭蕉]

 

[ちょうど見頃の水芭蕉だった]

 

長い周回ルートを終えて、駐車場に他のクルマは無かった。

下山後は、積丹方面の写真撮影をしてから岩内方面へ下った。

[積丹半島の日没風景]

 

岩内町に下山後は、グリーンパーク岩内で入浴し、町内の道の駅で車中泊にしました。