深度計予備回路

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二倍楽しむプラモ

2011-01-17 17:30:15 | ガンダム
えーっと、件の人形と並行して、ガンダ模もちょっと作ってみたりする話

買っておいたのは、MGアッガイ
リリースされたのは、暫く前になりますが、なかなかに力の入った内容であるのは、ご存知かと思います。

MGシリーズは、いまさら、改めていうまでも無いんですが、出来て格好良く、素晴らしく良く動くのはもとより、
内部構造なんかも、無駄に一生懸命つくられとります。

事 このアッガイなんかにいたっては、
「ほーーーーーなるほどう」みたく、「雰囲気リアル満点」に、中身が拵えられとりますね。

ロータスの車みたく、既製品(ザク)のパーツを軸に、違った仕様に作られてるってのを、
うまーーいこと、アピールしとって、実際見てて、ほほえましい。

「組み立てが面倒なフレームなんか、いらねぇんだよ!」って話も良く聞きますが、
こんだけ、頑張ってると、普通に嬉しい気がしてきます。

だもんで、「その辺を、楽しむプラモ作りはどうだ???」

・・・・そんな事を思ってみました。
もちろん、最終的に、装甲も着せるし、カットモデルにする気も、クリアーパーツにする気も無いんで、
途中経過は、限りなく無駄な努力になると思いますが、
こういう、「格別の贅沢」も、たまにはいいんじゃないかな・・・・・そんな感じの話

急がず慌てずボツボツと・・・・・
実はこれ、結構ブログ向きかも!!!!とか、思いました・・・・・今!

といったわけで、第一弾は、こんなかんじ。


あんまし見えませんが、メインフレームは、黒立ち上げとかしない代わりに、
ダークグレーで、シャドウいれて、手軽にリアルっぽく。
真面目にコックピット塗って(いつも塗ってますが)、ゾイドみたいに、あちこちちみちみと、メタリック系で色付けてアクセント。
<水物と「胴色」は、配管工事っぽくて、相性よくないかな??

ほいで、フレームを包む補強殻には、サビ止めっぽい赤を・・・・・・

つか、実際サビ止めってわけじゃなくても良いっていうか・・・
ほれ、乗用車のカタログとかで、「側面衝突に備えてドアにインパクトバーを内蔵しております」ってスチルとか添えてあって、
「解りやすいように、部品を塗装しております」みたく、赤とか黄色とかに塗ってるのってあるじゃん。

「補強系パーツ=赤」みたいな雰囲気と、サビ止め赤を兼ねた、ダブル俺イメージ。
<腐食しやすい高強度の材料を、コートしてるって、イイワケもグーー

背中のエンジンブロックも、クルーザーとかの、マリンエンジンっぽく、同上の防錆塗装として、
直接水に触れるノズルのボディ部分は、深海探索艇よろしく、白に・・・・・

でも、なんかこれ、熱核ジェットとかだったら、カラードコートってわけにもいかんのか・・・
じゃぁ「熱にも強いセラミックコート」ってことにしといて一件落着!!!!!

・・・と、こんな感じに、いろいろ思いつくまま、拵えとるんですが、

「いまんとこ、かなり面白いぞ!!!」

結局、徒労に終わるもの故、あんましお勧めしませんが、本来プラモって「過程を楽しむ趣味」だったりもする折、
こういった、「兵馬俑どっさりつくって、古墳に埋めました」みたいなのも、結構アリなんじゃないか???とかね!!!