深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

戦士の休息

2009-11-18 20:34:41 | キャモデル (いろいろ)
ガヤルドのインテリアをぼちぼち塗って、大凡出来上がってきました・・・ので貼ってみるのです。
こうして見ると、なんというか・・・・

「この程度でいいので・・・この程度の商品で、いいのに・・・・」とか、おもいます。

ブラックレザーバージョンは、なんか、頑張った気持ちにならないので、ツートンレザーバージョンにします。
オレンジxダークグレーにするつもりで、タンに、イエロー、レッドを混ぜてたのですが、赤みが足らずに黄色になっちゃった。

まーーー イタリアンで良し!!!!!

とりあえず、ドアーの内張りまで、同じ仕様で塗ってますが、なんというか・・・・・・・一々デカイので、エアブラシで塗るのが億劫ですよ・・・・・
<ボデイは、本物の車用の、スプレーで、しゅわーーーーーーーっと、ぬっちゃう予定!!!!
まー その分吹き出し口のリングとか大きくて塗りやすく楽しいのですがw

内装が出来てくるといよいよボディなのですがーーーーー
メッシュ部分のくり抜きが、ちょー重労働でして・・・・・・・
大小合わせて12箇所、半端にカッタイ プラに穴を開けねば始まりません。

ミニ四駆の肉抜きとおなじパターンで、ドリルで沢山穴あけて、開口>成型ですが、流石に人力でやる根性はありません・・・・・・
だもんで、電動インパクトドライバーにドリル着けてガンガン穴あけします。
頑張って頑張って8箇所までやっつけましたが、流石に疲れました・・・・・ちょ・・・ちょっと休憩させてくれ・・・・・・・

ってわけで、「久しぶりに穴あけすると結構楽しいな」とか思えるくらいガヤルド休憩・・数日でいいので・・・

ほんで、他に体力勝負じゃない、プラモでもつくろっかなーーーと思ったのですが、こっちに一個も無い仕掛けに・・・・

あーーーそうだ、こないだ途中までやってたコレ・・・これやってみよう!
ってわけで、これまた毛色の違う面白そうなネタに挑戦!!!!!!
作戦開始より1時間・・・・・・・もうちょっと形になったら、貼りますよ!!!!!
年寄り向けのネタだけどな!!!!!!!!!!!!!!! 

大国の尖兵

2009-11-18 10:02:05 | ボトムズ(模型とか嘘設定とか)
ところであんた、アクティックギアはつくってないのかにー?
ってご質問に、
「在庫の限界までつくってますよ!!ネタはいくらでも創出できるし!」ってご返答を!

とはいえ、手持ちの在庫も少ないので、モブ用の09一台とこれしか出来て無いんだけどね。
<小型ATは、あらから更に、手を入れなおしてます<途中です

挨拶代わりに大佐殿のところに、送ったのだけど、ひょっとして付いて無いのかな?
とりあえず、自分とこで張ってみるのです。

今回は、ファッティーベースのテストバリエーション、某大型模型サークルのアニキにも、これは面白いな!と絵的に喜んでもらえましたw
雰囲気的には、ブロッカーⅡに、移行する前の技術試験機ってとこですか。

G型ベースじゃないのが、ミソ・・・
というか、「汎用タイプの後継」を模索してるバララントの思惑がその辺に出てるってかんじに、嘘設定を。

実際は、チャビーが投入されておりますが、大型機(03はM規格だけど体格はH以上)の、需要はまだまだあるわけで、
大国バララントの、軍事公社は、開発の手を緩めないのです。

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BATM03-XB ”ハンプティー”
大戦末期、BATM03のアップデートプランとして、平行試作されていたうちの一機が、このBタイプである。
試作されたAT用小型ジェネレーターと専用の冷却装置が組みつけられ、ベースになっている、バララント3型ATの約二倍に達する出力を発生する。
地上配備機のため、空間稼動用エンジンと、ホバーユニットを廃し、複帯式の滑走装置に、ボルトオンのブースターユニットを組み合わせる事で、
ギルガメス09式ATの高機動型に匹敵する運動性を実現、更に、軽量で、強靭な成型複合装甲板を大量に追加し、
マシンのサバイバリティーを飛躍的に向上させている。

試作機の製作にあっては、高機能で流通量の多い、ギルガメス製AT用のパーツも一部使用されいると報告されている。

”ハンプティー”のペットネームを与えられた、XB数機が上げた、ずば抜けた戦果は、ジェネレーター併用方式ATの有用性を表すものとして、
そのコンセプトが、後のブロッカーⅡへと、うけつがれる事となる。 

いまそこにある課題

2009-11-17 17:52:59 | キャモデル (いろいろ)
因みに、いまやってる作業のほうは?????

大分前に購入したチャイナメイドの、1/6ランボルギーニガヤルドに手を入れてます。

あーー 着せ替えドール作りを生業にするものとして、
衣類だったりアクセサリーだったり、重火器に凝ってみたりするのが日常なのですが、さらに同スケールの乗り物とかにチャレンジするのもたのしかったりするのです。

結構手軽に購入できる物も多くて、自転車は、プラモだったり、りかちゃん用のアシストつき自転車とかがありますし、
バイクでいえば、3万円を越える仮面ライダーのサイクロン号とか、キカイダーのサイドマシン、ちょっと下がって、GPマシンレプリカが1万円ちょい、普及品ならば、スポーツバイクが5~6000円
おなじみの、スクーターもだいたいそれくらいで買えたりします。(いずれも完成品)

模型派としては、在りものを買うんじゃなくて、タミヤビッグバイクシリーズとか、つくって楽しみ、乗せて楽しむ二段構造もでたりしするわけです。

その他「際物」としては、スケボー セグウェイ レーシングカート(RC) ジェットスキー(RC) 4輪バギー(RC)、フォークリフト(RC)etc・・・・いろいろ揃ってます

今じゃぁ、戦車、装甲車まで買えますな。。。高いけど

当然、自動車も多数ラインナップされておりまして、「二周りちいさく、乗せるだけ」の、ジェニー バービー用 NEWビートルとか、MX5に始まり、
アメリカ本国で発売されている、ちょっとビックリするくらい多機能な、RCが数車種。
走って、エンジン音がして、フォーンが鳴って、ウインカーがでたりします
<ポルシェ、PTクルーザー、NEWビートルあたりを確認

ほかにも、メルセデスG、SL、ポルシェカイエン、ラングラージープEtcetc・・・
これらは、通常の、お店より、オークションとか、トイザラスみたいなとこでよく目撃されます。

ちなみに、アメリカ企画されたこれらのtoyは、ライセンス品っぽいですが、ソレを実際に製造しているチャイナメーカーが、その部品を、横流して、「えーーーーかげん」に、形にしたものが、並行で輸入され、格安でオークションされております。

おそらくボディーとか、基本的な金型は、ちゃんと企画された物らしく、そこそこ格好よいのですが、パチ物で準備できなかった内装の小物、RCパーツ、タイヤゴムとかを、おそろしく適当に補って組み合わせてカッコウにしているような感じです<当然エンブレムなんか嘘っぱちシールだぜ!

今回の、ガヤルドも、そんな「亜商品」の一つでして、オークションで、大安売りされております。

まー、ドールの脇役として、人形乗せて遊ぶ分には、必要充分で、ボンネット、エンジンフードの開閉、
デジタル制御とはいえ、フルアクションRCな上、ホーン、エンジン音、ライト点灯、果ては、タクシー車両ばりに、無線でドアの開閉まで出来ます

なにより数千円で、ランボルギーニオーナーに成れるのは凄い事です・・・
<ただしエンブレムはランボルギーニじゃ無い・・・・・・

この手の品物の常として、ひとしきり走らせて遊んだあとは、大方飾るだけなんですが、改めて見ると細部が酷い・・・・・

バリだらけで、プラ色のまま、100円くらいのはめ込み式プラモのまま、巨大化したしたようなインパネとか、見るも無残といえますな・・・・・
<エッジも筋彫りも巨大化して温くなってます・・・・・

まー遠目には良いんだけど、こんなもんだから、当然取り扱いはずさんになって、今回の引越しのさなか、上に物落っことして、ボディに亀裂が・・・・・

このまま捨てようか?とも思いましたが、この際、潰すつもりで遊んでみる事にしました。

正直RCとして遊ぶ事は、無いので、デフォルトの動力系は切断。
どこまで頑張っても、所詮は玩具っていうか、全て作り変えするくらいしないと、目の肥えた人の鑑賞には堪えないレベルな折、
「玩具レベルで、もうちょっとどうにか」くらいにグレードアップしたいくらいでやります。
<目標「出来がイマイチな」1/43ミニカーくらい・・・・・・

道のりは遠そうなので、改造箇所を洗いながら、ボツボツ分解からやっていく事にします。

頑丈じゃないプラで、出来てるボディは、けっこうガヤルドに見える形になっとりましてこの辺は好感触
<たぶんこのあたりは企画当初の仕事なんだと思います。

ただしインテーク関係のメッシュが、「シール」になってるので、これは開口しないといけなさっぽい。

ヘッドライトなんかにいたっては、開口部に、電球をつっこんでホットボンドでえかげんに、とめてるだけなので、左右ちぐはぐに、飛び出してたり・・・・当然引っこ抜いて、LED化を目論見ます。

しかしこれ、単純に分解といっても、結構複雑な構造で、なかなか一筋縄で行かず、所々力任せで引っぺがす事も必要・・・・・

ウインドウに、いたっては、裏から鋸で分割して、どうにか外すことが出来ました・・・・
<複雑なパズルになってて、割らないのが精一杯だった

因みに、配線はすべて切断し、基盤も後で、廃棄する予定です

さー そうやって中から出てきたインテリアを、改めてみてみると・・・・・・

フロアパンは、それなりに、悪くない成型・・・っていうかこれはチャイナ化される前の、元の型が生きてるんだと思う・・・

シートも、同じくまぁまぁ<ただしバリが酷いのと合いが悪いのが劣化コピーの影響かと・・・・・

次はインパネ
ダッシュボードはそこそこなんだけど・・・・・・・ウインドウにエアコンの空気をあてるガラリの抜きが酷い・・・・

空調噴出し口の羽のモールドは、大凡絵的にこんなんだけど、筋彫りが・・・・・酷い・・・・・・・太い・・

オーディオコンソールの方は・・・・・・なんだこれ・・・・・よくわからん、ぬるいボコボコがモールドされてて、塗り分けですむ気配がしない・・・・

メーターパネルは・・・・・ぱっと見似てるけど、あるべき穴が無い(水温計燃料計)上、メーターグラフィックすらない<せめてシールくらい貼ってくれよぅ

3連メーターにいたっては、フードはあるけど、パネルすらない・・・・・・・・

ハンドルは、形こそそれっぽいけど、トラックのようにでっかい・・・

シフトはMTモデルっぽいんだけど、ゲート溝の数からいえば4速MTか?・・・
ほんで、ここから生えてる「こけしのようなもん」が、シフトレバーなのね・・・・・

ABCペダルは・・・・もうなんも言うまい・・・あるだけでOK・・・・

おそらくこれ、結構良くできてたTOYだったとおもうんだけど、中国化された時に、どえらい劣化した模様です・・・・・・

「さー くどくど言ってないで 頑張ろうかぁ!!!!!」

まずハンドルから行きます。
本気で作る気もしないので、センターパッドから、スポークを切り飛ばし、短く付け直して、3周り小型化、
リムは、コンプレッサーについてた、ビニールホースにカラーワイヤーを入れたものに交換して辻褄あわせします。

太くて酷い、ウインカーと、ワイパーのスイッチは切り飛ばして、とりあえず、3mmプラ棒でスリムに作り直してバネで、コラムに刺しときます。

エアコンのガラリは、開口してダクトモールドのパネルを嵌めて補い、開閉式の噴出し口の方は、ドブ溝を埋めて丁寧に掘りなおします。

最近のガヤルドには、カーナビが着いてるみたいなので、適当にプラ板で、「それっぽく」つくります。

エアコンパネルは・・・・開口して・・・・・あとでなんか考えます・・・・

シフトゲートも作り直し、レバーも当然新調です。

次は3連メーターなんですが、根本的に面構成がおかしいんだけど、あえて気にせず、現物合わせてパネルを作って成型しとくのこと。

続いて、メーターパネル、幸い取り外せるので、スピードとタコの窓を、グリグリ大きく広げて、水温と、燃料系を開口して、少々成型。

ABCペダルとかは、本当に適当に作り直しました・・・・・・MTモデルの資料もないし・・・・

ここらで、ネットで、画像検索かけて、メーター周りに使えそうな画像を収集します。
適当に集まったら、フォトショップで加工後、模型に寸法を合わせて、ラベルシールに印字するといった作業に移ります。

スピード タコ 水温 燃料 あと、3連メーターのグラフィックを、作ったついでに、ランボルギーニエンブレムも一緒に印字、ついでに、エアコンパネルもシール化して、張ることに決定しました。(玩具らしくて良い)
ちょっとコツが要りますが、慣れると、どって事無い仕事なので、似たケースが発生したら、是非兆戦してみてください。

並行して、ばらしたボディの、ヒケを、少々修正しながら、サンディングしてゆくかんじです。

その他諸々の作業を一段落させて、一部サフ吹き後、婦女子人形に合わせて、シート位置を調整したのが、今回のお写真です。

人形が、バニーの格好してるのは、「THEラスベガスが似合う車」ガヤルドに合わせたサービスかもしれません。
<因みに、このシエル人形も、最近仕上げなおした分なのですが、コレについてはまたいづれ・・・・・

そんなこんなで、ガヤルド作りは、「たくさんの課題を残しながら」次回に続くわけですな。

これでいいのだ

2009-11-16 11:54:13 | キャモデル (いろいろ)
平日も日曜も無いような生活ですが、気持ちだけ、切り替えてお出かけは日曜とかにしよう!とか思ってます。
季節も良いしバイクに乗ったりもしたいし、車も動かしてないので、買い物とかもしたいなぁ・・・
と思うのですが、大抵家人が、「パチンコに行くので(犬と一緒に留守番しときなさい)」といった具合に、家から結局でられません・・・・・・
良い季節なんだけどなぁ・・・・・
まーパチンコも稼ぎのうちだし、表に出なきゃお金も使わんので、経済運転ではあるのですがーーーーーー

こういった状況が続くと、プラモがはかどるのです。
模型部のおじさんが、「家族の留守番を快く引き受けるから模型が出来るのだ」って、豪語してるのと同じ状況ですな。

ある意味、「趣味には良い日々」で・・・・

そして作り貯め第二弾
10月頭に、他所様の展示会に寄生虫させてもらって、けっこう多めに新作を並べることが出来ました。
そして今月末に、ミニチュアガーデンさん主催の「模型博」が開催されますので、そこに混ぜてもらう物を一つ・・・・・
ってわけで、昨日貼ったマーシードックとかも、2週間くらいで、やっつけました。
それぞれ客層も違うので、別に各展示会新作ばっかしじゃなくてもいいんですが、有志で、展示会の写真撮影に回ってくれてる方がおられまして、
「少なくともその人には、使い回しがばれる」といった事情から、なるべく、出品がダブらないのが良いようなきがしております・・・・・・
まー 間隔が、正味2カ月あるので、時間的には充分拵えてるわけですので、どんどん拵えます。

「経費と置き場節減のため在庫を減らす作戦パート2」
荷造りのダンボールの中から、バンダイのHGズワースを発見致しました。
「あーーーこんなんも買ってたなぁーーーーー」<たぶんビアレス発売にココロを良くして買ったんだと思う・・・・
旧キットでもそんなにわりく無かったので、「どんだけ良くなってるのか!」と期待した思い出がありますが
「パッケ写真じゃ、意外とかわんねぇ・・・・」と、ガッカリして作ってなかった気もします・・・・・・
こんな事でもなけりゃ作んないので、思い切ってビニールを破きます・・・が、
 
   「組み立て説明書がありません」

あーーーたぶん、インストだけ読んで他の箱に入れた模様・・・・・・・・・

   「これはもう、勘で組むしかない」

しかし最近のガンプラ程では無いにしろ、これが結構つらいのでありました・・・・・・
パーツが減っていけば何とか成るだろう・・ってなもんですが、汎用ポリキャップなので、どこにどれをつかうもんやら・・・・・

等といいつつ、四肢が揃ってきたので、例によってせんでも良い改造を激しくやるの項

コンセプトは「なんだか立派に」

もともと立派なABなんだけど、もっと立派に・・・・・・
頭の角を、更に大型にして、レッドミラージュみたいに、鼻面にも角をはやします。
同じパッケに、ビアレスの残骸(たぶんを、ウォッシングして、パーツ割ったのでもう一個買った片割れだとおもう)が詰まってたので、
あれやこれやと、雰囲気で、いっぱい付けます。
各オーラショットに、砲身をつけたり伸ばしたりとか、芸の無い曲刀の刀身を、日本刀のジャンクと取り替えたりとかw

それなりに立派になってきたので、立たしてみますが、大方の予測どうり「こんなもん立つわけないよ!!!!!」
おそらく、馬鹿でっかいAコンバーターを背負う加減で、絵では、膝を曲げた「怪獣姿勢」をとってるんだとおもうのだけど、
すっくと、まっすぐに立たすと、これが、普通に格好良いんですわ。

現物が、オーラ力で、重力をどうにかしてるんだとして、プラモでは、不本意ながら、支柱を立てることにしました・・・・・・・

ここで赤塚先生の遺した「魔法の言葉」を一つ・・・・・・・

  「これで いいのだ」

お色ですが、最初、ガルグレーにして、デカール貼って、海軍接収バーションにするかとおもったのですが、ミサイルを吊るす翼を格好よく付けれなかったのと
手元に良いデカールがなかったので、諦めて、次点の「白系」にしました。<絶対パッケどうりには塗らない・・・・

ダークグレーとのコンビにして、激しくハゲチョロに・・・<白く塗ってみたけど「生き物に塗ってる」ので、スグに剥げてきたイメージです・・・・
あ、爪は生き物なので、象牙っぽくつやつやに・・・・生え際は、「なんだかなまなましい雰囲気」に塗ってみましたーーーーー! 

ただいまもどりました

2009-11-15 13:15:47 | ボトムズ(模型とか嘘設定とか)
えっと、ちょっと日記が付けれるかもしれない状況になったので、戻ってきました。

唐突な、失踪癖があるので、いろんな事情で、ある日突然居なくなったりするのですが、
基本的に日記は「楽しい事」とか、「読んで面白そうな事」を主題に書くのがモットーなので、そのどちらもに自信が無いときは、
失踪してみたり・・・・・

まー実のところは、工場を辞めにして(木工は壊滅的な受注で、工場経費がすごい赤字なのですわ)、
家で仕事する(不景気で無いんだけど)にしたとか、
先行き不安とか、工場に入ってた現場用品を収納する倉庫をかりる・・・・のがモッタイナイので、
郊外に格安の古家(築35年 50坪土地付で、480万円)を買って(自営系はローンがかからない・・・)、
仕事が無い折、リフォームしながら、引越しを見越した荷物整理を継続中だったりします。
あ、日記が止まったあたりは、工場の閉鎖引越しで、ひっくり返って大変だったころだったります。

現在は前のとこでダラダラ生活しながら、古家に荷物いれたり補修したりしながら、だいぶんと落ち着いてまいりました。
<ちなみに、わしの部屋とか、もはや模型机とPCしかない・・・・・・

そういう日々だと、夜に「へんな暇」が、結構あったりするので、WEBに乗せるでもない、模型をちんたらちんたら作る事になるのです。

漫画とかだと、失踪から帰ってくると、一回り強くなってたり、なんかお土産を持って帰ってきたりします。

強くなって無いけど、作り貯めた品物とか、新企画も合わせて、一月くらいはネタをどうにか・・・・・
といった具合で、順不同に、ここ数ヶ月のお品を貼っていきますーーーーーよ?

第一弾
ATM09-WPC ”マーシードック レンジャー仕様”  ボイド機
えっと、今時のバンダイのキットを利用した大改造とかじゃなく、タカラ=ウェーブのキットでこしらえてます。

思いがけず部屋を片付けてると、「え?わしこんなん買ってたっけ???」みたいなもんが出てきます。
ちなみに、古家の方は、部屋が手狭で、積みキットを置く場所も節約しないといけないので、
「興味があるやつは、いっそ作ってしまう事にしよう」的な勢いで開封します、それも、「製作時間はともかく、真面目に全力で!」だ!

イメージは、特殊部隊の人が、極少数で、ジャングルに、パラシュート降下し、川を越え、崖を越えて、敵地に侵入し、スタローンとか、ブルースみたいな、
泥まみれの大活躍とかする感じのATで。
ボイドのおっちゃんが、偉くなる前、バリバリのレンジャー隊に居た頃を想像しながら作ってみます。

マーシードックは「可動模型として不利なデザイン」で立ちポーズが決まらず格好悪くみえるので、
足回りの関節を全部やり直し、足首と、膝に、RC用のゴムカバーを、かぶせて、そこそこ動く感じにしてあります<足首の装甲は脛から吊らずに足首に移設してます。
当然渡航河も発生するので、ベースはWP型なんだけど、軟泥とか、足場の悪いとこを逞しく進むには、あのオマケみたいな水車グライディングホイルでは、ココロモタナイ。
ってことで、踵に複帯式の滑走機を増設しますな。
ほんで、そんなとこを、ほぼ単独で行軍したらば、スタックも有るだろうし、急斜面を登ったほうが良いことも有るだろうから、射出式のワイヤーウィンチを、くっつけます。
<ワイヤーリールが小さいとか、取り付けが弱そうとかは「Bドッグでもいけてたんだから大丈夫だろう」的にアニメ的円満解決を見るのです・・・・
ついでに、独立したターンピックを追加して、登坂の時の滑り止めとかにも使えるかなと、思ってみたりしてます。
銃声を立てないで、敵機にトドメをさすケースも有ると思うので、ナイフ代わりに、ターンピックを改造した小型のパイルバンカーをくっつけます。
あとは、藪でカメラが傷むといけんので、ブッシュガードつけて、なんとなくバウンディードッグとの血縁が想像できそうな、「なんか入ってそうなお腹」にしたり
長期稼動に備えた冷却ダクトをつけたりします。
あと、遠距離通信用のアンテナを右に足して、先っぽは、撤収時、ヘリにひらって貰う時ピカピカひかって信号するように赤くしときます。
撤収時の最後っぺとか、クライマックスに使用するミサイルポッドは、箱組して適当にくっつけとります。
背中の「謎布」は、最初、パラシュートのつもりだったのだけど、どうにも小さい気がしてきたので、擬装用のトノカバーてことで決着・・・・・・
あ、動力パイプも、社外品に交換しときました<高かった・・・・
あと、鎖骨のあたりに張ってある「サロンパス」は、「頭に上から強い衝撃を受けたとき、構造的に、ハッチがコックピットに落ち込む可能性がある」という、9型の泣き所を、「やや改善」するという
「ボトムズ乗りの間で流行ってるお手軽カスタム」だという事で・・・w

お色の方は、見てのとおり・・・標準カラーの薄いほうを、OD混ぜて茶色っぽくしたかんじ????カメラとかは、光るといけないので、ブラックアウト仕様にしとります。

つかぁ、タカラ=ウェーブのキットけっこう組んで見ると格好いいですよ!アニメ的にボディ幅を数ミリ詰めても良さそうですが、これはこれでパワフルで宜しいかとおもいました!!!