深度計予備回路

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腰が決めて

2009-11-22 13:23:06 | キャモデル (いろいろ)
えっと、在庫の中から、こんなん引っ張り出してきましたよ。
すっかり忘れている人もいらっしゃいますが、ガンダムウイングに出てらっしゃった、”トールギス”

気がつきゃぁ、だいぶん昔のアニメだったりしますし、おお嵌りするほど、面白かった思いでも無く
ロボも、そんなに、感慨深いデザインでもないわけですが・・・・・

なんか、この、微妙に格好悪い、このロボ好き・・・・・・そんな話

「野暮ったくて、どっかバランス悪いとこが良い」

本編で、初登場した時のインパクトも、大きい!演出が格好良い!!!ってわけで、長いこと愛好しとる感じ。
放送当事は、ちっさいキットしか発売されてなかったんですが、OVAシリーズに、合わせて、リニューアル型との、
コンパチで、1/100が、売り出されました。

ちなみに、3種類作り分けれますが、一型で充分、余剰パーツ分を、省いて割引してもらいたいとこですが、
「1型としても、組めるキット」として発売したバンダイの、サービス精神に敬意を表しましょうか。

これ以前も組んだ事のあるキットなんですが、てきとーーーに組んでしまったような・・・

今回は二回目なので、ちょっと真面目に、スパイスきかせて作って見ることにします。

えーと、パーツ割り、可動範囲等、今となっては古い設計なのですが、全体としての出来は良いとおもうんですよ。
頭一つとっても、回転できるアレンジになってるし、はっきり言って好キットじゃないかなと。

強いて不満を上げれば、可動範囲が狭い<とくに腰下ね
とりあえず、この辺から、頑張ります。

ざっと組むと、太ももが腰に干渉して、あがりません。
スカート形式になってたら、分割するだけで解消されるんですが、微妙なデザインなので、適当に割愛されてるんじゃないかしら。

ほんでこのデザインを生かしたまま90度近く足が上がるように思案します。

太ももが大きくて、スペースがあるので、ダブルボールジョイントにすれば、必要に応じて、可動軸を下に移動できるっぽい。
さっそく工事してみると、わりと目論見どうりになりました。
最終的に接触する、骨盤パーツをもうちょっと工夫すればもっといける気がしたので、
パーツを3分割して、サイドブロックを上下に回転可動するように軸入れ。
先の改造と合わせて、かなり効果がでました。

あとは、膝ですが、ちょいと工夫すれば、180度ちかく可動するようになりますな。
足首まわりは、単純な作りの割りに、良い効果がでてるんで、そのまま。上半身も、あんまし気にしないでくんじまったのが、この状態です。

五体満足になってからが、面白いとこなので、こっからボツボツやっていきます。