こちらもすてき バラのお干菓子ですよ
岐阜の槌谷さんの「kaka 花果」(9個入り ¥1000+税)。 白、黄色、ピンクのバラは、サクサクのメレンゲ。1つ1つ、クリームと同じように絞って仕上げたのでしょうね。ん、これ、いちご味? 黄色はゆずだ! 独特の渋みもあって・・・本物に近いお味。 和三盆と米粉も使っています。
こんなお菓子がだされたら・・・みんな歓声をあげるでしょうね。おかーさんも大感激でしたもの。
岐阜県の神戸町はバラの産地として有名なのですって。地元の名産を活かしたお菓子、なるほど、こういうアイデア、いいですね。
こちらも、11月の三越にて。
槌谷 つちや HP
全国銘菓展、今度はとらやさん以外のおやつをご紹介
神戸風月堂さんの 「JAZZ MEN」。ジャズメンバーが和菓子に!という楽しいスイーツ♪ なんでジャズ?と思ったら、神戸は日本のジャズの発祥なんですって。
5人のメンバー(笑)から、リーダーのサックス、ピアノ、トランペットをお持ち帰り。
サックスは、オレンジ色のじょうよねりきり。しっとりしてて、中は酒粕風味の白あん。リーダー、サングラスです
ピアノは、ココア味のきんとん。中は大粒の粒あんで、ぴかぴか 赤い蝶ネクタイもキュート
トランペットはおまんじゅう。緑のきんとんは・・・よもぎヘアです!中はコーヒー風味のこしあん。結構スモーキー味でしたけど・・・エスプレッソ?
神戸風月堂さんでも、こういう和菓子を作っていたこともびっくり。ゴーフルのイメージでした。おまんじゅうの皮の薄さ、あんこの粒あんの具合・・・すばらしかった!今度神戸にいったら、お店にいかなくちゃですね。
売り場では、こんなディスプレイも。レコードまで作ってましたよ! 「JAZZ MEN」、1個¥486です。
今回、家庭画報とのコラボスイーツも登場していて。
こちらは、槌谷さんの「so-bi」(¥800+税)。・・・錦玉の中に、なんと青ばらが
まるで水中花。中はどうなっているのかな、とドキドキしながら黒文字を。
花びらは、水色の寒天。1枚1枚、花びらにみたててばらに仕立てたのですね。花びらのまわりにはお砂糖がシャリシャリ、土台はこしあんの羊羹。銀箔がキラキラ輝いて・・・ゴージャス感いっぱい!これはとっておきなスイーツですね 生菓子より、ちょっと日持ちもしましたよ。
こちらは、豊島屋さんの「ほほえみ」(左)と清月堂さんの「春の宴」(どちらも、¥360+税)。
お花のブーケ!中はみどり色のあん。
清月堂さんの「春の宴」は、うっすら紅色と白のそぼろあん。大粒の大納言に、ひとひらのさくらの花びらも。うっすらと桜の香りがする上品な和菓子でしたこれ、おしかったな。中はこしあんです。
今回の銘菓展で、もう1つ、楽しかったのが・・・本和菓衆メンバーによる「パンまつり」。
五勝手屋羊羹さんでも「五勝手ベーカリー」のスイーツが限定発売。
上から時計回りに、「シベリア」(¥160かな?+税)、「あんのパイ」(¥200+税)、「羊羹ぱん」(¥200+税)。
シベリア・・・好きなんです!うれしい!五勝手屋さんのシベリア・・・カステラがうまい。たまごたっぷりで生地もしっとり。手抜きなしの特製カステラ サンドしている羊羹は、もちろん、金時豆の五勝手屋羊羹。ちょっと透明感があって、きれい 和菓子屋さんの絶品シベリア。これ、また食べたい!
あんのパイは、こしあんたっぷり! かぼちゃ、じゃがいも味もありましたよ。
そして・・・羊羹ぱん。ぱんといっても、五勝手屋さんのはおまんじゅうVer.なのだけど・・・中は金時豆!
お豆がゴロゴロ・・・たっぷりすぎる! 蜜漬けした金時豆は、ほどよい甘みで。おいしいーーー これも定番にしてほしいな
羊羹ぱん、パンの上に羊羹をうっすらとかけたもので、「五勝手屋ベーカリー」によると、1960年代に流行したおやつぱんなんだそうです。どこが元祖なのかな。気になる!
「関の戸」で名高い、深川屋さんでも特製パン。
「関の戸」と同じく、和三盆をつかった「関」と名付けた和三盆食パン(¥500)。
品のあるお味で、おいしかった。道具がないのでスライスできないんです、とおしゃってましたが・・・老舗和菓子屋さんが、こんな本格食パンをつくってくれたことに感激!
松江の彩雲堂さんのあんパンもきてましたが、もう早い時間に売り切れだったようで。これは出雲大社前でも販売してましたっけ。いつか食べたいな。
山形の乃し梅本舗佐藤屋さんの「うやむや」(¥500+税)。
山形に伝わる民話、有耶(うや)と無耶(むや)という2つの鳥をイメージした山の携帯食。葛粉、菜種油、くるみ、そば粉などをつかったクッキーです。よくみると、片方がくるみで・・・もう1つはそばの実入りの「2つ」の味。 うーん、どこかで食べたことがあるような・・・ショートブレッドみたいな感じ?メープルシロップの甘味がやさしく、これもおいしかった!
パッケージも民芸風でカワイイ。
今年は無理かな・・・とあきらめぎみでしたが、なんとか行けてよかった!
すでに完売のお菓子もありましたけど・・・満足、満足。
駆け足でしたが、スタンプラリーもしっかり制覇 青柳のカエルまんじゅうなどいただきました
来年も楽しみにしてますね、三越さん。
行ってきました!日本橋三越の全国銘菓展(4/1~4/7)。
日本全国のお菓子屋さんが集結する、年に一度のお菓子イベント♪ 今年で68回目を迎えます。
去年、初めて行ったのだけれど、すごく感激して、ぜひぜひまたいかなくちゃ!と思っていたんです。
今回は、三越ライオン100歳を記念して、ライオンSweetsがたくさん登場していましたよ!
みてください!この見事なライオン和菓子。
左が広島の廣榮堂本店の「優雅」(¥324)、右が彩雲堂の「百獣の王」(¥540)です。
廣榮堂さんのライオンは、凛々しいですね。かっこいい!母が気にいってました♪
彩雲堂さんのは、お目めがくりくりしていて、ぬいぐるみみたい!極細のきんとんは、一番細い目で2度漉ししたものだそうですよ。ピンとしたおひげは、昆布をきったもの。表情もかわいいし、細工も手が込んでいてすごく繊細。女性の職人さんが、1つ1つ、丁寧につくりあげた渾身の作品です。ここまでくると、もはや芸術品ですね。
こちらは、両口屋是清さん。
「王のたてがみ」と「舞獅子」です(各¥324)。
王のたてがみは、こなし製。黄色の生地に白のぼかしと金箔をのせて、ライオンのたてがみをイメージしたのだそう。堂々としていて、まさに王の風格。中はこしあんです。
「舞獅子」は、獅子舞の焼印をあしらったじょうよまんじゅうです。華やかで縁起のよい柄ですね!
このおまんじゅうは、中を割ってみると、またすごいです。
こしあんと紅あんの二重あんこ! あざやかな紅色・・・赤といった方がいかな。はっとするほど、きれいー♪
名古屋では、お祝いのお菓子で、よくこういうおまんじゅうがでるそうですよ。こんなおめでたいお菓子いただいたら、うれしくなりますよね。注文したら、地方でも取り寄せできるのかな?
栗菓子の小布施堂さんからもこんなライオンが♪
山芋がはいったふわふわの生地で、贅沢に小布施の栗あんをサンド。 このお顔もかわいい!!! なかなかのボリュームです。おなかいっぱいー。
「むしどら(ライオン)」は¥303。
お持ち帰りしたのはごくごく一部で、他にもたくさんのライオンたちがいました★ こないだの槌谷さんからも、三越ライオンのミニチュア羊羹がでていて、こちらも大人気!
いろんなライオンがあって、おもしろかった♪
時間がなくて駆け足での見学?でしたが、大大大満足!
来年も待ち遠しいです。
こんな羊羹もありましたよ♪
コーヒー羊羹と、ミルク羊羹が2層になった一口おやつ。
オセロみたいですよね!おもしろい!
洗練されたデザインで、おしゃれなおやつタイムになりそうです。
柿羊羹で有名な、岐阜の「つちや」さんのお菓子。先月、三越伊勢丹限定で販売していました。でも、こないだ、日本橋の三越でも発見しましたよ!
「羊羹オ・レ」、6個入りで¥600+税です。
槌谷 つちや HP