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okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

亀屋清永 清浄歓喜団

2008-10-04 22:29:58 | 京都・和のおやつ

 

 古く奈良時代、仏教とともに遣唐使が伝えたといわれてるお菓子です。

 仏様にお供えするお菓子(供饌菓子)の一つで、大切なお供え物ですから、京都のお寺では住職の方が自らおつくりになっているところもあるとか。

 同店でも、このお菓子をつくる日はお肉や魚をとらないんですって!

 油で揚げたお菓子なので、結構カリカリ(バリバリ?)です。あんの下部分が少し柔らかになっているので、そこから割っていただくのだそうです。あんは7種の香をつけているそうですが・・・一言でいえばニッキ風味。ごま油の香りもよいです。

 結び目は、8葉の蓮華を意味しているそうですよ。

 1000年以上も前のお菓子が今も伝えられているなんてすばらしいですね。

 最近、東京でも手に入るようになりました。伊勢丹と新宿高島屋においてあります。

 1つ¥525です。

 亀屋清永 HP

 

 


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