仙台市博物館で開催していた奈良・薬師寺の「国宝吉祥天女が舞い降りた!」。
行ってきましたよ!
薬師寺でもお正月にしか拝むことができない吉祥天女さまが、復興を祈念して仙台で特別展示。これはどうしても行かねば。
麻布に描かれた日本最古の彩色画である吉祥天女さま。会場のいっちばん最初のお部屋でお待ちになっていらしゃいました。包まれるようなたおやかな微笑み。実物の天女さまは、思っていたよりも小さくて・・・そして、年月を経ているだけあって、色もひかえめ。写真や映像のほうが姿も衣の柄もはっきりしていたかな。
今回の展示では、6体のお地蔵様や、聖観世音菩薩立像もお見えに。
・・・凛と静かなたたずまい。まっすぐ前をみているお姿に・・・わかんないけど、思わず涙。お気持ちを少し、いただいたような。お会いできてよかった。
会場では、いろんなグッズも販売。
こちらのお菓子は、薬師寺の東塔のてっぺんにある水煙を意匠にしたお菓子。なんと樫舎さん製です!
葛粉をつかった白とピンクのお干菓子。ピンクの方は、水煙の「飛天」ですね。
御朱印帳もありましたよ。すでに、記入済みのものですが・・・天女さまが
表紙も、吉祥天女様の衣装の柄模様です
びじゅチューン!的にいうと、ダイヤ、お花、部分ですね
会期中、薬師寺の僧侶の方々もずっといらしていて、1日3回、ガイダンスをしてくれていました。
私が参加した日はとてもお話のおもしろいお坊さんで、笑いヨガや、デューク更家さんの指ツボのお話もしてくれて 毎日元気に過ごすこと・・・大事なことですね。生きていく上での基本ですから。
・・・びじゅチューンの!こともお話してましたよ。有名なお寺はなんとなく気難しそうなイメージを持っていましたが・・・すごく身近に感じました。・・・薬師寺、行ってみなくちゃね
ご連絡いただいた件については,
問題ありませんので、
適宜、ご対応いただければと存じます。
よろしくお願いします。
okashihime