okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

高田屋 雲太

2016-12-17 22:02:49 | 松江・出雲のおやつ

 出雲のお菓子やさんといえば、高田屋さん。

 風格のある店構え。創業時からの建物だそうですよ。

 立派な看板!

 昨年いただいた羊羹、おいしかったです

 「茶巾しぼり」と「菊」。

 栗の甘露煮・・・めちゃおいしかった!きっと手づくりでしょうね?ちょい固めで軽い甘み。こしあんもうまい。中はしろあん。白小豆・・・かな?

 菊は・・・ちょっとつぶれちゃいましたね ねりきりの中はこしあん。

 ・・・どちらも¥135! なんと良心的なお値段 毎日食べたーい!

 そして・・・「雲太」(うんた)。

 出雲大社のかつての本殿を支えていた巨大柱をイメージしたもなか。3本がひと組になっていて・・・

 こんな風に配置されていたようです。

 「雲太」は出雲大社のこと。平安時代の書物に「雲太、和二、京三」という語句があって、出雲大社、奈良(大和)の東大寺、京都の御所の三大建築を「太郎、二郎、三郎」に置き換えた言葉なのだそうです。

 高田屋さんの「雲太」の中はぴかぴかの粒あん。

 箱もすてきでしょう?

 ココアカステラ(¥150)もおいしかった!

 平成12年(2000年)に発掘された巨大柱は、古代出雲歴史博物館に展示されています。

 建物入口までのこの並木道、古代神殿の階段と同じ長さ(109m)あるそうですよ。

 想像される古代神殿のミニチュア。こんなすごい神殿、どうやってつくったのかな?ロマンですね

 

 歴史博物館には魅力いっぱい。銅鐸の展示室の入り口には、銅鐸シルエットライトが♪

 国宝の銅剣358本。壮観!これが発見されたときには、古代日本史の事件だったそうです!

 2階のカフェでお茶をしたかったのだけれど、この日はイベントで早終いで。

 うーん、また次回?かな

 

高田屋 

松江県出雲市大社町杵築東367番地 Tel 0853-53-2055 

 

 


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