ホテルの近くを歩いてみました。所々に教会あり、近くにはプラチスラヴァ城あり、またトロリーバスが走っていたりで、なかなか風情のある景色がたくさんあります。このマチにも歴史と文化が脈々と流れていることを強く感じました。
プラチスラヴァ城近くにあるホテル界隈です。
プラチスラヴァ城の下に電車用のトンネルがあります。
緑色の塔は「ミハエル門」で、城郭都市の入口の一つだったところです。
丘の上の建物が「プラチスラヴァ城」です。
陶磁器の店がありましたので、参考のためにー。
1993年、チェコと連邦制を解消し、ひとつの国家になってあまり経っていません。チェコスロヴァキアになる前、長い間ハンガリーの支配下の一つの都市として発展してきました。1536年、当時のハンガリーが首都ブダペストがオスマントルコに攻め落とされた時、このプラチスラヴァがハンガリーの首都になったということです。陸続きで大平原の続くこの地は、攻めたり攻められたりの攻防がいつもありました。