タタラで扁平した筒状の花器を作り、ゴスor下絵具で幾何学文様を描いたものです。イメージとしては、大雪山や知床山脈の連山、原生林、丘陵、お花畑、湖などを幾何学的に図案化し、北海道の雰囲気をだそうと試みました。粘土はブレンド土。焼成は、酸化焼成(1250℃、19時間30分)です。
①ゴス・下絵具幾何文様花器 高38、27×13(表;上、裏;下)
⊞ ②ゴス・下絵具幾何文様花器 高42、26.5×13.2 (表;上、裏;下)
⊞ ③ゴス・下絵具幾何文様花器 高37.8、27.0×13.2(表;上、裏;下)
⊞ ④ゴス・下絵具幾何文様花器 高38.5、27×13.5(表;上、裏;下)
⊞ ⑤ゴス・下絵具幾何文様花器 高39、27×13.5(表;上、裏;下)
①②④の鳥や魚は、エッシャーのだまし絵からヒントを得て構成しました。⑤はアイヌ文様をアレンジし、丘陵の星空をイメージしたものです。