白金温泉街にある冬の「白ひげの滝」を見に行くことにしました。十勝岳連峰の地下水が溶岩層の割れ目から、白いひげのよう見える滝です。地下水が溶岩層などの裂け目から落ちる滝を”潜流瀑”といい日本では珍しいそうです。この滝の水が流れこむ美瑛川はコバルトブルーに見えます。
白ひげの滝の全体像です
この橋の右下にあります
落差は約30mです。
コバルトブルーの美瑛川に合流します
このシェルターを登ると 「十勝岳火山砂防情報センター」に着きます。
この地は標高650mです。
白金温泉街のホテルの駐車場には、宿泊者の車がたくさん停まっていました。ここまで上がると、長く外にいると一段と寒さを感じます。美瑛方面に向かって行くと、路面の融けている部分も多くなりだし、高度差による気温の違いが体験的によくわかります。